2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…
誤記はある程度訂正されている模様(石原郁子さんに関するものを含む)。あと、AERA次号では、杉浦氏による「文科系女子VS東池袋女子」というルポが掲載予定。…AERAは誘い受けですか。
非難囂々の「オタク女子研究」ですが、いくつか注目すべき点があるのは事実ですね。まずは興味深い指摘になっているところを挙げてみましょうか。 ・萌えと恋愛とは別腹(43ページ) ・30代半ばより下の世代は「モテないこと」「オタク化する自分」に躊躇しない(54ページ) ・女子オタクはコミュニケーション志向が強い(121、123ページ) ・女性がオナニーの話をしないのは、自分のナルシズムを隠したいという羞恥心を持っているため(148ページ) ・BLややおいは女性読者にとって感情移入できないもの。だから楽に語れる(156-157ページ) ・腐女子は関心が妄想に向かっているので、現実の男に欲がない(167ページ) ・腐女子は現実に対応するために様々な顔を使い分ける(213ページ) それから、現在のストレスフルな現在の競争社会を生き抜く「ワザ」として、腐女子的な「楽な」生き方を提言しているところが興味深
「オタク女子研究 腐女子思想体系」についてのその後 3/28夜の時点では少なくとも、こういう文章をこのblogにあげるつもりはなかった。私はこのblogを毎日更新をする前に決めたことがあった。 ・ウケを過剰に狙わない ・実際にあったことだけを書く ・ネガティブなことを具体的に書かない ・ネット内に言及しない これは、メインの読者層として小説「キングダムハーツ」を読んでくださっている方たちを想定したものだからだった。アンケートハガキを見る限り、読者層は10代が中心だ。だからこそ、このblog(形式をとったweb日記)が、評論や批評をする場ではないということを自分の中で意識し、日々の出来事や興味のあるものについて書くようにした。 そういう場のつもりで設定したこのblogで、そんな争いをするべきではないとも思った。しかし、読めば読むほどにこの本はあまりにひどい内容だった。 すでに
初の短編集なのです デビューから十年近く、滅多なことでない限り短編というものを書かかずにいました。しかしちょっとした心境の変化もあって、いよいよ挑戦してみたのが本作の始まりです。満を持して、と言った感じでしょうか。 当初から家族にまつわる作品群としてまとめるつもりでいました。三つの家族の物語なのですが、『ジャトーミン』では父を書き、『無花果カレーライス』では母を、そして表題作の『ドライブイン蒲生』で姉(つまり姉弟)を書くということで、この本全体も、大きな家族のようなものにならないだろうかと願いながら書き続けてきました。 短編集として刊行するのはこれが初めてになります。また、収録作で初めて芥川候補になったこともあり、思い入れたっぷりの本に仕上がりました。自分で言うのも何ですが、宝物です。ある意味では僕の「もうひとつのデビュー作」、と言えるかもしれません。
杉浦由美子「オタク女子研究 腐女子思想大系」まとめ@801 あ〜あ〜あ〜………… とりあえず杉浦さんには「2ちゃんの文面をそのまま鵜呑みにすんなよ」「ネタをネタと見抜けない人はお引き取りください」ってお伝えしたいです。 無機物萌え属性は私も持ってるので否定はしませんけど、それこそ「ネタをネタと(略)」であって、それは本気の本気萌えとは違う「お遊び」というか…有名な「テトリスで801」とかも、801板の姐さんたち*1はあの場での「お遊び」として、自らの801フィルターを使って楽しんでいた…のだと思います。数年前の銀行合併劇のときも「財閥のお坊ちゃまと成り上がり系が落ちぶれっこの身請けで争ってるってことだね!わかりやすーい」というそれは、休み取ってビッグサイト行って本並べて買い漁ってのモエとは明らかに種類の違う、フィルターを使った(自分たちにとっての)わかりやすいお遊びだったのです。少なくとも
分類すると果てしなく細かくなっていくところとコロニー形成するところとコロニー間で争いがちなとこと種別によってわりと性質が違うとこと繁殖力伝播力がハンパないとこと、先達からの情報伝達がコロニー内で重要なところとかが。あと「外の世界はどうでもいい。俺らは俺時間で動いてるから放っておいてくれ。つーか見ないふりしててくれ」「私たちは目には見えないがどこにでもいる」みたいな。(私の菌知識は「もやしもん」から得られています) 『オタク女子研究 腐女子思想大系』(杉浦由美子)批判 件の本は未読ですが、サトミンの詳細なツッコミから察するに私が普段友達やはてなとかで「クウガって商業作家とかわりと年齢層高めのスジに受けたよねー」「だよねー」「やっぱ五代くんと一条さんの関係が肉体的プラトニックで精神的エロスだからじゃね?」「意味わかんない」とかクダ巻いてるのと同レベルなんだろうなと思いました。 amazonの書
