タグ

ブックマーク / pmazzarino.blog.fc2.com (8)

  • 初夢反社会学講座ブログ

    こんにちは、口の中が切れそうなくらいに堅いフランスパンを、たまに無性にべたくなる、パン系男子のパオロ・マッツァリーノです。ちかごろ日品業界は、「もちもち」と「濃厚」一辺倒ですが、バリバリカチカチあっさり味のパンを、テーブルにパンの皮の破片まき散らしながらかじる快感もあるんだけどなあ。 私にはパンをうことよりも大きな夢があります。それは、映画を作ること。どんな映画かって? 孔子を主人公とする映画なんですよ。そう、あの『論語』の孔子。 とはいえ私は、『論語』をこどもに教えて道徳心を養おう、なんていってる時代錯誤の連中は嫌いなので、一緒にしないでください。『論語』に教育的効果がないことは、過去の歴史が証明しているのに、いまだに幻想にしがみついてる人たちは愚かとしかいいようがありません。 私は、世間に広まっている孔子の誤ったイメージを粉砕したいのです。真の孔子の姿を描くのにどんぴしゃで

    mujin
    mujin 2013/01/08
    孔子はわざわざ神格化しなくても、むしろそのままのほうがもっと魅力的。
  • 安倍さんにクリスマスプレゼント反社会学講座ブログ

    こんにちは、新党アルデンテ代表、ナポリ3区のパオロ・マッツァリーノです。 朝日が偏向報道をしていると、おむずかりの安倍さんに、私からクリスマスプレゼント。 読売新聞2009年9月5日夕刊「週刊KODOMO新聞」 なんという哀しい表情でしょう。まるで自民党は天に召されてお星さまになったかのようです。 それにひきかえ、 読売新聞2012年12月22日夕刊「週刊KODOMO新聞」 どうです、この希望に満ちあふれた満面の笑みは。 こども向けニュースコーナーのマンガを使い、これほどまでにわかりやすい偏向報道をするなんて、すごすぎるぞ、読売新聞! 安倍さん、ご機嫌をなおしてください。読売新聞社は、永久に自民党の味方です。

    mujin
    mujin 2012/12/25
    絵柄が違うので作者が異なるんだろうけど、たしかに落差の大きさには笑える。
  • イタリアン大学白熱教室反社会学講座ブログ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。先日、11月24日のブログでは、飛行機内での赤ちゃんの泣き声論争について私見を披露しました。日はその続きというか補足。24日の文章をお読みでないかたは、先にそちらをよんでからどうぞ。 まずは、飛行機や電車で赤ちゃんが泣き出した場面に遭遇した場合、私自身がどう反応するのか、はっきりさせておきましょう(といっても飛行機で遭遇した経験はありません。電車内のみです)。私は、ほとんど気にならないのです。赤ん坊が泣いても、うるさいとは思わないから当然、親に注意したり苦情をいったりしたこともありません。 だったらなぜ、「赤ん坊が泣いても周囲はガマンすべきだ」とする意見に賛成せず、それどころか、そういう意見をエセヒューマニズムなどと批判するのか? 彼らを批判する理由はふたつ。ひとつは、彼らが「寛容さ」とはなにかをわかっていないから。もうひとつは、極論を他人に強制す

    mujin
    mujin 2012/12/03
    クレーマーは赤ちゃんの代弁をしているわけではないし、赤ちゃんが泣くのは飛行機のせいと決まったわけではないし…。苦しいな。
  • ネット言論のエセヒューマニズム反社会学講座ブログ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。日はみなさんに、珠玉の心温まるストーリーをお話ししましょう。 オレ最近、気の合う仲間4人で麻雀やるのにハマってるんです。こないだも行きつけの雀荘に集まりました。客は常連ばっかしで、いつもたばこの煙が充満してる場末の小汚い雀荘なんすけど、かえってそういうところのほうが、懐かしくて落ち着くっていうか。 その日は、約束の時間に20分くらい遅れてAさんがやってきました。待ちくたびれたオレらの前に、Aさんは背中に1歳になる坊やを背負ってあらわれたんです。 「ごめんごめん。急に女房がカゼで熱出して寝込んじゃったもんだからさ。女房と一緒にしといてガキにうつすよりはと思って、連れてきちゃったよ」 打ちたくてウズウズしてたオレたちは、メンツが揃ったのでさっそく始めました。コワモテのAさんが坊やを背負ったまま雀卓に向かってる姿は、妙に笑えました。けど、しばらくすると坊

