マクセルは、医療やヘルスケアパッチに適した薄型のディスポーザブル電池「Air Patch Battery」を開発した。人体や廃棄後の環境への影響を考慮し、従来の電池で使われていた材料を使用せず、安全性を高めた。 マクセルは2018年11月8日、医療やヘルスケアパッチに適した薄型のディスポーザブル電池「Air Patch Battery(エアーパッチバッテリー)」を発表した。人体や廃棄後の環境への影響を考慮し、従来の電池で使われていた材料を使用せず、安全性を高めた。量産は2020年を予定する。 現在の医療、ヘルスケアパッチは、電池の材料に酸化マンガン、リチウム、水酸化カリウム(強アルカリ)、有機溶剤などの有害物や危険物を含んでいる。そのため、電池内部の材料が外部へ漏れ出た際の人体への影響や、廃棄した際の環境への影響が懸念されている。 Air Patch Batteryは、これらの材料を使用せ
日本企業が認識すべき 「NIST SP800-171」のインパクト 本稿は、『Knowledge Integration for the Future 2018 Summer デジタルジャーニーで未来を切り拓く』( 8.02 MB)(IT Leaders 特別編集版、2018年5月)「PART3-6 ソリューション&テクノロジー[サイバーセキュリティ]」の再掲です。 2018年7月2日 太田 大州 富士通 サイバーセキュリティ事業戦略本部 エバンジェリスト まだそれほど知られていないが、今後、多くの企業に影響を及ぼす可能性が高い、それゆえ見逃してはならないセキュリティ関連のガイドラインがある。米国政府機関が調達する製品や技術を開発・製造する企業に対して求められるセキュリティを担保するためのものであり、その名を「NIST SP800-171」という(図1)。 ガイドラインに照らして不備があっ
社会のデジタル化が進む一方、サイバー攻撃との終わりなき戦いは、日々深刻さを増している。あらゆる組織や企業にとって、セキュリティ対策は必須の課題となる。 ただ、セキュリティ対策には2つの側面がある。脅威の動向を追いながら自ら行う対策。もう1つは、義務として課せられるセキュリティ関連法規制などへの対応だ。 この法規制への対応において、新しいテーマが浮上してきている。米国のセキュリティ基準「NIST SP800-171」への準拠だ。日本政府も対応に本腰を入れ始めており、傍観者のままでいるとサプライチェーンから締め出される恐れもある。 果たしてNIST SP800-171とは、どのような対応を求めるものなのか。先行して適用が進む防衛装備庁のキーパーソンや、社会・国家のルール形成動向に詳しい有識者のコメントを追いながら、規制の具体的な内容と、対応ポイントを考察していく。
今年、創業100周年を迎えたパナソニック。「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助が創業した日本を代表する家電メーカーは、デジタル時代にどのような会社に変わろうとしているのか。日経ビジネスRaiseユーザーとともに考える「オープン編集会議」プロジェクトをスタートした。 >>Raiseオープン編集会議「みんなで変えるパナソニック」へ ■オープン編集会議とは 読者が自分の意見を自由に書き込めるオピニオンプラットフォーム「日経ビジネスRaise(レイズ)」を活用し、日経ビジネスが取材を含む編集プロセスにユーザーに参加してもらいながら記事を作っていくプロジェクト。 パナソニックは中小の配送事業者などを対象に、運ぶ荷物の位置や動きを「見える化」するサービスを始める。主に企業間の物流での活用を想定。配達員に通信機能付きの専用端末を配備し、クラウドで部品や商品など荷物ごとの位置や受け取り状況を管理する。ほとん
【E8 北陸道】梅雨前線の影響による通行止め可能性区間のお知らせ 2024年6月21日 18時 現在 梅雨前線の影響により、当社管内の以下の区間で、通行止めの可能性があります。 ご理解とご協力をお願いいたします。 ■通行止めの可能性がある区間(路線図) ■最新の交通情報 ・iHighway中日本(NEXCO中日本) ・日本道路交通情報センター(JARTIC) ・高速道路影響情報サイト ・NEXCO中日本 公式X(旧Twitter)金沢支社 ■高速道路ご利用の際は、スマホから交通情報を入手できるアプリ「みちラジ」をご活用ください。 ・みちラジ NEXCO中日本は、富山県立大学および国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所と共同で、橋梁の鉄筋などの金属腐食の抑制を目的として、プロピオン酸ナトリウムを活用した新たな凍結防止剤の開発を実施してきました。今般、性能および作業性等における試験を実施し、
「Have I Been Pwned」のメールアカウント漏洩通知サービス「Notify me」と「Domain search」登録メモ memo 今年度に入ったあたりからメールとパスワードのセットが流出しているであるとか、売買されているというニュースやリリースなどが目立つと感じています。 そういった内容を受けてかプライベート、仕事の繋がりのある方からお問い合わせをいただくこともあります。問い合わせの内容としては「あなたのところの組織のメールアドレスとパスワードがダークウェブで売買されているのを発見した。それについての情報提供が必要であればうちのサービスを契約しませんか?」という売り込みを受けたのだが、何か情報持ってない?といったような類いのものです。こうした状況はあまりよろしくない気がするので、そんな状況を少しでも緩和することができそうな「Have I Been Pwned」というサイトの
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