FOOCOM.NETに4回に渡り連載された表記の記事が面白かったので、メモします。 松永和紀氏、久松達央氏、水木たける氏、安井浩和氏、の4名による本音の座談会、とのこと。 ご注意:“なるほど”と思ったセンテンスをつまみ食い的に引用しただけで、太字にした部分もブログ主の主観です。 周囲のリンゴ農家が農薬を使うからこそ、無農薬が可能になる 彼の園地のみで成立していることで、だからほかの園地や青森県全域で無農薬へと転換できるか、というとそれは不可能だと思っています。 今から40年近く前に奥さんが農薬の被害を受けたのが無農薬を志したきっかけだといいます。でも、その後、農薬は進化して、そのような害に見舞われて苦労することはほぼなくなりました。それがリンゴ農家の実感です。一日摂取許容量(ADI)の設定など十分に安全に配慮されており、むしろ消費者は農薬利用によってメリットを享受している。メリットというの
![(メモ)「奇跡のリンゴ」から考える日本農業論〜農家、商店主が本音で語る食の未来](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0a742a30435fe62cfbd1bf1374615e02a2f9e3be/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.fc2.com%2Fimage%2Fnoimage.gif)