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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/wakilab (8)

  • 日和佐信子さんに、毎日新聞のこと、TPPのことを聞いた - 松永和紀blog

    毎日新聞が、日和佐信子さんのTPPにかんするイン タビュー記事について、訂正を出した。日和佐さんに直接会い経緯を聞いた。 当はその詳細を、このブログに書くべきなのかもしれないが、それは私にとってあまりにも切ない。悲しい。なぜならば、私も一時期、毎日新聞記者として働いたからだ。それくらい、毎日新聞社のやったことはひどかった。 日和佐さんが言っていないことを掲載し、訂正記事でその部分を削除し、別の文章に差し替えた。言ってもいないことを、その人が言ったと書く。それを、一般社会は“捏造”と呼ぶ。さらに、組織としての対応も非礼きわまりない。単なる訂正記事でお茶を濁し、「お詫び」記事にしていないのだ。日和佐さんは、報道機関内で「訂正」と「お詫び」の重みがどれくらい違うか、御存知なかった。それを悪用して、毎日新聞社は「訂正」にとどめたのではないか。私にはそう思えた。(TPPと「の安全」問題をリンクさ

    日和佐信子さんに、毎日新聞のこと、TPPのことを聞いた - 松永和紀blog
    mujin
    mujin 2010/12/09
    またこの手の誘導質問か。あんな作り話をするなら「取材」なんかする必要ない。結局アリバイ作りを目的に取材相手を悪利用かよ。
  • 小若順一氏らの薬事法違反(? )を日本消費者連盟が明らかに? - 松永和紀blog

    消費者連盟や品安全・監視委員会(神山美智子・代表、日消費者連盟内に事務局を置く)などがコア団体となって先月発足した「の安全・市民ホットライン」。これが、面白いことになっている。 「の安全・市民ホットライン」は、消費者にの安全に関する指摘をウェブ上でどんどん公表して行こうという試みのようだ。「呼びかけ」ではこう説明している。 私たちは、事故情報に限らず、表示偽装、誇大広告なども含めた民間の情報収集機関(の安全・市民ホットライン)が必要だと考えました。
の安全・市民ホットラインでは、一般の方からメールやFAXなどで情報を寄せていただき、その情報をデータベース化するとともに、事業者名や商品名を記号化した上で、ホームページに掲載します。また必要があると判断した場合は、事業者への警告、行政への法的措置要求などの行動をとることも予定しています。重大・緊急と判断した場合は、個別企業名、

    小若順一氏らの薬事法違反(? )を日本消費者連盟が明らかに? - 松永和紀blog
    mujin
    mujin 2010/11/13
    あ、このひと知ってる。第三者研究機関のフリして国内メーカー製品に難癖つけてエレクトロラックス売ってた小悪党だね。http://tabemono.info/report/report_1_kiji.html
  • エコナ問題を伝えるのは難しい2~もし私が現役の新聞記者だったら - 松永和紀blog

    前回、8月26日の品安全委員会におけるエコナ審議を報道した共同通信に対する疑問を書いた。(エコナ問題を伝えるのは難しい1) この件については、共同通信のほか、朝日新聞も報道している。「ラットにエコナ成分大量投与、発がん性物質に 花王実験」である。 こちらの記事は、共同通信とは違い、実験が高用量投与であることに字数を割き、「今回は血中濃度だけを測っており、実際に体内で吸収されるのかどうかは分かっていない」と慎重な書きぶりだ。ラットでのグリシドール検出がハザードであることは十分分かっているが、初知見だから書いておくべきだ、という判断だろうか。見出しはあまり変わらないのだが、読後感は共同通信とは大きく違う。 ただし、朝日新聞も、カニクイザルの試験については触れていない。予備試験であることに慎重に配慮したのかもしれない。前回触れなかったが、グリシドールの定量法として、花王がまだ研究中の感度の少し

    エコナ問題を伝えるのは難しい2~もし私が現役の新聞記者だったら - 松永和紀blog
    mujin
    mujin 2010/09/04
    松永さんの語る「報道側の事情」なるものがすべて新聞を売るために読者を煽動することの言い換えであるところが興味ぶかい。
  • 山田農林水産副大臣のメッセージ - 松永和紀blog

    13日に届いた農水省のメールマガジン第368号に、山田副大臣のメッセージがあった。驚愕したので、全文引用してしまおう。 ………………………………………………………………………… 懐かしい日の農漁村集落の風景を再び甦らせたい のどかな朝があった。 母は米のとぎ汁を納屋の牛に飲ませる。少年の私は裏の畑の菜、ヒヨコ 草を集めてきて細かく刻んで鶏の餌をやる。産み落とされた卵を探す。 そのうちに朝餉の味噌汁の匂いがしてくる。 大きな甕から醤油の上澄み液を掬って母に渡す。すべて手作りだった。 いつしか懐かしい日の農村の風景はなくなった。 米国の農家も変わった。遺伝子組み換えのキングコーンをアンモニアの 液肥を大量に振りまきながら大型のトラクターで耕作を続けている。 できたトウモロコシは不味くて、農家でも自分の作ったものを口にする ことは無いと言う。 農業はおかしくなった。 今や、日の農業は65歳

    山田農林水産副大臣のメッセージ - 松永和紀blog
    mujin
    mujin 2009/11/14
    何でこんな低レベルな人が副大臣やってんの。自給不足が国外の食糧危機を誘発するって指摘は当たってるけどノスタルジーは処方にならない。『日米食糧戦争』なんて著書もある。読まなくても内容が分かってしまった。
  • 消費者委員会と「あるある」問題 - 松永和紀blog

