いやはや、いつもの如くハルヒのテンションは高いですが、事件らしい事件は特に起きずにハルヒのツンデレ分が多いに発揮され、ハルヒ数えの最終回に相応しい終わりだったと思います。 が。 今回、あえて私は言いましょう。 この「サムデイ イン ザ レイン」は、ハルヒを蹴落とし長門有希が正ヒロインとなる「涼宮ハルヒの消失」に繋がる素晴らしい展開だったと…ッッ!! サムデイ イン ザ レイン…“ある雨の日のこと”。 エンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」のサビの歌詞と対を成すタイトルです。 歌詞では、 ある晴れた日のこと 魔法以上の愉快が 限りなく 降り注ぐ 不可能じゃないわ となっています。 今回のタイトルは対を成している訳ですから、魔法以上の愉快な出来事…いつも通りの超常現象が起きない話、ということになるのですね。 本編でまたもやハルヒが無理難題を言うかと思えば、今回は電気ストーブを持って来いというだけ