1970年代から漁獲量が直線的に減少するも、40年間まともな漁獲規制をしないまま、現在にいたるウナギ漁。持続性を無視した乱消費が、昨年来の稚魚(シラスウナギ)の不漁に結びついている。その結果としての価格高騰にもかかわらず、量販店や牛丼チェーンは安売りを続け…。日本人の魚食文化を問う、三重大・勝川俊雄先生の連投をまとめました。
![ウナギを食べ尽くすのではなく、資源回復を](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4fc455990e24decf0cac24cf6b53a1dce11d8c2e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F11a790502eb0af44b2497da6e7c8da7a-1200x630.png)
ロンドン(London)の首相官邸で、ウェブ中継中に紅茶で一息入れるトニー・ブレア(Tony Blair)首相(当時、2006年4月4日撮影)。(c)AFP/JOHN D MCHUGH 【5月5日 AFP】もし核戦争が起きたら政府は何について最も憂慮するべきか――答え、紅茶不足。こんな内容の英政府の公文書が4日、公開された。 英国立公文書館(National Archives)で保管され、このたび機密指定解除された1954-56年の英有事対策会議の議事録には、英国が原子爆弾や水素爆弾の攻撃を受けた場合の懸念について、放射能汚染ではなく、英国人の主飲料である紅茶が不足する「非常に深刻な事態」に陥ると記されていた。 議事録によると、核攻撃で「英国内の紅茶用茶葉の75%が損失し、茶葉の輸入も大幅な遅れが予測される」うえ、「配給制度も確立されていないため、1人当たり週28グラムの茶葉の配給すら困難
わかる人は少ないと思うけれどね 牛肉100パーセントのはずの「牛肉コロッケ」に「豚ひき肉」が使用されていた、いわゆる「ミートホープ事件」。 内部告発に端を発したこの事件で、考えさせられるのは「牛ひき肉だと偽って、豚ひき肉をつかっても、消費者は気がつかなかった」ということだろう。 誰も気がつかないのであれば、どこかが同様の手口で、偽装することが可能だからだ。「ミートホープは氷山の一角だった」でないことを願いたい。けれども、誰も気がつかないのなら、その可能性もある。 私は、米のごはんを食べるよりも、はるかに「ハンバーガー」を食べることが多い。今日もマクドナルドで、7月19日まで限定発売されている「メガテリヤキ」(330円)を食べながら「自慢じゃないけれど、牛肉と豚肉の区別くらいはつくよ」と毒づいていた。 すると一緒にいた知人は「その肉が豚だったらどう思う!?」と怪しげなことを言い出した。 「豚
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