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2007年4月24日のブックマーク (6件)

  • 銃の規制は進むか? / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    銃にまつわる事件が相次いでいる。去る4月16日、米国・バージニア州のバージニア工科大学で、韓国人学生による銃乱射事件が発生した。米国を代表する名門大学での事件であったこと、銃乱射事件としては過去最悪の犠牲者数(容疑者含め33人)を出したこともあって、このニュースは大きな衝撃をもって世界中に報じられた。 このニュース、皆さんはどうご覧になったろうか。銃の所有が合法化されてる米国ならではの病理と見る向きが、おそらくは大半なのではなかろうか。わたしの感覚は少々違う。米国には現在、実に2億丁もの拳銃があるといわれている。同国の人口はほぼ3億人だから、「一家に一丁(以上)」と見ていい。その割には、こうした銃による大量殺人は案外と少ないな、というのが偽らざるところなのだ。 今回の事件は、来銃や暴力とは無縁であるべき学際の府で発生したこともあって、とりわけセンセーショナルに取り上げられている。

  • 誰のためのデジタル放送か?(前編) (ニュースを斬る):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    デジタル放送番組の録画回数制限の緩和に向けた議論が紛糾している。総務省の「デジタルコンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」では、“制限派”の著作権者や放送局と、“緩和派”のDVDレコーダーメーカーや消費者団体の主張が平行線をたどったままで接点が見えてこない。著作権保護の徹底か、消費者利益の重視かという対立構図だけからは見えてこない核心を、NHK出身で放送業界に詳しい池田信夫氏に聞いた。(聞き手は、日経ビジネス オンライン副編集長=水野 博泰) NBO DVDレコーダーなどの製品を売りたいメーカー側からの緩和要求に対して、著作権を盾にした著作権者や放送局の抵抗はかなり頑強のようです。正直言って、デジタル番組のコピー制限が「消費者利益を損なう」などと正論を振りかざして青筋を立てるほどのことでもないと思いますが、逆に、だからこそ、コピー回数ぐらいのことで一歩も前に進めなくなっている姿は、何だ

    誰のためのデジタル放送か?(前編) (ニュースを斬る):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 知財国家戦略が年内実施へ - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    知財国家戦略が年内実施へ〜統一管理部署と知財裁判所の設置は論争中 中国は2005年に国家知的財産権戦略の策定に着手し、国務院は国家知的財産権戦略策定特別チーム室を知識産権局内に設置した。しかし、さまざまな理由から具体的な戦略の発表は何度も延期されてきた。それがついに確定し、2007年上半期にも公布される見通しだ。 国家知識産権局の田力普局長が3月27日に取材に答えたところによると、国家知的財産権戦略は、全体を総括する「綱領」と20の特定テーマで構成される。特定テーマは、特許、商標、著作権の各分野に分かれ、部門別ではIT、医薬に、また体制別では司法、行政、法執行など多方面にわたる。今年上半期に、まず綱領を発表。20の特定テーマについても、年内にすべて公布し実施に移す予定だ。 管理部門の統一に政府は消極的 専門家によると、知識産権局は、特許、著作権、商標などを統一して管理・立法する部門

  • 資産運用に踏み切れない人のリスク / SAFETY JAPAN [暮らしに潜むリスクを考える会] / 日経BP社

    第4回 資産運用に踏み切れない人のリスク ファイナンシャルプランナー 安田 晶子氏 2007年4月17日 日は長く貯蓄大国だった。「汗水流して働いて得たお金」をリスクにさらすことは考えられなかった。そもそも投資は、「何もしないで儲けよう」という発想だとして嫌われてきた。この国では、誰も投資の意味や意義を教えられずにきたのだ。 確かにこれまでは資産運用などせずとも、十分に人生を生きることができた。しかし、今後の日はどうだろう。資産運用を考えずに長い人生を生きていくことは可能だろうか。答えは「否」だ。 人生の三大資金といわれる「教育資金」「住宅資金」「老後資金」のうち、これまで頼りにしていた、簡保の学資保険(教育資金)と公的年金(老後資金)は、既に我々の期待を裏切った。 このような状況だから政府も「自分の資産を自分で守れ」と訴える。「貯蓄から投資へ」。ある意味で、資産運用をせ

  • 付箋紙の持ち歩きを極める

    付箋紙を持ち歩いて使う機会は多い。持ち歩きに便利な付箋紙から、一般的な付箋紙を持ち歩く専用ツールまで“付箋紙持ち歩き術”を紹介する。 ちょっとしたメモやGTDのタスク管理に便利な付箋紙。今日は、外出先や商談時など、自分の席以外の場所で付箋紙を手軽に使うための“付箋紙持ち歩き術”を紹介しよう。 手帳やケータイに貼って持ち歩く ブロック単位の付箋紙は意外とかさばるものだ。少なくとも、このままの状態で持ち運ぶのには無理がある。こうした場合は、あらかじめ付箋紙を数枚ずつに分け、手帳の表紙裏などに貼っておくとよい。日常的に持ち歩くツール、例えばケータイや名刺入れに貼り付けるのもよいだろう。 ちょっとした目印を付けるのが目的であれば、住友スリーエムから発売されている超小型の付箋紙「ポスト・イット スリム見出し(ミニ)」が便利だ。小指の先ほどのサイズなので、目印を付けるのにはぴったり。ただし面積が狭いぶ

    付箋紙の持ち歩きを極める
  • ITmedia Biz.ID:「Googleトランジット」PC版は移動経路を“見える化”

    グーグルは、経路探索サービス「Googleトランジット」PC版の提供を4月23日夕方に開始した。2006年10月から携帯版を提供している(2006年10月の記事参照)が、PC版では地図上に移動経路を表示する機能を追加した。 Googleトランジットは、米Googleでは2005年12月から一部の都市を対象とした実験的サービスとして提供している。日では乗換案内へのニーズが高いことを考慮し、世界に先駆けて携帯版をβ版として提供していた。 Googleトランジットの経路表示にはGoogleマップと同じ地図を表示し、拡大・縮小や航空写真、地図と写真の重ね合わせなどはGoogleマップと同様に操作できる。日国内のすべての鉄道と空路に対応し、バス路線は一部のみに対応する。また、米国の一部都市で対応している道路の経路探索は日版では今回は見送った。「カーナビが普及しているため、道路よりも鉄道・空路の

    ITmedia Biz.ID:「Googleトランジット」PC版は移動経路を“見える化”