私は、オタク女子研究の内容や、ネットの様々な書評などなどから、作者の杉浦由美子氏は擁護されるべきであると判断した。 なぜそのような結論にたどり着いたのか。 まず、私はこの本を読んでいる最中、数多い突っ込みどころのなか、次のような文章に出くわした。 男性向けの官能小説は、「教師」「人妻」「女医」といった現実の街の中にいくらでもいる職業の女性をテーマにしています。それは「自分でも体験できそうなセックス」「身近な題材でリアリティのあるエロス」が求められているから。 (「オタク女子研究 腐女子思想大系」 杉浦由美子 原書房) 志村ーっ!ゲドマガゲドマガーっ!! リアルかーっ!ゲドマガがリアルかーっ! ※参考リンク http://www.microgroup.co.jp/novel/2d/ そう心の中で叫んだ瞬間、脳内なるほどくんが「発想を逆転させるんだ」と言ってきた。 そうだ、おれはリスペクト精神
■あのライターの方の件はマジで他人事じゃないなと思った 腐女子の本に関する一連の騒動について。 丸っきり分からない話題なのでスルーするしかないなと思ってたけど、色んなところでブクマされてるから試しに読んでみたら、(恐らく問題の本質とは別の部分で)深く感じ入ってしまった。 私の理解した限りだけど、彼女は恐らく本物の(?)腐女子*1ではないのだろう。にも関わらず、そう自称して書いてしまったから問題が大きくなっているのだろうな。 でも彼女にとっては、別に本物の腐女子の皆さんに受け入れられなくてもそんなに問題はない*2のだと思う。彼女にライターとして書く場を与えるのは、別に腐女子ではないからね。 アエラの編集部に、その他オタクのことは全く知らないけど「最近オタクってはやってるね」という雑誌編集者に、「女オタクといえば○○さんだよね。何か書いてみてよ」と言われるポジションさえ確立できれば、それで十分
感想 ということでようやっと読みましたよ腐女子本。 オタク女子研究 腐女子思想大系 作者: 杉浦由美子出版社/メーカー: 原書房発売日: 2006/03/16メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 945回この商品を含むブログ (171件) を見るなんというか、分かりにくい本だった…というか未だによく分からん本だなあと。 平易な言葉で書いてある本ですし、内容自体に高度なものがあるわけでもない本なんですわ。でも構成が悪いのかなんなのか、読み終わった後で、作者が一番言いたかった事がなんなのか、よくわからないですね。いや、僕の読解力が悪いせいかも知れませんが。('A`) 非モテ的性質を持つ人間がやおい好きの腐女子になって、やおいには鬼畜成分を昇華するという機能がありますよってあたりが主張の骨子ってことでいいのかな?それでも電波男の焼き直しにしかみえませんが… ううん、なんだかなあ。 まあ、
トータルの感想はおとといの第1印象と変わらず。タイトルは「研究」ですが、半径5メートル以内に棲息する腐女子観察日記(含む自分)として秀逸なのでは。民主党の代表交代劇をテレビで見ながら、腐女子の友人と萌えメールを飛ばしあうとか、高齢「おそらく」処女の腐女子が男性からデートに誘われ、「どうにかドライブを承知しても「オレンジレンジがかかった」という理由で、すぐに車の助手席から降りてしまう」とか、おそらく筆者の実体験と思われる事柄となると、ことに生き生きしてますな(腐女子はオレンジレンジが嫌いなんだねっ!←誤解です)。「筆者も腐女子を自称しているのに、実際は腐女子を下に見ている」という非難は、半分あたりだけど半分はずれでしょう。腐女子と同時に、モテ系女も男のオタクも文化系女子も小馬鹿にしてるんだし。微妙に慇懃無礼な断定調の文章に、対象を小馬鹿にしてる感が漂ってて、どうってことのない記述がいきなり笑
