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学問に関するmurashitのブックマーク (86)

  • 心の数量化と公理的測定論(関西学院大学社会学部教授:清水裕士)#心理統計を探検する|「こころ」のための専門メディア 金子書房

    今日の心理学を考えるうえで、心を測るという実践はもはや不可欠となっています。しかし、そもそも心を測るとはどういうことなのでしょうか。今回は、関西学院大学の清水裕士先生に、公理的測定論というアプローチからこの問題をご解説いただきました。 心を数量化する 心理学では、「心を測る」ということを行います。とはいえ、心はそもそも直接観測することはできませんが、それを測ることはいかにして可能なのでしょうか。数理心理学ではその問題を公理的測定論という研究成果によって答えようとしました。記事では、心理学で心を測るという問題について、公理的測定論という観点から解説します。また、心理学者が知っているようであまり知らない、尺度水準の数学的な意味についても解説します。 心の測定は可能なのか 心理測定の歴史は、心理学の歴史と重なるほど長いですが、現代でも使われている心理測定の理論の基礎を形作ったのは、Thurst

    心の数量化と公理的測定論(関西学院大学社会学部教授:清水裕士)#心理統計を探検する|「こころ」のための専門メディア 金子書房
  • 「ゆる言語学ラジオ」に望むこと、あるいは望まないこと|ご

    Quia timor quem timebam euenit mihi et quod uerebar accidit. Nonne dissimulaui nonne silui nonne quieui et uenit super me indignatio. Liber Iob, III, 25-26 (Vulgata)追記その2:いまだに多くの方に読んでいただけているようなのだけれど、まずは下記記事を先に読むことをおススメしたい: 私自身が全然noteを更新していないからというのもあるけれど、私が書いた記事の中ではいまだに飛び抜けて閲覧されている。やっぱり「ゆる言語学ラジオ」のネームバリューに負うところが大きいのだろう。 この記事の冒頭に、「基的には「ゆる言語学ラジオ」を応援している」と書いた。今も応援しているかというと、正直なところ、もう応援はしていない。 もう応援していない

    「ゆる言語学ラジオ」に望むこと、あるいは望まないこと|ご
  • MTurkを使った研究はもう信用できないものなのか - kuri8iveにいきてこ。

    はじめに こんにちは、@kuri8iveです。 新年早々ですが、MTurkから得られるデータの信憑性についての論文をいくつか読んだメモを残します。(※画像は紹介する論文内のものになります。) はじめに MTurkお前もか MTurkの広い普及 既にあった不吉な匂い TwitterだけじゃないBotによる危機 MTurkの危機は実際に起きているか? MTurkで人の回答は得られるのか? ではどうすれば プラットフォーマー側 利用者側 おわりに MTurkお前もか 昨年末、以下のツイートが話題になっていました。 Mechanical Turk plays a big role in research & it worked well for years… but there are ominous signs: 📉Invalid data in MTurk only happened in

    MTurkを使った研究はもう信用できないものなのか - kuri8iveにいきてこ。
  • 義務教育の算数、数学を1から独学で勉強してみた話|きりみんちゃんノート

    こんにちは、はじめまして。バーチャル幼女プログラマーのきりみんちゃんです。 普段はアプリ開発やWebサービス開発などをやっているVTuberです。 今回はタイトルの通り、算数、数学を勉強した話について話したいと思います。 なお、きりみんちゃんは7歳なのですが一部時空が歪んでいる場合があります。 どうして算数、数学を勉強しようと思ったかきりみんちゃんは不登校であまり義務教育を受けておらず、かなり基的な学力に抜けている部分があります。 国語や社会などの教科は日常生活や雑学として学ぶことである程度自然に身についていますが、数学というのはなかなか自然に身につくものではないため、どうしても生活や仕事で必要に迫られる知識だけに偏っていました。 それでもそれほど困ることはなくソフトウェアエンジニアとして仕事をしていたのですが、趣味競技プログラミングを始めたところ、自分に数学の基礎知識がなく、そのこと

    義務教育の算数、数学を1から独学で勉強してみた話|きりみんちゃんノート
    murashit
    murashit 2021/12/14
    小中学生向けの内容からはじめるってマジで大事なんだよな
  • 日本学術会議の任命拒否の件について40代人文系(たぶん)研究者の雑感 - 誰がログ

