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本に関するnisoku2のブックマーク (43)

  • ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章について

    ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章について 山形浩生 草思社の倒産で一時はどうなるかと思った『銃、病原菌、鉄』邦訳だが、無事に復活して文庫にもなって、まずはめでたい。おもしろいだし非常に含蓄があるので、これが入手困難になるのは大変痛かったもので。 しかし、アマゾンのレビューを見ていると、変な記述に出くわした。これだ: 翻訳されていない一節 (Tsiroeht Emag) 訳されなかった章がある? そんなバカな。草思社が(愚かにも)参考文献をカットしたのに怒ってみんなで訳したときに、原書はちゃんと見ているがそんな章はなかったぞ。(なお、草思社も知恵をつけて、その後参考文献をウェブで公開したうえ、文庫版にはちゃんと載せているのでご安心を。)それも日人に関する章で人間宣言がどうしたこうした? そんな最近の話を扱っているわけもないと思って、コメントにもそう書いたんだが…… 調べて

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    nisoku2 2012/03/10
  • X51.ORG : 『奇界遺産』刊行のお知らせ

    ご無沙汰しております。この度、過去数年の海外取材活動をまとめた写真集『奇界遺産 THE WONDERLAND'S HERITAGE』を刊行する運びとなりました。今作では、前作『X51.ORG THE ODYSSEY』の刊行以降に訪れた世界数十カ国の取材地から厳選し、写真集として集成したものになります。なお、今作ではイラスト(及び帯文)に『珍遊記』、『地獄甲子園』といった不朽の名作で名高い漫☆画太郎先生、アートディレクションおよびデザインには、グラフィックデザイナーとして国内外で多数の受賞歴を持つ古平正義氏(FLAME inc)、また解説にトラベルカルチャー誌『TRANSIT』編集長の加藤直徳氏といった強力なサポートを迎え、(方向性はまるで違うですが)前作以上にクオリティの高い仕上がりになったと思います。 → 奇界遺産 THE WONDERLAND'S HERITAGE 公式サイト 『奇界

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    nisoku2 2010/01/24
  • Showa Style 再編・建築写真文庫

    書は昭和28(1953)年から45(1970)年まで、17年間にわたって出版された全145巻の『建築写真文庫』から、商業・公共建築に分類される79巻を選び、再編集してまとめたものである。古書店の店頭やウェブサイトで、見かけては買っているうちに、少しずつ手元に集まってきた『建築写真文庫』。その全巻のほとんどが、実はたったひとりの人間によって取材、撮影、編集、デザインされたものであること、それも発行元内部ではなく外部の、さらには文筆業でも写真家でもなく、建築家であり数寄屋研究家である、北尾春道という人物によって手がけられたものであることを知ったとき、口はばったいようだが、偉大な先輩がここにいた!と思わずにいられなかった。 建築家・数寄屋研究者にして、稀代の趣味人であったひとりの人間によって取材、撮影、編集までてがけられた建築写真文庫には、書に掲載されたものだけで300件以上、全145巻を通

  • 内藤朝雄による、オススメいじめ本 - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−

    内藤さんに、いじめ研究に役立つオススメ書籍を選んでいただきました。以下、内藤さんのコメント付きリストです。 ********************** 1)『いじめの社会理論』柏書房(学術的な。講談社学術とかちくま学芸とかのムズかしいを読む習慣のある人は、読んでください) 2)『いじめの構造--なぜ人が怪物になるのか』講談社現代新書(大学入学試験に合格する程度の人であれば、ちんと読めば読める。一般向けの決定版) 3)『〈いじめ学〉の時代』柏書房(理屈なしの感覚で読める。やさしい)。3→2→1の順序で読んでくださればありがたいです。また、内藤以外のものとしては、 4)中井久夫『アリアドネからの糸』(みすず書房)所収の「いじめ政治学」は必読。すばらしい。 5)菅野盾樹『いじめ--学級の人間学』新曜社(中井久夫以外に、学識が深い著者による完成度が高いはこれ) 6)荻上チキ『ネットいじめ

