「東日本大震災で津波被災した紙文化財の生物劣化を防ぐ塩水保存法の開発」の研究が、2011年度東京大学総長賞を受賞
【被曝資料の取扱い】
-handling of radiation cotaminated library and archives materials- 2011/04/15 updated. 1. 先行事例は無く、二次被災のリスクがある 3月11日午後に東日本を襲った大地震と津波、それに続く福島原子力発電所の事故から約一ヶ月を経過した。しかし、今なお余震は続き、原発事故はどこに向かってどのように収束していくのか見当もつかない。 この困難な状況のなかで、被災した資料の救済に向けての動きが始まっている。しかし、有り体にいって、どこからどのように手をつけたらよいのか、手をこまねいているというのが現状ではないだろうか。地震と津波による被災だけでも未曾有の規模になることは間違いない。だが、それ以上に今回の被災は、かつて大災害による救済にあたった世界中のコンサーバターや図書館・アーカイブの誰も経験したことのな
米国初代大統領の長期延滞が報じられる
米国のジョージ・ワシントン初代大統領が1789年に貸出した資料が、220年以上未返却であると複数のメディアで報じられています。資料は、1754年に設立されたニューヨーク市のNew York Society Libraryから借りられたとのことです。同館の担当者は、4,500ドル以上にもなる延滞による罰金を請求するつもりはなく、資料が返却されればうれしく思うとコメントしているようです。 Fine owed by George Washington for overdue library books now $300,000（Guardian 2010/4/18付けの記事） http://www.guardian.co.uk/world/2010/apr/18/george-washington-library-new-york First president owes library $4,
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