タグ

2022年8月30日のブックマーク (10件)

  • ロシア、イラン製ドローンで「多数の不具合」に直面=米政権高官

    ロシアウクライナとの戦争で使用するためにイランから今月入手した同国製無人航空機(ドローン)で「多数の不具合」に直面している。米政権高官が明らかにした。写真はイランでの軍事演習で使用されたドローン。24日入手(2022年 ロイター/Iranian Army/West Asia News Agency) [ワシントン 29日 ロイター] - ロシアウクライナとの戦争で使用するためにイランから今月入手した同国製無人航空機(ドローン)で「多数の不具合」に直面している。米政権高官が明らかにした。 匿名を条件にしたこの高官によると、米国はロシアが今月に入ってから数日にわたりドローン「モハジェル-6」と「シャヘド」シリーズの引き渡しを受けたと分析。ロシアのドローン数百機取得計画の一環である可能性が高いという。

    ロシア、イラン製ドローンで「多数の不具合」に直面=米政権高官
  • パキスタン、洪水死者1100人超 国土の3分の1水没

    パキスタン中部パンジャブ州デラガジカーンで、支援物資の配給を待つ避難民(2022年8月29日撮影)。(c)Shahid Saeed MIRZA / AFP 【8月30日 AFP】パキスタンで6月から続くモンスーン(雨期)の洪水で、同国の国家防災管理局(NDMA)は29日、死者が1136人に上ったと発表した。シェリー・レーマン(Sherry Rehman)気候変動相は、国土の3分の1が水没しており、「想像を絶する規模の危機」が生じていると述べた。 NDMAによると、北部の山岳地帯では河川の増水により道路や橋が流され、数百の村が孤立しているため、死者数は増加する可能性がある。今年の洪水では人口の7分の1に当たる3300万人以上が被災しており、2000人以上が死亡する過去最悪の被害が出た2010年に匹敵する規模となっている。 レーマン氏はAFPに対し「辺り一面が一つの大きな海になっている。水をく

    パキスタン、洪水死者1100人超 国土の3分の1水没
  • 安倍晋三・元首相の国葬「費用2.5億円」の嘘 警備だけで約26億円の試算 | マネーポストWEB

    安倍晋三・元首相の「国葬」に対して、批判の声が日に日に高まっている。全額国費負担となるだけに政府は「費用を抑える方向」と必死だが、たった「2.5億円」では済みそうにない。一体、血税はいくらつぎ込まれるのか。専門家の協力のもと、検証した。【前後編の前編】 吉田茂の時より大規模 安倍晋三・元首相の「国葬」が9月27日、日武道館で営まれる。 国葬は政府が葬儀の全費用を負担する国家行事で、戦後は貞明皇后(大正天皇の皇后)、吉田茂・元首相、昭和天皇の3例しか行なわれていない。 1967年の吉田元首相の国葬には、70か国を超える外交団をはじめ、国会議員や政府・自治体関係者など約6000人が参列した。岸田首相は弔問外交を展開したい意向で、世界約200か国・地域と80の国際機関に案内状を出し、参列者6400人を想定するなど葬儀の規模は吉田氏を超えるものになりそうだ。 だが、国民の視線は厳しい。報道機関の

    安倍晋三・元首相の国葬「費用2.5億円」の嘘 警備だけで約26億円の試算 | マネーポストWEB
  • 岸田総理の暴走「原発政策」が始まった! 東京駅から120㎞しか離れていない「首都圏の原発」まで再稼働へ…!(町田 徹) @moneygendai

    岸田総理の暴走「原発政策」が始まった! 東京駅から120㎞しか離れていない「首都圏の原発」まで再稼働へ…! 半径30キロメートル圏内に約94万人 岸田総理は8月24日、第2回GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議にオンライン出席し、各方面に原発の積極活用策に舵を切るよう指示した。 驚くべきことに、その中には、半径30キロメートル圏内におよそ94万人が住んでおり、地元の同意の取り付けが事実上困難と見られており「首都圏の原発」の異名を持つ「日原子力発電・東海第2発電所」(以下、東海第2)や、福島第一原子力発電所の大事故の教訓を活かせない「トラブル続きの原発」の「東京電力・柏崎刈羽原子力発電所」(同、柏崎刈羽原発)を再稼働する方針まで盛り込まれている。 加えて、先週のコラムで疑問を呈した「次世代原発の開発・運用」にも前のめりなのだ。 今回は、この岸田総理の原発積極活用策が出てきた背

    岸田総理の暴走「原発政策」が始まった! 東京駅から120㎞しか離れていない「首都圏の原発」まで再稼働へ…!(町田 徹) @moneygendai
  • 経済破綻を回避したロシア、だが衰退はすでに始まっている

    ロシア政府は2014年のクリミア半島併合以降、経済の「要塞化」を進めてきた/Natalia Koleniskova/AFP/Getty Images ロンドン(CNN Business) ウクライナ侵攻から6カ月、ロシアは予想外の消耗戦に足を取られているが、別の戦いでは成功を収めつつある。石油の輸出に依存したロシア経済は深刻な不況に陥っているものの、想定していたよりもはるかに持ちこたえている。 「モスクワ市内を車で走っていると、道路は相変わらず渋滞している」。こう語るのは、1990年初期にロシア経済相を務めたアンドレイ・ネチャーエフ氏だ。 これは中国とインドが安いロシア産石油にすぐさま飛びついたおかげだ。だがネチャーエフ氏をはじめとする専門家は、ロシア経済がすでに衰退し始めており、西側からの制裁によって長期的な停滞を迎える可能性が高いと指摘する。 欧米ブランドが一斉にロシアから撤退した後、