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    nisoku2 2009/10/13
  • Amazon.co.jp: “環境問題のウソ”のウソ: 山本弘: 本

    Amazon.co.jp: “環境問題のウソ”のウソ: 山本弘: 本
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    nisoku2 2008/01/15
  • 野口文雄『手塚治虫の『新宝島』』 - 伊藤剛のトカトントニズム

    小学館クリエイティブ様よりご献いただきました。いつもありがとうございます。 いま時間的な余裕がないのでまだざっと読んだだけですが、貴重な図版が多数掲載され、資料的にたいへん充実していて参考になります。入手の困難な終戦前後のマンガの実物を多数見ているひとにしかなしえない、労作です。 手塚治虫の「新宝島」その伝説と真実 作者: 野口文雄出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ発売日: 2007/11/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (11件) を見る 反面、すべてが『新宝島』がいかに画期的であったかの検証に終始しています。また、文体に熱がこもっていて、ひじょうに情緒的です。たとえば、著者は『新宝島』の単行が「戦前の単行に比べて『新宝島』は、コマの横幅を一センチ」ほど縮めていると指摘します(31ページ)。それについて著者は積極的な意味を見い出すので

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  • 紙屋研究所 - 本を出しました 『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』

    ご訪問いただいたお客様へのお知らせ アクセスいただいたWebサービスは提供を終了いたしました。 長年にわたり、多くの皆様にご利用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。 ODNトップページへ

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    nisoku2 2007/10/23
  • 管理人の本が出ます。 : 少年犯罪データベースドア

    2007年10月18日14:29 管理人のが出ます。 このたび、少年犯罪データベース主宰の私は、築地書館から『戦前の少年犯罪』というを出すことになりました。 10月25日の発売ですが、書店に並ぶのは29日以降になりそうです。すでにアマゾンでの予約を受け付けております。 いままでウェブ上で少年犯罪データベースを展開してきたわけですが、戦前に幻想を持っているような年配の方にも情報を届けるにはの形式のほうがいいかと思い立ったものですから。 少年犯罪データベースをご覧になっているみなさまには、戦前のほうがいまよりも小学生による殺人事件なんかが多くて、少年による親殺しも多発していたことはすでにご存知であろうかと思います。しかし、たとえば、噂には聞いたことのある旧制高校生というものがどれほどひどい存在だったかはとんと知りますまい。 毎日のように街中で暴れて民家に火をつけて回るわ窓ガラスは何百枚も

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    nisoku2 2007/10/18
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

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    nisoku2 2007/09/25
  • http://blog.livedoor.jp/pipihime/archives/30464000.html

  • フリンジ・カルチャー 『妖怪人間ベム大全』と日韓アニメ史の闇|フリンジカルチャー 俺の中で鳴り止まないモノ

    フリンジカルチャー 俺の中で鳴り止まないモノフリンジカルチャーとは、自律的にせよ他律的にせよ、資の側に回収されることを拒否したさまざまな文化的事象を表す造語です。いわゆる「萌え系」文化の流行の中で埋没し、忘却の彼方に追いやられてしまいかねない文化遺産を再評価することを目的としています。フリンジ・カルチャー 『妖怪人間ベム大全』と日韓アニメ史の闇 不知火プロ 妖怪人間ベム大全 日韓基条約締結直後、ある政治家(名前は秘密だそうです)の肝いりにより、日韓合作アニメが第一企画によって制作された、その第一弾が『黄金バット』、第二弾がこの作品『妖怪人間ベム』である。制作にはかって満映のスタッフだった森川信英が大きく関与し、満映時代に中国人スタッフにアニメ技術を指導した経験(どのような作品かは伏せられているが解明が待たれる)を生かして、韓国人スタッフを急遽養成しながらの制作となった。人間にも妖怪

