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2019年3月12日のブックマーク (11件)

  • 「文大統領は日本の対米影響力の低下を感じた」木村教授

    日経ビジネスの3月11日号特集「韓国 何が起きているのか」では、対日強硬姿勢を変えようとしないかのような韓国・文在寅(ムン・ジェイン)政権の動きを取り上げた。その裏に新たな変化があると韓国政治が専門の木村幹・神戸大学大学院国際協力研究科教授は見る。米国への日の影響力の低下だ。文政権は米国の対北朝鮮政策への日の影響力が低下したと見て、長年の問題解消に動き出したという。 木村幹(きむら・かん)氏 1966年生まれ。93年、京都大学博士課程中退。97年、神戸大学大学院国際協力研究科助教授。2005年、同研究科教授。17年、神戸大学アジア学術総合センター長兼務。韓国政治の専門家として知られる。 文在寅大統領が2017年5月に就任して間もなく2年になります。この間の日韓関係悪化は、文大統領が歴史的に日に厳しい左派系だからという見方があります。どう見ていますか。 韓国で言う進歩派だから日に厳し

    「文大統領は日本の対米影響力の低下を感じた」木村教授
  • 岡崎シロアリ技研 | シロアリ調査・駆除・対策・相談

  • 東北大学、高性能で低電力の不揮発マイコン開発

    40nmCMOSと3Xnm MTJのプロセスを組み合わせ 東北大学は、エナジーハーベスティング(バッテリーフリー)で駆動可能な不揮発マイコンを開発した。最大動作周波数は200MHzと高い演算性能を維持しながら、平均消費電力は50μW以下に抑えた。 今回の研究成果は、東北大学省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンターおよび、国際集積エレクトロニクス研究開発センターでセンター長を務める遠藤哲郎教授、同大省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンターおよび、電気通信研究所の羽生貴弘教授、夏井雅典准教授らの研究グループによるものである。 開発した不揮発性マイコンは、40nmCMOSプロセスと国際集積エレクトロニクス研究開発センターで開発された3Xnm MTJ(磁気トンネル接合素子)プロセスなどを組み合わせることにより実現した。 集積回路の電力消費を削減するためには、パワーゲーティン

    東北大学、高性能で低電力の不揮発マイコン開発
  • 絶縁シートの熱履歴が物語る、電源の不良原因

    ⇒「Wired, Weird」連載バックナンバー一覧 DC12V出力のスイッチング電源の修理依頼があった。症状には『DC12V電源が安定しない。電圧が降下する。内部に焼けた痕跡がある』と記載されていた。非常に珍しい部品が焼けたために、不良部品がすぐに特定でき、電源を修理することができた。今回は、電源の絶縁シートの熱履歴で不良箇所を特定できた修理例を紹介する。 まず、送られてきたスイッチング電源の写真を図1に示す。 電源の右上(図1で赤四角で囲った部分)の一次側のチョークコイルの金属カバーが変色しているようだ。その左側の電解コンデンサー(赤丸で囲った部分)の変形も怪しい。不具合現象とこの写真を見て不具合箇所が分かるだろうか?もし、分かれば、電源修理のプロといえるだろう。筆者は図1で不具合箇所を推定し、それを確認するため基板を取り出した。図2に示す。

    絶縁シートの熱履歴が物語る、電源の不良原因
  • Huawei製品の締め出し、サプライチェーンに深刻な影響

    Huawei製品の締め出し、サプライチェーンに深刻な影響:禁輸措置は根的な解決ではない(1/3 ページ) ネットワーク機器やスマートフォンを手掛ける中国メーカーHuawei Technologiesは現在、米国および欧州市場から同社製機器が追放されるかもしれないという問題に直面し、論争を引き起こしている。もしHuaweiが、大きな損失を抱えることになれば、同社のサプライチェーンも痛手を負うことになるだろう。 サプライチェーンも共倒れ ネットワーク機器やスマートフォンを手掛ける中国メーカーHuawei Technologiesは現在、米国および欧州市場から同社製機器が追放されるかもしれないという問題に直面し、論争を引き起こしている。もしHuaweiが、大きな損失を抱えることになれば、同社のサプライチェーンも痛手を負うことになるだろう。米国の市場調査会社であるGartnerによれば、Huaw

    Huawei製品の締め出し、サプライチェーンに深刻な影響
  • Wi-Fi盛れみざわ! イケてる場所をWi-Fiの電波強度からサーチするウェアラブルデバイスを作ってみた | fabcross

    こんにちは! ギャル電まおです。ギャルによるギャルのための電子工作をするユニット「ギャル電」を元ポールダンサーのきょうことやっています。夢は渋谷のギャル全員が光る世の中です。 唐突ですが、私たちスマホネイティブ世代には、常に快適なインターネット環境が必須です。お気に入りYouTuberの動画を見たり、彼ピとビデオコールしたり、Instagramのストーリーズに盛れてる自撮りをアップするなど、新世代ギャルにとって良いWi-Fi環境はタピオカミルクティー並みになくてはならない存在なのです。

