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中原昌也に関するmurashitのブックマーク (4)

  • 「小説なんて書きたくない」という作家・中原昌也が断筆を経て文学の世界に戻ってきた理由 (週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

    断筆を経て、4年ぶりに短編小説集『悲惨すぎる家なき子の死』を刊行した中原昌也。残酷なスプラッターシーンや無意味な引用の合間に、「小説なんて書きたくない」という著者らしき人間のグチが延々と続く特殊な作風に、かつては芥川賞の選考会で「0票」を記録したことも。そんな彼が、なぜ文学の世界に戻ってきたのか? ―執筆再開、待っていました! 「いや、再開したつもりはないんですけどね……。お金がなくて、しょうがなく書いただけで。まあ、書いたからって、そんな大金もらえるわけでもないですけど」 ―じゃあ、小説が書きたくないという気持ちは一切変わっていない? 「はい(断言)。このを書いてるときも、『これは小説じゃないから』って自分をだましながら書いてた感じです。こんなもの書かないほうが、よっぽど精神衛生上はいいんですよ」 ―はは……(苦笑)。なぜそんなに書くことが嫌なんですか? 「まず、人に文字で

    murashit
    murashit 2012/06/28
    内容とぜんぜん関係ないんだけど「(キッパリ)」表記やめてくんねえかな!!!!!!
  • 中原昌也『悲惨すぎる家なき子の死』 - やしお

    http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19860434 「書くことがない」「書きたくない」という作中小説家の吐露を作者の心情と直結して、現代に小説を書く困難や欺瞞云々を語ったり、醜悪な場合にはそれをただのポーズと見做して非難や激励することが完全に無益とは言わないまでも、その前に、もっと単純に、この短編集はすげえ面白いってまず言いたくなるよ。短編の間で時間と出来事が交錯する感覚が好きだし、その中で不可解なイメージが重ね合わされたり、あちこちで吹き出させられたり……それらを個別にできる人はどれだけでもいるけど、同時に実現してなお切実であり得る人はどれだけもいない。 悲惨すぎる家なき子の死 作者: 中原昌也出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/04/12メディア: 単行購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (12件) を見る

    中原昌也『悲惨すぎる家なき子の死』 - やしお
  • 中原昌也「死んでも何も残さない」 - 本と奇妙な煙

    死んでも何も残さない―中原昌也自伝 作者: 中原昌也出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/03メディア: 単行購入: 3人 クリック: 84回この商品を含むブログ (26件) を見る 僕は、メロディというものに興味がない。人が奏でるメロディはいいのだけれど、自分では絶対にメロディを奏でたくない。(略) 僕がやっていたことをポップにすれば、相対性理論みたいなものか。でも、ああいう形は自分ではやりたくない。メジャーにいる時も、売れるものを作ってくれ、といわれたこともない。よくわからないけれども何か未来があるかもというぐらいだった。(略) クラッシックにはじまって現代に至る音楽史に、新しさはどこにもない。僕自身は、学習や修練で生まれるものに憧れはあるけれど興味がない。何も学ばずに何ができるか。すごく無責任かもしれないけれども、いつも記憶喪失。「暴力温泉芸者」の話だって、冷淡のように見え

    中原昌也「死んでも何も残さない」 - 本と奇妙な煙
  • midnight channel:転載1 - livedoor Blog(ブログ)

    あのー、中原人ですけど転載やめてもらえますでしょうか?あんとき(インタビュー収録当時)は体調最悪で、QJ編集部にも不満があり…結局曽我部くんが被害を被って、申し訳ない感じになってしまいました。それによって僕の人格が疑われるのは仕方ないですが、またこの話題が取り沙汰されるのは彼が可哀想です。さらに言わせていただくと「人格を疑われた」上に、過去の仕事が無報酬で公共に再利用されるのにも我慢なりません。ぜひネットでの無意味な共有でなく、個人の密やかなお楽しみでお願いしたいです。

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