  • http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20070306

  • 10回連載予定だった『TO-Y』はニヤのパンチラで長期連載になった−『ROCK COMIC』(島田一志著)− - ARTIFACT@はてブロ

    ROCK COMIC―ロック・コミック 作者: 島田一志出版社/メーカー: STUDIO CELLO発売日: 2006/12/01メディア: コミック購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見るLエルトセヴン7 第2ステージ: 『ROCK COMIC』島田一志 『ROCK COMIC』に上條淳士インタビューが掲載されていて『TO-Y』の副読だと上のブログで書かれていたのが気になっていたので読んでみた。 ロックを扱った漫画の評論集なのだが、客観なんて糞喰らえという感じで、俺語りが連発されている。自分とほぼ同年代のため、出てくる単語が懐かしい。特に後書きで挙げられている『i-D JAPAN』や『プチアップル・パイ』といった雑誌群の名前。 上條淳士インタビューは『TO-Y』に絞られているのだが、当時どういう状況で連載に至ったのかなどがわかって面白かった。『TO-Y』がも

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  • 黒井文太郎『北朝鮮に備える軍事学』 - 紙屋研究所

    黒井文太郎『北朝鮮に備える軍事学』 入門書として面白かった。役立った。 最初にことわっておけば、黒井文太郎は月刊「軍事研究」出身の軍事ジャーナリストである(現在、同誌の別冊「ワールド・インテリジェンス」=スパイとテロの情報専門誌の編集長)。タイトルからも推察されるように、いわゆる「反戦派」ではない。 「軍事」という視点から、日の国防にリアルに必要なことを説く。 ぼくは反戦派に分類されるであろうが、「反戦」とか「軍事増強」とかいう立場をいったん保留して虚心に読むと、日にとってどんな「脅威」があるのか、それにたいする「対策」は何か、ということが平易にわかる。 書の特長は3つあるだろう。 (1)「脅威」を精確にしぼりこむ ひとつは、日をとりまく環境のなかで「脅威」とは何であるかを冷静にみつめ、リアリティあるシナリオを描いていることである。 左翼や平和運動家のなかで、「北朝鮮は脅威ではない

  • 踊る新聞屋-。: …だから憲法前文と第9条は、一句一文たりとも変えてはならない■本棚「武装解除 紛争屋が見た世界」

    「武装解除 紛争屋が見た世界」 国連の軍事作戦(※オペレーション)下、アフリカ=シエラレオネ、東ティモール、アフガニスタン、イラクでDDR(武装解除、動員解除、社会再統合)に携わり、大学で日人、アジア留学生を相手に教鞭を執った経験から、著者の伊勢崎賢治氏が最後に導き出したのは、次の一文。 <つまり、現在の政治状況、日の外交能力、大営化したジャーナリズムをはじめ日全体としての「軍の平和利用能力」を観た場合、憲法特に第9条には、愚かな政治判断のブレーキの機能を期待するしかないのではないか。  日の浮遊世論が改憲に向いている時だから、敢えて言う。  現在の日国憲法の前文と第9条は、一句一文たりとも変えてはならない。=p236> 職業:「紛争屋」  職務内容:多国籍の軍人・警官を部下に従え、軍閥の間に立ち、あらゆる手段を駆使して武器を取りあげる。 シエラレオネや東チモール、アフガンで多

  • 絵心がない人向けの解説書 - ARTIFACT@はてブロ

    説明上手になれる「らくがき」の技術 作者: ミリー・ソネマン,諏訪原久美子出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2005/12/08メディア: 単行購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (21件) を見る適宜覚書はてな - 「説明上手になれる「らくがき」の技術」の感想 で知った。現実世界にあるものを元にしたような絵ではなく、図解など絵言葉とでもいうようなタイプの絵を描くためのみたい。ちょっと興味が湧いたのでメモ。 分かりやすい図解コミュニケーション術 作者: 藤沢晃治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/01/21メディア: 新書購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (8件) を見る以前紹介したこの書籍に似てる気がする。 ARTIFACT@ハテナ系 - プレゼンのスライド制作に役立つ『分かりやすい図解コミュニケーション術』 適宜覚書はて

