雪山が歩きたくなって蓬莱山(滋賀県)に行ってきた。天気予報では晴だったが、雲行きが怪しい。花折峠道から縦走するため電車バスで行くことにする。 ルートは、平バス停~花折峠道入口~アラキ峠~権現山~ホッケ山~小女郎ヶ池~蓬莱山~打見山 堅田駅からのバスに乗るのは、ザックを持った登山者ばかりで皆さん比良山系の雪山を楽しむ様だ。平バス停では、僕のほか何人かが下車しただけで他の乗客は、武奈ヶ岳方面に行くようだ。9:18に平バス停に着きそのまま舗装道を暫く戻って行く。気温-1℃。 花折峠道入口でスパッツ、アイゼンを着け植林地の雪道を登って行く。 足元の雪は凍っていてガッガッとアイゼンに響く。気持よく登って行くと高校の山岳パーティに追い抜かれた。このパーティとはこの先抜きつ抜かれつ蓬莱山まで行った。 アラキ峠からは急坂になりアイゼンが威力を発揮する。雪が付着した杉林の景色も良い。 雪道は、堅く締まった雪
山川草木悉有仏性・八雲ヶ原からこんにちは♪~武奈ヶ岳・コヤマノ岳はじめ比良の山々に抱かれて~ 比良山系、武奈ヶ岳・コヤマノ岳の中腹にある高層湿原・八雲ヶ原をベースに、清掃活動等のボランティアをしています。観音様が護ってくださっている大切な水源地である八雲ヶ原とその周辺の自然を大切に思う人の輪が少しでも広がれば…そんな想いのもと、綴っていきます。。。 ワタシのブログはかなりマニアックな内容ということもあって、読まれている方は少ないと思うのですが…(^▽^;) それでも、時折、「比良山に行くにあたって情報収集」の一環として検索で見つけられ読んでいただくケースがあるようです。 ということで、表題の件について、このところ感じていることを書き留めておきます。 比良山は積雪期は大変美しく、特に、武奈様には、関西大都市圏のすぐ近くにあるにもかかわらず、それなりに本格的に冬山を楽しめるということで、例年た
雪山を歩きたくなって武奈ヶ岳(滋賀県)に行ってきた。 ここ数日は雪も降らず道路も多分スタッドレスタイヤは要らないだろうと思い車で出かけた。 ルートは、葛川市民センター駐車場~曙橋~明王院~御殿山~西南稜~武奈ヶ岳(往復) 予想通り道路に雪は無く順調に走れた。 明王院前の駐車場は、満車だったので葛川市民センターの駐車場に止めた。(8:30) 用意をして8:45出発する。 明王院前でアイゼンを装着し赤い橋を渡る。 御殿場コース登山口から登りだす。 最初から積雪は凍っていてバリバリ音を立てながら植林地の中を登りだす。 天気も良く少し登ると暑くなってきてフリースをリュックにしまい急坂をハーハー云いながら登って行く。 植林地を抜けると落葉樹の明るい春山の様な雰囲気になってくる。 気分良く登って行くと霧氷の林が現れた。 青空に霧氷も良いもんだと思う。 青空には飛行機雲が何本か走っていて飛行ルートにもな
〜 「岐路」 〜 自分にとって一番思い入れのある山、それが比良山系の武奈ヶ岳だった。 初めて武奈ヶ岳に登ったのは、高3の春、登山を始めたての頃だった。そのときの感動は、4年半たった今も忘れることがない。 それ以来、比良には本当によく登った。特に、武奈ヶ岳にはあらゆるコースから10回も登った。 初めて登った時と同じコースから、武奈ヶ岳を目指した。 自分はこの4年半でずいぶんと変わったし、変わらなかったところもたくさんある。 あの日から、いろいろな経験をして、いろいろな山に登って、いろいろな人との出会いや別れを繰り返して、今という場所に立っている。 あの日の自分と今の自分は、違う。だけど、自分はずっとここにいる。 明るい稜線に出て、ふと立ち止まった。 ゆるやかな秋風に吹かれながら、大好きなあの子と一緒に過ごした真夏の日々を思い出した。あの子からもらったやさしさとやすらぎ、あの子が見せてくれた明
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