    追記(2020/10/12) 補足記事を書きました。 dlit.hatenadiary.com はじめに 当初,この問題が出てきたときはここまで多くの人の興味を引くとはまったく予想していなかったので驚いているというのが正直なところです。そのおかげか,日学術会議の位置付け,性格や歴史,今回の件の法的,手続き論的な問題点などについても詳しい人が色々説明や情報発信をしてくれていて私自身改めて勉強になったことも多いです。さいきん情報が多すぎて追いかけきれなくなってきましたが… 私の方で新しく付け加えられる新しい情報や議論はないのですが,1人の研究者/大学教員(助教)としてはやはり何か書いておきたいと重い,ある体験談を中心にいくつのことについて書き散らすことにしました。 この記事だけ読む人もいるかもしれませんので簡単に自分について書いておくと,言語学,日語学が専門の研究者/大学教員です。今までも

    日本学術会議の任命拒否の件について40代人文系(たぶん)研究者の雑感 - 誰がログ
  • 再現性問題は若手研究者の突破口

    2020年9月9日に開催された日心理学会第84回大会 大会企画シンポジウム 「若手が聞きたい再現可能性問題の現状とこれから」 での発表資料です。番の増補版になってます。 ----- いくつか補足: スライド14の「偽追試」という語は誤りで「偽反復」が正しいです。ここでの追試の文脈とは微妙に異なるためミスリーディングでもあります。すいません・・・ スライド96の枠で囲まれた部分(ランキング)は「日の科学と技術」さん (http://scienceandtechnology.jp/archives/21533) からの引用です。編集のどこかでクレジットが外れていました。こちらもすいません・・・Read less

    再現性問題は若手研究者の突破口
    murashit
    murashit 2020/09/16
    おもしれー
  • 人文系の文献の取り扱いとか業績についてちょっとだけ - dlitの殴り書き

    追記(2018/10/09 20:40ごろ) 記事の公開後だいぶ経ってから思い出したのですが,下記の記事で「まず査読付き論文誌を探す」ことを推奨していたり具体的な雑誌名を挙げていることに気付きました。これこそ良い具体例だったのに最初に示さなかったのはもったいなかったというか,早い段階で読んでいただいた方々には申し訳ないです。言語学・日語学の中でも「日語を対象にした文章研究」というやや狭いトピックですが,著書,論文集や紀要論文との付き合い方についても書いてあるので興味のある方はどうぞ。 dlit.hatenadiary.com はじめに 私の専門は言語学(日語)で研究・教育関係で他の人文社会系や理工系の研究・文化の一部に触れることがあるぐらいなのだけれど(あとアカデミックライティングに関わっている関係で他分野について調べることもある),その狭い範囲ですらいろいろな違いがあってとても「人

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  • 大学教育は生き延びられるのか? (1/3)

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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  • 続々々研究者の皆様へ

    2016.11.10 非常に多くの方々から、コメントをいただいております。ありがとうございます。 コメントの分析などに少しお時間をいただきます。 新しいデータもありますので、お知らせします。 ただし、さまざまなデータの定義が違っていたり、含まれているもの含まれていないものが違っていたり、比較が難しいのが現実です。 議論のためのデータの整理やとり方の平仄を合わせる必要を痛感します。 国立大学の運営費交付金の減額は、平成16年度から平成28年度の間に382億円の減少にとどまっています。 文科省はそれに対して職員の高齢化による福利厚生費の増加、消費税改定の影響、光熱水費の増加および電子ジャーナル費の上乗せなど、運営費交付金の枠内で出さなければならない経費が増えているので、研究費に回せる金額は見かけ以上に減少していると主張しています。 文科省は、そうした経費の増加分は800億円から1000億円とし

    続々々研究者の皆様へ
  • 小保方晴子『あの日』 - 今日もてんてこ舞

    2016 - 02 - 07 小保方晴子『あの日』 あの日 作者: 小保方晴子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/01/29 メディア: 単行 この商品を含むブログ (11件) を見る 研究者が自らの研究人生を語るとき,成功に向かう栄光の過程が綴られることは多くても,失敗へと向かう破滅の過程が綴られることはきわめて少ない。書はそれが世間を揺るがした大スキャンダルについての手記ということもあり,発行が報じられた瞬間に大きな話題となった。印税に貢献するのが嫌だから買わないとか潔癖な意見が多く聞かれる中,私はこの報道を見てすぐに買おうと思った。発覚以来,公の場では決定に対する不服めいたことしか発表していないように思われる小保方さんが語る事件の「真相」にはもちろん興味があったし,博士論文の総仕上げ段階である今読めば,何らかの形で他山の石となるのではないかとも思ったからである。紙の