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    nisoku2 2007/01/19
  • ベルマークのひみつ: 誰もが集めた、なつかしの〈あのマーク〉のすべて | 高井 ジロル |本 | 通販 | Amazon

    Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら

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    nisoku2 2006/12/24
    欲しい。
  • 大根仁のページ : 行き詰まった業界人はいつでもどこでも「難しくする」ことで生き残ろうとする。 - ライブドアブログ

    という、膝叩きまくりの前書きで始まる都築響一さんの「夜露死苦現代詩」。 夜露死苦現代詩 新潮で連載されててたまに読んでたんだけど やっと一冊にまとまった。まとまると異様な迫力。 根にも通ずる「読むんなら体調整えて。でないと仕事に影響するぜ」感。 「詩人」とは一生呼ばれない現代詩のアウトサイダーたちを探し求めた 都築さん入魂の一冊。 以下、俺が痺れたいくつかの『詩人』たちの言葉を 並べておくので少しでも興味を持ったら是非買ってください。 泣けるだけが感動じゃない。 ■老人病院の寝たきり老人の独り言 「音の出る坂へバスで行きたいんですが」 「あの夏の狸の尻尾がつかめなくって」 ■今も駄菓子屋で売っているあの懐かしい点取り占い 「ブーブー言っているのは豚と君だけだ 5点」 「今日は握手をしてわかれよう 6点」 ■死刑囚たちの俳句 「綱 よごすまじく首拭く 寒の水」 「女女女 南無阿弥陀仏 

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    nisoku2 2006/12/24
  • 「現代漫画博物館」が出ました: たけくまメモ

    かねてから出るぞ出るぞと噂されていた『現代漫画博物館』が、ついに出ました。発売元は小学館であります。 扱う対象は1945年から2005年までの漫画、そこから約700作品を厳選して紹介しています。いわば時代時代を象徴する作品で綴った戦後漫画史と呼べる内容。全作品の図版も豊富に収録されてます。巻末に「作品索引」「作家索引」、別冊付録で「漫画史年表」「作家解説」がついているのも実用性が高いです(資料集である以上当然だが、意外にこういう部分がしっかりしてないが多い)。 こういう仕事漫画への広くて深い知識・見識が必要になるうえ、ひたすら手間暇がかかる地道な作業です。しかも「この作品が入って、なぜあれが入らない」という読者のクレームも覚悟しなければなりません。 しかし、日文化として漫画を位置づけることがすでに常識になっているにも関わらず、公的なライブラリー整備が不十分な現在、こうした全貌を見渡す

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    nisoku2 2006/11/12
  • 沖ヒカルという『怪物』 - 鶴岡法斎のブログ

    とりあえず「おすすめ投稿」という機能を使ってみたよ。多分アフィリエイト(だっけ?)とかには登録してないので自分に経済的な何かは発生しないんだろうね(よく理解していない)。 さて書であるが白夜書房系のパチスロ雑誌で数年前から活躍しているライター、沖ヒカル氏が携帯サイトで書いていた日記、そしてそれに対するコメントとレスをまとめたものである。 まー、自分は辰巳出版系のパチ雑誌で仕事しているので面識とかはない人です。実は共通の知人がいますし、沖氏が打っているホールに自分が通っていたという事実もあるのですが。 そんなことよりも、です。この沖ヒカルという人の文章、はっきりいって狂ってます。素晴らしいくらいに壊れています。ま、ライターとして無記名の仕事もかなりしているらしいので「沖ヒカル」としての壊れた文体ってのは確信犯でやっているのでしょうけど(否、だからこそ「作品」として成立するのか)、素晴らしす

    沖ヒカルという『怪物』 - 鶴岡法斎のブログ
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    nisoku2 2006/11/08