動植物検疫探知犬は、手荷物や国際郵便物などの中から動植物検疫の検査を必要とする肉製品、果物等を嗅ぎ分けて発見する訓練を受けています。 海外のいくつかの国で導入されており、その活躍が知られています。 動植物検疫探知犬は、アフリカ豚熱、豚熱、鳥インフルエンザ、口蹄疫などの家畜の伝染病やミバエなどの植物の病害虫が日本へ侵入することを防ぐという重要な役割を担っています。 また、海外から到着される方々に、身近で働く動植物検疫探知犬をご覧いただくことで、動物検疫や植物防疫の存在を知っていただくことも大切な役割のひとつです。 肉製品の持ち込みについてはこちら マンゴウなどの農作物の持ち込みについては、植物防疫所ホームページ(外部リンク) 動植物検疫探知犬の業務を知りたい方は右の画像をクリックしてください。業務内容を漫画で見ることができます。 2.沿革 平成17年12月に成田国際空港に2頭の動物検疫探知犬