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  • 炎上岡山大学~研究不正疑義申し立てた教授が解雇される(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    記者会見開かれる元旦の記事でも触れたが、今岡山大学で研究不正にまつわる疑惑が取りざたされ、ネット上で大きな話題になっている。 研究不正を告発した教授らを岡山大学が解雇処分に 岡山大学医学部の研究者が関わる論文31報に疑義を訴えた、同大薬学部の教授2名が、パワハラをしたとして停職処分になり、その後「岡山大学教授としてふさわしくない」との理由で解雇された(前回の記事でパワハラをしたとして解雇されたと記載したが、誤りであり訂正する)。パワハラによる解雇なら、懲戒解雇になるはずなのに、普通解雇という不可解な理由で解雇されたという。 2016年1月12日、解雇された2名の教授が記者会見を行った。 以下報道 岡大元教授 解雇無効求め提訴 岡山大 2教授を解雇…論文「不正」を告発 岡大が教授を解雇 元教授らも提訴 記者会見の資料が片瀬久美子氏のサイトにアップされている。 国立大学法人岡山大学森田潔学長は

    炎上岡山大学~研究不正疑義申し立てた教授が解雇される(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 金谷武洋氏の言説と今後どう付き合っていこうかなあ(専門的に見ると問題のある本や言説にどう立ち向かうか) - dlitの殴り書き

    machida77さんのエントリを読んで考えたことを断片的に書く。d.hatena.ne.jp 紹介して下さったのは嬉しいのだけれど、「よりによって専門的知識が世間一般に伝わっていないという話題で同書を肯定的に紹介」というエピソードにはやはり気持ちが暗くなってしまう。言語(学)についてはプロの人文系の人でも変な言説に引っかかってるのを見るのはそこまで珍しくないので、驚きはしないけれども気が重くはある。 ブコメにも書いたように金谷氏の著作・主張についてはけっこう一般的に行き渡ってしまったかという印象がある。検索などしなくても(というかむしろ積極的に調べることを避けている)肯定的に言及している発言はTwitterやブログなどで定期的に見かける。 実は、言語系の学会の発表などでも文献リストに上がっているのを見ないわけではない。これは予想できるところで、日語学に関する知識が(まだ)それほどなく、

    金谷武洋氏の言説と今後どう付き合っていこうかなあ(専門的に見ると問題のある本や言説にどう立ち向かうか) - dlitの殴り書き
  • 心理学研究は信頼できるか?――再現可能性をめぐって(1)

    2015年の8月にScience誌に衝撃的な論文が発表されました。査読付きの主要な学術誌に発表された心理学と社会科学の研究論文100件についてその結果の再現を試みたところ、同じ結果が得られたのは39%にすぎなかったというのです。2010年以降、心理学の中で研究の信頼性に関する問題がクローズアップされています。何が問題となっているのか、またそれに対してどのような対応が進められているのかを、日でこうした問題に取り組まれている研究者の方々に話を伺いました。 取り組みのきっかけ ――こうした問題に取り組もうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。そのときにどう思ったのかも教えてください。 池田功毅(以下、池田): 池田功毅(いけだ・こうき):中京大学心理学研究科・日学術振興会特別研究員PD。主要著作・論文にShape and spatial working memory capacities

    心理学研究は信頼できるか?――再現可能性をめぐって(1)
  • 優れた研究論文の書き方―7つの提案

    スライドは、弊社の梅により弊社内の技術勉強会で使用されたものです。 近年注目を集めるアーキテクチャーである「Transformer」の解説スライドとなっております。 "Arithmer Seminar" is weekly held, where professionals from within and outside our company give lectures on their respective expertise. The slides are made by the lecturer from outside our company, and shared here with his/her permission. Arithmer株式会社は東京大学大学院数理科学研究科発の数学の会社です。私達は現代数学を応用して、様々な分野のソリューションに、新しい高度AIシステム

    優れた研究論文の書き方―7つの提案
    murashit
    murashit 2015/11/02
    とは言え、とはいえ
  • 会社員を辞めて学振をとるということ - 日記なんで。

    明神池@上高地 会社を辞めて学振を取って博士課程に出戻ってくる、という選択はかなりレアなキャリアだと思う。僕も進路に迷っていた時にネット上を色々と検索してみたけど、そういう前例はほとんど見当たらなかったし、リアルでも「そんな(アホな)ことするやつ初めて見たぜ!」という意見しか聞かなかったので、やっぱ相当にレアだし、アホなんだと思う。文科省は「研究者のキャリアパスの多様化」とか言ってるけど、戻ってくるための手ほどきや支援など特になく、独力の実力勝負で戻ってくるしかなかった。やっぱりストレートで修士で上がってくる人と比べると、色々と違いを感じることがあるので、実際にやってみてどんな感じだったか、簡単に書いてみる。 申請書提出まで 学振とは、文科省下の日学術振興会の「特別研究員」制度のこと。ネットで調べれば情報はいくらでも出てくるけど、博士課程の学生を対象にするタイプ(DC)の場合、月20万円