    健康品管理士認定協会理事長の長村洋一先生が、決心して協会のウェブサイトで告発された。 私は、事実のみを簡潔に書こうと思う。そのうえで、長村先生の告発文をお読みいただきたい。 消費者委員会は6日に開かれた第2回委員会で、「新開発品調査部会」を設置することを決め、部会長に田島眞・実践女子大学生活科学部教授を充てることを決めた。この部会は、設置・運営規定の第3条によれば、「健康増進法の規定に基づき、販売に供する品につき、内閣総理大臣が、特別の用途に適する旨の表示をしようとする者に当該表示の許可を行うとき、及び当該許可に係る品について、新たな科学的知見が生じたときその他必要があると認めるときに、内閣総理大臣の求めを受けて調査審議する」となっている。 もし、花王がエコナの特定保健用品の失効届を出していなければ、この調査部会の最初の審議対象は、エコナになったはずだ。 それを踏まえて、田島教授

    消費者委員会と「あるある」問題 - 松永和紀blog
    mujin
    mujin 2009/10/17
    花王の番組に出演した御用学者が花王の製品を審査する予定だった。日本ってすごい!
  • 花王に救われた消費者庁と消費者委員会 - 松永和紀blog

    これはひどい、としか言いようがない。 消費者委員会の7日の会議だ。ぜひ、日経BP Food Scienceの森田満樹さんの連載「目指せ! リスコミ道」をお読みいただきたい。当日の審議の模様が詳細にリポートされている。議事録がまだ出ていない中での貴重な記録だ。森田さんのことだから、間違いはないはずだ。Food Scienceは有料サイトで月500円。だが、このリポートを読むだけでも十分に価値がある。それくらいすごい審議内容だ。 私は残念ながら所用で傍聴に行けなかったのだが、森田さん、さすがです。素早いリポートを、ありがとう。今回は、このリポートを引用しつつ、論を進めたい。 会議ではエコナの問題が取り上げられていて、特定保健用品(トクホ)の認可について検討されている。だが、多くの委員がジアシルグリセロール(DAG)とグリシドール脂肪酸エステルという二つの問題があることを分かっていない。ごっち

    花王に救われた消費者庁と消費者委員会 - 松永和紀blog
    mujin
    mujin 2009/10/11
    お話しにならなかったらしい。発癌性のない食品なんて世界中どこを探してもないんじゃないか。保健機能と安全性とごちゃまぜ。発足したばかりの消費者庁の行く末に暗雲が立ちこめる。
  • 遺伝子組換えイネ裁判棄却 - 松永和紀blog

    新潟地裁で行われていた遺伝子組換えイネ裁判の判決が1日あり、原告側(反対派)の訴えが全面棄却となった。 農研機構中央農業総合研究センター・北陸研究センターの組換えイネ栽培試験について、有機農家や有名歌手、漫画家などが差し止めを求めていたものだ。 北陸研究センターのプレスリリース 共同通信記事 判決前に裁判を詳しく説明した朝日新聞記事 判決を伝える朝日新聞記事 私は、裁判が起こされた直後に関係書類を読んで、原告側の荒唐無稽な主張に呆然となった。推論に推論を重ねて、「実験に使われる組換えイネは危険だ。大変なことが起きる」と主張する。一つ一つの推論にかなりの無理があるのに、それを積み重ねて行くのだから、どうしようもない。 これは、科学裁判と言えるような質のものではないというのが私の印象だ。 ただ、裁判を起こす権利はだれにでもある。世の中に常識の通用しない人はいっぱいいるし、運動のツールとして裁判

    遺伝子組換えイネ裁判棄却 - 松永和紀blog
    mujin
    mujin 2009/10/06
    学術上の見解はさておき、訴訟を起こすことを揶揄するような言い方はどうかなあ。いかに荒唐無稽であれ原告は真剣に危機感を抱いてるわけで、法廷の内外を問わず徹底的に議論を尽くし納得してもらえばいいと思うよ。
  • ベニズワイガニの悲劇 - 松永和紀blog

    品安全委員会の委員人事を参議院が不同意した件については、今、調べているところ。おそらく、明日書きます。 ……………………………………………………………………………………………… 今日は、日水産(ニッスイ)の景品表示法違反(優良誤認)の件。「ずわいがにコロッケ」と表示しながら、ズワイガニではなくベニズワイガニを使っていたとして、公正取引委員会が15日、再発防止を求める排除命令を出した。 毎日新聞は記事で、『ズワイガニは「松葉ガニ」や「越前ガニ」などとも呼ばれる高級品。漁獲量は年間5300トンとベニズワイガニの3割弱ほどで、1キロ当たりの卸売価格は約1995円と、ベニズワイガニ(約253円)の約8倍』と報じた。 さらに、『ニッスイは「どちらもズワイガニ属に入るので、属を表示すれば問題ないと思った」と釈明。「ご迷惑をお掛けしました。管理態勢を徹底したい」とコメントした』と書いている。釈明とい

    ベニズワイガニの悲劇 - 松永和紀blog
    mujin
    mujin 2009/06/18
    松永さんの『メディアバイアス』読んだよ!面白いよ!id:raraya シール貼るのはコストがかかるので捨てる方がマシってことだと思う。これは公取委関係なくてニッスイ側の判断。生協に張り紙お願いすればよかったのに。
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