    mujin
    mujin 2012/11/24
    赤ちゃんの泣くのが飛行機のせいだとか、お母さんや大人たちが赤ちゃんの訴えに耳を傾けなかった、とかいう前提はどこから出てきたんだろう。
  • オレのワイルド反社会学講座ブログ

    mujin
    mujin 2012/09/03
    あの子、そういう名前だったのか~。おめめが超かわいいよね!
  • アートはジョークなのか?反社会学講座ブログ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。毎日暑いですね。 世間はお盆休みです。自由業の私には世間の休みはあまり関係ありません。先日仕事が一段落したところなんで、旅行などに出掛けるチャンスなのですが、この暑さですし、みんなが出掛けて混雑しているときにのこのこ出掛けて混雑に拍車をかけるのもねえ。 ワイルドじゃないんで、バーベキューやキャンプなんて野外活動もごめんです。暑いさなかにわざわざおもてでメシ炊いたり肉焼いたりして、なにが楽しいのか、意味がわかりません。 というわけで、もっぱらウチで読んだりテレビ見たりして、だらだらとすごしています。 拾いものだったのは、WOWOWで放送された『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』というドキュメンタリー映画。現代アートに縁のない私は知らなかったのですが、バンクシーというカリスマ的なストリートアーティストがいるそうです。街中にゲリラ的に作品を置いたり

    mujin
    mujin 2012/08/14
    wwwww「が、あまりにできすぎた話なので、この映画自体がでっちあげのフィクションなんじゃないか、このオッサンこそがじつはバンクシーなんじゃないか、という疑惑が映画公開後に取りざたされた」
  • スカイマーク批判の違和感反社会学講座ブログ

    こんにちは。ワイドショーが好きなパオロ・マッツァリーノです。最近あこがれているのは、泥沼離婚とビビビ婚です。 というわけで、テレビのワイドショーは毎日ではないけど、ちょいちょい見ています。それはひとつには、違和感を感じたいからなんです。芸能ネタにせよ、社会ネタにせよ、ワイドショーの取りあげかたやコメンテーターの意見は、私にとっては、えっ、なんで? と思うものが多いんです。それによって、世間と自分のズレを意識できるのが、おもしろい。 最近感じた違和感といえば、スカイマークの機内サービス騒動ですね。スカイマークの客室乗務員は余計なサービスを一切しないと会社が正式に宣言してるんです。客が荷物を頭上の荷物入れに乗っけるのも、乗務員は手伝わないと明記されてるなどと、ワイドショーでも軒並み取りあげてました。 そのサービスに違和感をおぼえたのか? いいえ、ちがいます。私が違和感をおぼえたのは、それについ

    mujin
    mujin 2012/06/14
    全面的に同意じゃ。当事者間で処理すればいいことをいちいち会社に持ちこむひとがいるから業務が混乱する。
  • 都市伝説の男反社会学講座ブログ

    都市伝説、キター! こんにちは、長澤パオみでーす。カラダにピース! あらためましてこんにちは、パオロ・マッツァリーノです。最近、新たな都市伝説を発見しましたので、いち早くブログ読者のみなさんにご報告します。 「女性が電車の中で化粧をしているのは日だけだ。西洋の女性はそんなことしない。なぜなら、人前で化粧するのは売春婦が客引きするサインだから。西洋に行って人前で化粧してたら、レイプされても文句はいえない」 これ、日人なら耳にたこができるくらい何度も聞いたり、活字で目にしたりしてるんじゃないかと思うんですよ。 日の若い女性が海外のホテルのロビーで化粧をしていたら、知らない男につきまとわれてハウマッチといわれたとか、まことしやかなエピソードもあるのですが、どうも私にはそれがみんな作り話っぽく聞こえてたんですよ。そういうわけで以前から、人前での化粧は日だけ説&売春婦説に疑いの目を向けてまし

    mujin
    mujin 2012/06/04
    最後の段落ww
  • 1