    会社員を辞めて学振をとるということ - 日記なんで。
  • 酷似する画像を含む生命科学論文が インターネット上で大量に指摘される - 日本の科学と技術

    追記 20170205 2015年にネットで公開されていた、画像データの類似性を解説したPDFファイル r3hso.pdf (https://t.co/zfttZKmgZr)。 追記 関連記事 ⇒ 東京大学が類似画像論文に関する予備調査結果を発表: ”不正行為が存在する疑いはない”論文12報のリスト ⇒ 大阪大学、類似画像データ論文の調査を打ち切り 調査を行わないことを決定 ——– 日分子生物学会2013年年会組織委員会がシンポジウム「生命科学を考えるガチ議論」のための準備としてウェブ上に設置した議論用のサイトで、「日の科学を考える」(http://scienceinjapan.org/)というものがあります。このウェブサイト上で、年末年始の数日間の間に、異なる実験結果に同一画像データが使いまわされている可能性のある「画像酷似論文」が大量に指摘されました。NATUREを筆頭に、NAT

    酷似する画像を含む生命科学論文が インターネット上で大量に指摘される - 日本の科学と技術
  • 小保方氏の博士学位論文に関する調査報告書が突きつけるエグイ問い - 発声練習

    時事通信:博士号剥奪は「生活破壊」=小保方氏論文で回避理由説明−報告書の全文公開・早大という記事のインパクトでだいぶ評判悪い「大学院先進理工学研究科における博士学位論文に関する調査委員会」による調査報告書だけれども、この見出しで強調されているよりも、多くの理工系大学院で看過できないことがこの報告書に記載されている。 簡単にいうと、学位授与の際に査読付き学術論文掲載を必要条件にしている場合、予備審査後は、学位論文に不備があっても学位を授与しなければならないかもしれないということ。 長いけど以下、p. 50 から始まる 2-(4)-b 「研究科・専攻における学位授与及び博士論文合格決定至過程の実態」より転載。 上記 III.2 (3) で「不正の方法」と認定した問題箇所が学位授与に与えた影響などを検討するためには、研究科における学位授与、博士論文合格決定の実態を検討する必要がある。この点、

    小保方氏の博士学位論文に関する調査報告書が突きつけるエグイ問い - 発声練習
  • 対話と当事者性の罠――ネットワーク型サイエンスコミュニケーションへ/菅野康太 / SYNAPSE LAB. - SYNODOS

    われわれ、SYNAPSE Lab.へのインタビューをきっかけに、しばらく不定期の連載をさせていただくことになりました。 僕たちの活動は、いわゆるサイエンスコミュニケーションという枠組みの中で始まり、科学を伝えるための活動をしています。インタビューを読んでいただいた方には僕たちがどんなことをしたいのか、だいたい伝わったのではないかなぁと思います。 しかし、記事の中ではあまりサイエンスコミュニケーションの説明を深くはしませんでした。そこで今回は、多少、サイエンスコミュニケーションの歴史的な経緯にも触れながら、なぜこういう活動が必要なのか、今後どうしていくべきなのかについて、初心に立ち返る気持ちで考えてみたいと思います。文章の内容としては、以下のような流れです。 サイエンスコミュニケーションとはどのようなものか 1. 対話の場としてのサイエンスカフェ- 子育て研究を例に 2. 受け取ることのモデ

    対話と当事者性の罠――ネットワーク型サイエンスコミュニケーションへ/菅野康太 / SYNAPSE LAB. - SYNODOS
  • 博士号取り消し該当せず=「草稿提出」過失を認定―小保方氏の学位論文・早大調査委 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大大学院で博士号を取得した論文に疑義が指摘されていた問題で、早大の調査委員会(委員長・小林英明弁護士)は17日、「論文は誤って草稿が提出されたもので、学位の取り消し規定には該当しない」との調査結果をまとめた。

    murashit
    murashit 2014/07/17
    あっあっあっ
  • academist (アカデミスト)

    第1回招待講演会の動画を公開しました! 石を焼成する彫刻家、伊勢崎寛太郎さんのオンライン講演会の録画を公開します。 なぜ焼くのか。焼かれた石はどうなるの...

    academist (アカデミスト)
    murashit
    murashit 2014/04/23
    フムー