荒川河川敷の通称「荒川サイクリングロード」の一部で、歩行者との事故を防止するために設けられた自転車の「20キロ規制」を巡って、自転車愛好家と歩行者の双方が不満を募らせている。自転車愛好家は「遅すぎる」と反発。歩行者からは「ルールは守られず、いまだに危険」との声が聞かれ、両者が折り合えるルール作りが課題となっている。(鶴田裕介) 荒川サイクリングロードは東京湾河口から埼玉県熊谷市まで、荒川沿いの河川敷に延びる全長68キロの舗装道路。車やバイクが通れず、自転車で長距離を続けて走れるため、自転車愛好家の人気スポット。週末には、ランナーや散歩する人の間をスポーツタイプの自転車が猛スピードで走り抜けることも。 下流の約30キロは災害時に緊急車両を通す目的で国が整備した道路で、国土交通省荒川下流河川事務所は「自転車専用道ではない」と強調する。歩行者と自転車のトラブルを避けようと、周辺2市8区と河川敷利
行ってみた/やってみたのりもの三昧のゴールデンウィーク。突然だが私はモノレールがだいぶ好きだ。乗るのも好きだけど下から見るのも楽しい。それはどの高架だってそうだがモノレールは特にイケてると思う。例によって、どこがといわれても困る話なのでまずは見ていただきたい。 鎌倉で乗りまくってきた湘南モノレール。懸垂式はかっこいい。かっこよすぎる。 第五高炉を見に行った時に出会った千葉都市モノレール。これも懸垂式。母は、千葉より金沢(地元)のほうが都会だと言い張っていたが(金沢市民はなにかと加賀百万石をもちだして都会ぶる傾向がある)、私はこのモノレールを見た瞬間、負けたと思った。 そして横浜方面に行った帰りに羽田空港を通り過ぎたあたりでよく見かけるのが、激渋の東京モノレールの高架。なんかもうとにかくこげ茶色で、これは何かの遺構か?と思ったところで颯爽と上をぴかぴかの電車が走り抜けていく、あれだ。浜松町か
この数ヶ月で、なにわ筋線を巡る議論が急ピッチで進んでいる。 この路線については、「なにわ筋線について語ってみるぞ。 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月」で詳しく書いたのだけど、新大阪から北梅田ヤード開発地、中之島などを経由してJR難波・汐見橋を結ぶ構想である。60年代からたびたび企画されたのが1989年の運輸政策審議会で取り上げられ、関西新空港へのアクセスの目玉として企画されるモノの、採算面が不安視されてバブル期にも鉄道系公共事業が乱発された時期にも見送られ、20年間、放置され続けてきた。 で、今年に入って景気回復のためという名目で公共事業が大盤振る舞いされる中、例の橋下徹府知事が2月くらいから盛んにこの構想の実現促進を主張し始めた。関西空港活性化の目玉、ということらしい。国交省も共同歩調で行動しているから、事前に府と省との打ち合わせがあったのだろう。 新大阪とミナミ結ぶ鉄道「なにわ筋線」実
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