    経済破綻を回避したロシア、だが衰退はすでに始まっている
  • 防弾チョッキ素材の「さびない橋」、高速道で世界初の実用化

    【読売新聞】 徳島県阿波市阿波町天西山にある徳島自動車道の「 別埜谷 ( べっそだに ) 橋」(全長26・5メートル)が「さびない橋」として注目されている。鉄筋の代わりに腐しない素材で建設した橋で、西日高速道路(大阪市)によると

    防弾チョッキ素材の「さびない橋」、高速道で世界初の実用化
  • 新型「スペーシア ベース」にスズキ初の外観パネル、樹脂をぴったり接着

    「道具感を演出するための変更だが、これが意外と大変だった」。こう振り返るのは、スペーシア ベースの開発を担当したスズキ四輪商品第一部アシスタントCEの小黒雅史氏である。 窓ガラスと同じ形状の樹脂パネルを用意して貼り付けるだけでよさそうにも思えるが、そう簡単な話ではない。難易度を上げたのは、外気温の変化で膨張・収縮するという樹脂の特性である。樹脂パネルの体積が変われば、接着面が剥がれてしまうのだ。 体積変化の少ない鋼板を使えば、ガラス窓と同様にはめ殺ししやすい。だが、鋼板のパネルを製造するためには、金型を新規に用意する必要がある。年間販売台数が1万台と少ない車両のために、金型代を投資するのは現実的ではない。このため、「樹脂でなんとかする」(同氏)という開発方針となった。 外観部品に樹脂パーツを適用すること自体は珍しくない。スズキ自身、バンパーやフェンダーなどに広く使ってきた。今回のクオーター

    新型「スペーシア ベース」にスズキ初の外観パネル、樹脂をぴったり接着
  • ロシア、ガス焼却拡大の可能性 貯蔵余力なく=IEA事務局長

    8月29日、国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は、当地で行われた会合で、ロシアは国内の天然ガス貯蔵がいっぱいとなり、今後数カ月にガスのフレアリング(焼却処分)を増やす公算が大きいとの見方を示した。写真は6月、デンマークのSoenderborgで撮影。提供写真(2022年 ロイター/Ritzau Scanpix/Claus Fisker) [スタバンゲル(ノルウェー) 29日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は29日、当地で行われた会合で、ロシアは国内の天然ガス貯蔵がいっぱいとなり、今後数カ月にガスのフレアリング(焼却処分)を増やす公算が大きいとの見方を示した。

    ロシア、ガス焼却拡大の可能性 貯蔵余力なく=IEA事務局長
  • 廃棄PCからスパコン製作 渋幕が育んだ東大の異才 | NIKKEIリスキリング

    男女共学の進学校として全国トップクラスの実績を上げる渋谷教育学園幕張中学・高校(千葉市)。新たな異才が飛び出した。大屋孝輔さんは、渋幕時代に廃棄パソコン(PC)からスーパーコンピューターを製作。2022年春、東京大学に推薦合格を果たした。廃棄物をリサイクルしてスパコンに。しかも製作費はわずか20万円。環境共生型社会をけん引する次世代リーダーの素顔に迫った。 中学でスパコン製作の衝動、校内で使用済みPC発見「安価なスパコンを作れないか」。大屋さんは、中学2年生の時に東大でスパコンの技術を紹介する特別講座に参加、自分の手で高速計算器をつくりたいという衝動に駆られた。 スパコンは「並列型」が主流で、多くのマイクロプロセッサーを接続して演算処理する仕組みだ。温度管理を徹底した大規模な屋内施設が不可欠で、多額の資金が必要となる。普通の中学生ならここであきらめるだろう。 しかし、校内であることに気づい

    廃棄PCからスパコン製作 渋幕が育んだ東大の異才 | NIKKEIリスキリング
  • シリコン量子コンピューターの弱点克服 エラー訂正成功

    計算に用いる基素子を半導体技術で作るシリコン方式の量子コンピューターの実現に向け、同方式としては世界で初めて、計算のエラーを訂正する「誤り訂正」に理化学研究所の研究チームが成功した。 計算に用いる基素子を半導体技術で作るシリコン方式の量子コンピューターの実現に向け、同方式としては世界で初めて、計算のエラーを訂正する「誤り訂正」に理化学研究所の研究チームが成功した。量子コンピューターで実用的な計算をするのに不可欠な技術で、シリコン方式による格的な量子コンピューターの実現に向けて大きく前進した。論文が25日、英科学誌ネイチャーに掲載された。 量子コンピューターは、スーパーコンピューターでも途方もない時間がかかる大規模計算が可能になると期待されるが、熱などの外部からの影響で計算にエラーが生じやすい性質がある。このため、誤り訂正と呼ばれる計算エラーを訂正する仕組みが欠かせない。 量子コンピュ

    シリコン量子コンピューターの弱点克服 エラー訂正成功