杉浦由美子『オタク女子研究 腐女子思想大系』が、同人女子を中心に大激怒&祭りをひきおこしている。まとめサイト>id:cachamai:20060330 内容は、いくつかの自説に都合の良い現象をチョイスした上でカテゴライズした女子生態と「オタク女子」を比較してオタク女子賛美するというもの。…と、カキコすると、あの本田透『萌える男』と同じ内容ぢゃんと思うかもしれない。「萌え」に対する「受け攻め」という原動ポイントや、大風呂敷広げて「自己賛美」する為に他者を動員してこきおろすという手法は同じではあるが、しかしこれは似て非なるものなのである。 オタクの全てが、萌え/アニメ&ロリコンでないのと同じように、オタク女性も色々いるのにもかかわらず、「研究/思想大系」とまで大きくでた割には、あまりにも多い誤記がオタク偽装疑惑を呼んでいる(版元が版元だから…という声もあるが、なんであれ最終校了責任は著者本人だ
はじめていらした方へ ここは 杉浦由美子さんの「オタク女子研究 腐女子思想大系」に関する2ちゃんねる内、主に801板(PINKちゃんねる)での反応を記録しているページです。 本の記述内容に関しては、三崎尚人さんの同人誌生活文化総合研究所:『オタク女子研究 腐女子思想大系』批判が詳しく検証されています。 2ch以外でのネットでの反応は、木村カナさんのdaydreambeliever:『オタク女子研究』個人的まとめから辿れます。 更新履歴 2006年4月3日 アップ リンク追加 同人サロンをスレに追加 20:30 杉浦氏コメント削除関連に追記 2006年4月4日 同人サロンのレスを追加 タイトルの漢字間違えてたので訂正orz(×体系○大系) 21:00 801板2スレ目に移行 2006年4月12日 ZAKZAKの記事リンク追加 2006年4月21日 笙野頼子氏がコメント発表 2006年5月9日
オタク女子研究 腐女子思想大系 作者: 杉浦由美子出版社/メーカー: 原書房発売日: 2006/03/16メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 945回この商品を含むブログ (171件) を見る 著者関係 杉浦由美子のこんなもの見ました。 http://sugiura170.cocolog-nifty.com/sugi170/ 受け・攻め・萌えで世界を語れ! 『オタク女子研究 腐女子思想大系』の著者・杉浦由美子氏に聞く http://www.bk1.co.jp/contents/booklist/0603_fujo.asp 原書房・編集部の窓から http://www.harashobo.co.jp/editor/bbs/mbbs.cgi オンライン書店 Amazon.jp:オタク女子研究 腐女子思想大系 ビーケーワン:オタク女子研究 公開質問状 HAPPY HOUR 金巻ともこの
「オタク女子研究 腐女子思想体系」について 各方面で話題になっている「オタク女子研究 腐女子思想体系」を読ませていただきました。内容や具体的な間違いについて細かい検証をされているサイトは他にありますので、「ユリイカ2005年11月号/特集:文化系女子カタログ」に「女子オタ30年戦争」という文章を書いている人間として少しだけ書きたいことがあります。 (P.208)なぜ、腐女子はいままで無視されてきたのか? 私は「女子オタ30年戦争」では「なぜオタク女子たちは語られてこなかったのか」というテーマで文章を書かせていただきましたので、その問いかけには当然既視感がありました。といっても、この問題はオタク女子(腐女子ではありません)を語るときに、誰もがぶつかる壁なのでしょう。しかし、その結論であるそのあとの文章に愕然としました。 (P.209)それはヤンキーからの攻撃を避けるためです。 杉浦さん
『オタク女子研究 腐女子思想大系』批判 昨年来の女性誌(苦笑)「AERA」が連発していたぬる~いおたく関連特集でいくつもの原稿を書いてきた杉浦由美子の『オタク女子研究 腐女子思想大系』(原書房)が刊行されたわけだが、これが読むに耐えないヒドイ本で。『アニパロとヤオイ』(西村マリ/太田出版)も大概いい加減な本だったが、エンガチョな度合いとしては、こちらの方がはるかに上だ。 本来ならば取り上げるのも馬鹿馬鹿しい程度の本で、批判することが逆に話題を呼ぶのでは? という意見もあるのは事実。しかし、いわゆる「オタクブーム」の中で、男性のおたくだけでなく、女性のおたくへの関心が増しつつあるのが、昨秋からの状況だ。男性おたくについて語った本については既に多数発行されているので、おかしな本が出ても自然淘汰されるだろうが、女性のおたくに関する関連書籍は非常に少ない中、こんな本が大手を振られても腹立たしいし、
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