【読売新聞】 【ワシントン=田島大志】米国のバイデン大統領は1日、ホワイトハウスで演説し、2001年9月の米同時テロを実行した国際テロ組織「アル・カーイダ」の指導者アイマン・ザワヒリ容疑者(71)を、空爆により殺害したと発表した。
【読売新聞】 【ワシントン=田島大志】米国のバイデン大統領は1日、ホワイトハウスで演説し、2001年9月の米同時テロを実行した国際テロ組織「アル・カーイダ」の指導者アイマン・ザワヒリ容疑者(71)を、空爆により殺害したと発表した。
Published 2022/07/15 16:24 (JST) Updated 2022/07/15 23:29 (JST) 【ワシントン共同】バイデン米政権がロシアの侵攻を受けるウクライナに供与した大量の兵器を追跡管理しきれず、一部がロシア側に流出した疑いがあることが15日、米政府関係者の話で分かった。ウクライナの混乱を背景にテロ組織や武装勢力に兵器が拡散、横流しされる可能性も指摘され、新たな紛争を含む地域の不安定化や治安悪化の火種になる懸念がある。 米政府関係者によると、米政府は提供する兵器をポーランド国境などからウクライナに搬入する時点で種類や数を記録し管理している。一方で、ウクライナでの戦闘には直接関与していないため、戦場での使用状況の詳細を把握できていない。
IS最高指導者が自爆 米軍、シリアで急襲作戦―バイデン氏「テロリスト逃さない」 2022年02月04日13時14分 3日、ホワイトハウスで演説するバイデン米大統領(AFP時事) 【ワシントン時事】バイデン米大統領は3日、米軍がシリア北西部で対テロ急襲作戦を行い、過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者アブイブラヒム・ハシミ容疑者が死亡したと発表した。潜伏先で米軍特殊作戦部隊に追い詰められ、家族を巻き添えに自爆したという。米軍がIS最高指導者を死亡に至らせたのは、2019年10月のバグダディ容疑者に次いで2回目。 米国防長官、ISとの戦い継続 指導者殺害後も「脅威残る」 バイデン氏はホワイトハウスからの国民向け演説で「米兵の勇敢さにより、このおぞましいテロ指導者はもう存在しない」と表明。「テロリストがどこに隠れようと米国から逃れられないことを証明した」と強調した。 米政府高官らによると、
米国防長官、ISとの戦い継続 指導者死亡後も「脅威残る」 2022年02月04日13時15分 2日、ワシントンの米国家軍事指揮センターで、シリアでの対テロ作戦を見守るオースティン国防長官(中央)ら=国防総省提供(AFP時事) 【ワシントン時事】オースティン米国防長官は3日、過激派組織「イスラム国」(IS)最高指導者アブイブラヒム・ハシミ容疑者の死亡を受けて声明を発表し、「ISとの戦いは続く」とテロに対する警戒を緩めない姿勢を示した。 IS最高指導者が自爆 米軍、シリアで急襲作戦―バイデン氏「テロリスト逃さない」 オースティン氏は、ハシミ容疑者死亡がISに「深刻な打撃」を与え、米国と国民をより安全にしたと評価。一方で「指導者がいなくなっても、ISのねじ曲がった思想や、人々を殺害し、恐怖に陥れようとする意思は米国の安全保障や多くの人々の生命を脅かし続ける」と強調した。 国際 コメントをする
冷戦勝利は、「神の国」の勝利 ウィルソン主義とはどのような考えですか。 川上:米国流の民主主義を世界に流布し、世界を平和にする、という考えです。この「米国流」の部分に大きな意味があります。「米国流の民主主義」の底流にプロテスタンティズムがある。聖書に登場する「丘の上の街」のような神の意志にかなった社会を形成することが、英国の植民地だった米国に移住する者の使命。それを実現することで至福がもたらされる、と考えます。この米国流の民主主義がもたらす平和が「パクス・デモクラティカ」です。 ウィルソン主義との名称は、ウッドロー・ウィルソン米大統領(当時)にちなみます。第1次大戦後、国際連盟の設立に貢献した人物として著名です。 共産主義を報じるソ連(当時)に冷戦で勝利した1990年代の米国は、世界で唯一の“帝国”となりました。チャレンジする国は1つもありません。この状況を米国は「米国流の民主主義が勝利」
