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倒産と日経に関するobata9のブックマーク (3)

  • 喉に刺さった骨がとれた話

    1月22日,アイ・エックス・アイ(IXI)という大阪の会社が民事再生手続きに入ったというニュースを見て,少々脈が早くなりました。 この会社を知ったのは,2006年の始め頃。当時所属していた「日経ソリューションビジネス」で,ITサービス企業の2005年度第3四半期の決算レポートを書いた時です。ITサービス企業各社の中でも,目を見張る伸びっぷりだったのがこの会社でした。 GIS(地理情報システム)の技術を武器に,物流向けのシステム事業を好調に伸ばしているとかで,売り上げ,営業利益,経常利益ともに,前年同期に比べて2~3倍という,サービス業ではちょっと考えられない伸び方でした。 すぐ「これはM&Aだな」と思って調べたのですが,していない。では社員数は?IXIは2000年に4~5人で創業した新しい会社で,それが2006年春の時点で127人と,確かに急増していましたが,1年でこれほど伸ばすほどではな

    喉に刺さった骨がとれた話
  • 無線ICタグの専業ベンダー倒産に思う

    私が,おサイフケータイで電子マネーを使うようになって,1年半ばかりがすぎました。その間に,使えるコンビニやスーパー,レストランなどは着々と増えています。今では,現金で支払わなければならないコンビニには足が向かないほど,生活に密着してきました。 おサイフケータイは,モバイルFeliCaという非接触ICチップを搭載し,リーダー/ライターとの間で無線の通信をしています。無線ICタグ(RFID)の一種と言えるわけです。おサイフケータイが生活に欠かせなくなったこの秋,私は「日経RFIDテクノロジ」という無線ICタグの専門誌との兼務を命じられました。無線ICタグから,「便利に使うだけではなくて,しっかりと勉強しなさい」と言われたような気がしています。 おサイフケータイやFeliCaカードで,電子マネーや交通機関の乗車券を使う姿は,すでに珍しいものではありません。JR東日Suicaは首都圏ではごく一

    無線ICタグの専業ベンダー倒産に思う
  • bpspecial ITマネジメント

    米タワーレコードが8月20日の週末に連邦破産法11条の適用をデラウェア州ウイルミントンの破産裁判所に申請した。2004年に続いて二度目の破産申請である。このまま買い手が見つからなければ、米タワーレコード46年の歴史に幕を閉じることになる。破産裁判所に提出された書類によると、現在のところ2社が買収に興味を持っているようだ。日のタワーレコードは、2004年の破産法適用時に、米タワーレコードが借金の一部を返済するために日の経営陣に売却をしているので、今回の米タワーレコードの破産とは直接関係はないことになる。 すでに今年の初めから米タワーレコードの経営は懸念されていた。2月から身売りに出されていたが買い手がつかず、しかも8月はじめには米タワーレコードからの支払いが滞ったために、EMI、Warner Music、SONY-BMG、Universal Musicなど大手レコード会社は、新規CDや

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