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2019年11月8日のブックマーク (6件)

  • 池袋の新名物「赤い電気バス」に乗ってみた 10本のタイヤでゆっくり走る

    東京・池袋で11月1日、主要スポットを回遊する電気バス「IKEBUS(イケバス)」が披露された。赤く彩られた小型のバスによって、地域住民の利便性や観光客の回遊性を向上させる。また、複合施設「Hareza(ハレザ)池袋」の劇場など一部施設も同日オープン。11月16日には池袋西口公園のリニューアルも控えており、池袋の街の様子ががらりと変わりそうだ。 オンリーワンの赤いバスがシンボルに 「他のどこにもない、オンリーワンのバス。イケバスが街を大きく変えていく」。ハレザ池袋に隣接する中池袋公園で開いた出発式で、東京都豊島区の高野之夫区長がそう語った。10のタイヤとモーターでゆっくりと走るイケバスは、再開発が進む池袋エリアのシンボルとなる存在として期待されている。出発式では、全10台のうち6台が披露された。 定期運行は11月下旬に開始する。2つのルートが設定されており、それぞれ20分間隔で運行する。

    池袋の新名物「赤い電気バス」に乗ってみた 10本のタイヤでゆっくり走る
  • NVIDIAが新エッジAIチップ「Jetson Xavier NX」を発表、クレジットカード以下のサイズで21 TOPS、399ドル

    NVIDIAは2019年11月6日(米国時間)、エッジAIチップの新製品、「Jetson Xavier NX」を発表した。2020年3月に提供を開始するという。製品名の「NX」は、同社既存エッジAIチップのブランド名である「Jetson Nano」と「Jetson Xavier」から取ったという。両者の「いいところ取り」で、高性能、小型、低コスト、省電力を併せ持つものを開発したとする。 Jetson Xavier NXの位置付けおよび既存Jetson製品群との関係は、次の図でよく分かる。 Jetson Xavier NXは70mm×45mmで、NVIDIAのエッジAIチップで最も小さいJetson Nanoと同サイズ。消費電力は、最大10Wと最大15Wの2モードが使える。これは既存製品でいえば「Jetson TX2」と同レベル。 性能に関しては、384のCUDAコア、48のTensorコア

    NVIDIAが新エッジAIチップ「Jetson Xavier NX」を発表、クレジットカード以下のサイズで21 TOPS、399ドル
  • もはや単なる“メモリベンダー”ではないMicron

    Micron Technologyが2019年10月24日(米国時間)に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催した自社イベント「Micron Insight 2019」は、Micronが単なるメモリベンダーにはとどまらない、という決意が現れたものとなった。 「3D XPoint」では新たなブランドを検討中 Micronは同イベントで、幾つか注目に値する発表を行っている。まずは、Intelと共同開発したメモリ技術「3D XPoint」を使った新製品、NVMe SSD「X100」である。最大転送速度は9Gバイト/s、最大読み出し速度は250万IOPS。「最も速いSSD」だとMicronは主張する。 3D XPointについては、共同開発した相手のIntelが早くから「Optane」ブランドとして展開することを発表し、実際に製品を発売する一方で、Micronからは具体的な製品発表がなかった。

    もはや単なる“メモリベンダー”ではないMicron
  • EMO2019に見る「umati」最前線、工作機械110台がつながった「umati@EMO2019」企画

    EMO2019に見る「umati」最前線、工作機械110台がつながった「umati@EMO2019」企画:いまさら聞けないumati入門(2)(1/5 ページ) 工作機械の共通インタフェースとして注目を集める「umati」。「umati」とはどういう規格なのか、どう活用すべきかなどについて紹介する連載だが、第2回はドイツの金属加工展「EMO2019」で紹介された特別企画「umati@EMO2019」について紹介する。 工作機械の共通インタフェースとして注目を集める「umati」――。umatiとはどういう規格なのか、どう活用すべきかなどについて紹介する連載だが、第1回は「『umati』とは何か?」をテーマに概要を紹介した。第2回となる今回はドイツの金属加工展「EMO2019」で紹介された特別企画「umati@EMO2019」について紹介する。 ≫連載「いまさら聞けないumati入門」の

    EMO2019に見る「umati」最前線、工作機械110台がつながった「umati@EMO2019」企画
  • グーグルの新スマホPixel 4、日本では「おあずけ」の目玉機能とは

    グーグルGoogle)からスマートフォン新機種「Pixel 4」シリーズが登場した。5.7型の「Pixel 4」と6.3型の「Pixel 4 XL」という2機種のラインアップで、日では2019年10月24日から販売されている。 PixelはAndroidを開発するグーグル純正のスマホであり、スマホメーカーがカスタマイズしていない素のAndroidを搭載し、最新機能をいち早く利用できる。2018年に発売された前モデル「Pixel 3」シリーズや、米アップル(Apple)の最新機種「iPhone 11」シリーズとの比較を交えつつ実力をチェックする。 Pixel 4シリーズのうち5.7型のPixel 4を手にしてまず感じるのは軽くて持ちやすいこと。幅が68.8ミリメートル、重さは162グラムで、ディスプレーサイズがほぼ同等のiPhone 11 Pro(幅71.4ミリメートル、重さ188グラ

    グーグルの新スマホPixel 4、日本では「おあずけ」の目玉機能とは
  • アマゾン「置き配」の衝撃 「お客様が神様で無くなった世界」で起こり得る“格差問題”

    アマゾン「置き配」の衝撃 「お客様が神様で無くなった世界」で起こり得る“格差問題”:“いま”が分かるビジネス塾(1/3 ページ) アマゾンが、荷物を配達員が指定場所に置いて帰る「置き配」を、標準の配達方法にする実証実験を開始した。都市部など一部地域では、利用者が希望すれば「置き配」を選択できるようになっているが、日では利用者の抵抗感がまだまだ大きい。 だが置き配は、利用者にとってもネット通販事業者にとっても圧倒的に効率的であり、事業者側は置き配を選択する利用者を優遇するようになるだろう。置き配をフル活用するかしないかの違いが、格差を招く可能性すら考えられる状況だ。 アマゾンジャパンは10月から約1カ月間、岐阜県多治見市において、荷物を配達員が指定場所に置いて帰る「置き配」を標準配送方法にする実証実験を開始した。通常通り、対面での受け渡しを希望することもできるが、標準設定の場合には常に置き

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