アフガン首都空港付近で自爆テロ。ISが犯行声明(写真:The New York Times/Redux/アフロ) アフガニスタン情勢が急展開した。アフガニスタンに駐留する米軍・NATO(北大西洋条約機構)軍が同国から撤退を開始すると、イスラム主義組織ターリバーン(以下、タリバン)が攻勢をしかけ、あっという間に首都カーブル(以下、カブール)を包囲。アシュラフ・ガニー(以下、ガニ)大統領は国外に脱出し、政権は瓦解した。 米軍のアフガニスタンからの撤退について、米国とタリバンはトランプ大統領時代の2020年2月に合意していた。すったもんだの末、その合意は履行されなかった。しかし、ジョー・バイデン大統領が2021年4月、9月11日までに駐留米軍を撤退させると発表。こちらはすんなりと進み始め、NATO軍もほぼ同時に撤退を開始した。そして、その結果がタリバンの一方的勝利である。 アフガニスタン情勢をフ
米国の1番長い戦争が終わろうとしている。20年前に倒した相手に敗北し、ずっと支えてきた政権と軍はあっけなく崩壊、そして土壇場の退避作戦は混迷を極めた。 まもなく迎える9月11日の米同時多発攻撃20周年は、イスラム主義組織タリバンによる権力奪還に象徴されるものとなるだろう。 「これは20年間の戦争ではなかった。1年の戦争を20回行ったのだ」。ある米軍高官は、4つの米政権にわたる短期思考、度重なる失策、一貫性を欠いた戦略への憤まんをこう表現した。 現職および元米政府高官、さらに専門家などおよそ10人への取材から浮かび上がったのは、米政府による数々の失敗だった。結果的にアフガニスタン情勢安定化に向けた米国の努力は難航し、戦費は1兆ドル以上に上ったばかりか、2400人以上の米兵士と、多くは民間人である数万のアフガニスタン人の命が奪われた。
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
そう言って私に、ほんの2時間もしない前に起こったシャルリー・エブド新聞社襲撃事件を知らせてくれた。私は外出をとりやめて、着たばかりのコートを脱ぐと、すぐにフィガロ紙のネット版にアクセスをした。 あの津波が日本の東北地方をのみ込んで行く、上空からの映像を見た時のショックには勝らずとも、ネットの速報記事を読みながら、血が引いていくのを感じた。シャルリー・エブド新聞社は、私が住む13区から自転車でも10分ほどの場所。サイレンの音が嫌に多く聞こえてくることにも気がついた。 事件を知らせてくれた隣人の若いマダムは小学校の先生だが、出産したばかりで育児休暇をとって家にいる。夫も小学校の先生で、授業が午前のみの水曜日の午後は、普段なら課外活動のスポーツクラブのコーチをするが、その日の課外活動は急遽中止になって、直ぐ家に戻って来ると言う。 「学校に行っている私の子供たちは、どうしているのだろう」。その日は
リサーチャーの職業病かもしれないが、些細なことが気になって仕方がない。 先日も四谷界隈を歩いている途中、路地の真ん中に四角い何かが建っているのを見かけた。それが何だか分からなくても、私の人生には何の差し支えも無いはずである。 しかし、一度気になると我慢出来なくなってしまい、通り過ぎた道をひき返し、わざわざ確認に戻ってしまった。 進入禁止、違法駐車除け、そして交通対策に そこにあったのは、石造りの古めかしいボラード(車止め)。大きな文字で「車止」と刻まれているのだから間違いない。この道の先が階段になっているため、車が入らないように設置されたのだろう。 疑問が解け、ホッとした気持ちでそこを離れたのだが、どういう精神作用が働いたのか、今度は町のあちこちにあるボラードが気になるようになってしまった。 我ながら、面倒くさい性癖だと思う。
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2月1日に三重大学で開かれた農業・環境分野のセンサ・ネットワークに関するセミナー「グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ・ユビキタスセミナー in 津 2008」を聴講しました。基調講演では,農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター フィールドモニタリング研究チーム チーム長の平藤雅之氏が,ネットワーク・カメラや各種センサを使って遠隔地から農場などを監視する「フィールドサーバ」の取り組みについて紹介しました。 フィールドサーバは不法投棄の監視から地球環境の計測まで幅広い用途で使われていますが,同氏はその用途の一つとして「農業テロ対策」を挙げました。「農作物や食品に意図的に毒物を混入させることで利益を得る人はたくさんいる。反政府的なテロリストに加え,食品会社の株価が下がることを利用し,株の空売りで儲ける人もいるだろう。今回の中国製冷凍ギョーザの中毒事件は違うようだが,こうした危険
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