モンサント社の遺伝子組み換えトウモロコシの毒性を証明したセラリーニの実験に対しては、即座に猛烈な抗議が寄せられました。批判者曰くこの研究は「偏っている」「実験基準がなっていない」「改竄されている」「価値がない」・・・ そしてしまいには実験を行ったセラリーニは「非科学的」のレッテルを貼られてしまったのです。(参照) そう言えば低線量の内部被爆の危険を訴えることも、よく日本のマスコミでは「非科学的」と言われますね。 セラリーニの共同研究者であるジョエル・スピルー博士が、実験に対する批判に対して、フランスの「ル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール」誌上で答えました。 OGM 9 critiques et 9 réponses sur l'études de Séralini 遺伝子組み換え セラリーニ研究9つの批判に対する9つの回答 モルガンヌ・ベルトラン記 NK603遺伝子組み換えトウモロコシ