    Wi-Fi盛れみざわ! イケてる場所をWi-Fiの電波強度からサーチするウェアラブルデバイスを作ってみた | fabcross
  • 「ボーイング737 MAX 8」で5カ月の間に2度発生した墜落事故の類似点

    by Gusti Fikri Izzudin Noor 2019年3月10日(日)、エチオピアの首都・アディスアベバ近郊にあるボレ国際空港から離陸したエチオピア航空302便が墜落し、乗員・乗客合わせて157人全員が死亡する事故が起きました。この便で用いられていた「ボーイング737 MAX 8」は、2018年10月にインドネシアで発生したライオン・エア610便墜落事故でも運用されていました。わずか5カ月の間に発生した2つの事故には、運航機材が同じであったという点も含めていくつか類似点があるということを、旅行ニュースサイト・The Points Guyが取り上げています。 Striking Similarities Between Lion Air and Ethiopian Crashes https://thepointsguy.com/news/similarities-lion-air

    「ボーイング737 MAX 8」で5カ月の間に2度発生した墜落事故の類似点
  • 東北大学、室温でリチウム超イオン伝導を実現

    リチウム負極に対して高い安定性を示す 東北大学金属材料研究所の金相侖(キム サンユン)助教と同大学材料科学高等研究所の折茂慎一副所長らによる研究グループは2019年3月、リチウムイオンが高速で伝導する新たなリチウム超イオン伝導材料を開発したと発表した。全固体電池に適用することが可能である。 研究グループは、錯体水素化物を中心にリチウム超イオン伝導材料の開発に取り組んできた。代表的な材料としては、ホウ素と水素が結合した水素クラスタ(錯イオン)とリチウムイオンから構成されるLiBH4がある。 錯体水素化物は、錯イオンの不規則性を高めることによって、リチウム超イオン伝導を誘起できるのが特長である。ただし、これを実現するには材料の温度を100℃以上にしなければならなかった。室温付近だと錯イオンが規則正しく配列するため、イオン伝導率は0.01mScm-1まで低下することが分かっている。 研究グループ

    東北大学、室温でリチウム超イオン伝導を実現
  • 「韓国には日本人の怒りが伝わっていない」女優の黒田福美氏

    日韓関係がかつてないほど冷え込んでいる。元徴用工訴訟で日の対韓世論は悪化し、韓国国会議長が天皇陛下に謝罪を求める発言をしたことで、関係修復の糸口が見えなくなっている。日経ビジネス、3月11日号特集「韓国 何が起きているのか」では政治から経済まで日韓をとりまく環境の変化を取り上げた。経済的な結びつきも大きい中、日韓国は良好な関係を取り戻せるのか。韓国通として知られ、長年の日韓友好の功績から、韓国政府から叙勲されたこともある女優の黒田福美氏に聞いた。 黒田福美(くろだ・ふくみ)氏 女優・エッセイスト 女優として活躍する傍ら、1980年代から韓国に往来するなど30年以上にわたって韓国との友好親善に努めてきた。2011年には韓国政府から「修交勲章興仁章」を叙勲。 黒田さんは日の著名人のなかでも有数の韓国通として知られています。現在の日韓関係の状況をどう見ていますか。 35年間にわたって韓国

    「韓国には日本人の怒りが伝わっていない」女優の黒田福美氏
  • 景気が危うい中、インバウンド消費に陰り

    訪日外国人による旅行消費(いわゆるインバウンド消費)の金額が、「モノ消費」から「コト消費」へのシフトもあって、このところ伸び悩んでいる。中国・欧州の景気減速やハイテク部品のミニ不況などを背景とする輸出の減少、企業の設備投資姿勢の慎重化、消費マインドの慎重化などを背景に、腰折れ含みの危なっかしい展開になってきている日経済に、懸念材料が1つ増えた。 日政府観光局(JNTO)によると、2018年の訪日外客数は過去最高を更新する3119.2万人(前年比+8.7%)。政府が目指している東京五輪・パラリンピック開催年(20年)の4000万人達成に向けて、順調に増えている。 ところが観光庁によると、18年の訪日外国人旅行消費額は4兆5064億円にとどまった(今回からクルーズ客急増を踏まえた新しい調査ベース。従来の推計方法では4兆8000億円で前年比+8.7%)。政府が目指している20年の8兆円達成は

    景気が危うい中、インバウンド消費に陰り
  • 逆風しか吹かない御曹司、サムスンの李在鎔氏

    日経ビジネス3月11日号の特集「韓国 何が起きているのか」では、韓国政治や経済の現状と同時に、財閥が世論に翻弄される様子を紹介した。「財閥の中の財閥」と言われるのがサムスングループだ。その事実上のトップである李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長は、韓国の景気浮揚への貢献を期待されながら、常に世論の逆風にもさらされている。 朴槿恵(パク・クネ)前大統領側への贈賄事件の一審で有罪となった李氏は、2018年2月の二審で執行猶予となり、1年ぶりに拘置所を出た。7月にはインドで完成した携帯電話機工場の新棟の記念式典に文在寅(ムン・ジェイン)大統領とともに参加している。グループ総帥として企業集団を率いる姿勢を外部に示したようだ。 年内にも上告審が控えており、今後もしばらくは表立って発言したり、必要以上に目立った活動をしたりすることはなさそう。しかし来の李氏は取引先やグループ内のあちこちに顔を出

    逆風しか吹かない御曹司、サムスンの李在鎔氏