日時:2018年4月18日(水)15:00–17:30 場所:京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab(京都府京都市) オブザーバー:仲隆介、松本裕司 聞手:種田元晴(Tn)、石井翔大(Is)、池上宗樹(Ik)、猪里孝司(Iz)、武田有左(Tk)、長﨑大典(N) 山口重之氏(撮影:石井)建築デザインにコンピュータが援用されはじめて、すでに半世紀が経過した。この50年の間に蓄積されたCAD(Computer Aided Design)に関する知見を整理し、歴史的に振り返る作業の必要性も叫ばれてきている。しかし,いまだCADに関する歴史を整理した研究は、建築の分野では数少ない。 本インタビューは、川崎清氏へのインタビュー([連載:建築と戦後70年─07]に続き、日本建築学会情報システム技術委員会設計・生産の情報化小委員会建築情報学技術研究WGのメンバーによるものである。 前回の川崎氏へ