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良エントリーと景観・風景に関するorionoのブックマーク (2)

  • 090【世相戯評】景観帝国主義

    昨日、媒図かずをのまことちゃんハウスのことを書いた。 でも、こんなことをいっている人もあることを雑誌で読んだ。 「東京をはじめ、日景観てコントロールされていないじゃないですか。行政も民間も個人も片っ端から身勝手につくっていった日の街には、電柱がお似合いと思うんです。電柱のない新興住宅地を見ていても、一戸一戸が非常に無個性で、町になると味気なくてつまらない。そのつまらなさをナントカしていたのが電柱や電線だったと思います。周囲との融和を考えていない住宅があれだけたつ中、ゴチャッと電柱群があることで、緩和しているのですね。だからそういう電柱をなくすとは何事かと(笑)。日の街並みが美しければ、たしかに電柱は邪魔かもしれませんが、無秩序な街を無秩序でもって排しているほうがまだいいと思います。」(庵野秀明 「建築雑誌」2009.01 新景観対談) アナーキーなような常識的なような、真面目なような

    090【世相戯評】景観帝国主義
    oriono
    oriono 2009/02/01
    「景観帝国主義様がお通りの感があることも事実であり、それはもちろん景観無政府主義が蔓延する日本であるからだ」「いまや偏食やイカモノ食いもあって何が悪いの景観論議となって、ひとつの段階に来ているようだ」
  • 【417冊目】五十嵐太郎「美しい都市・醜い都市」 - 自治体職員の読書ノート

    美しい都市・醜い都市―現代景観論 (中公新書ラクレ) 作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/10メディア: 新書購入: 6人 クリック: 98回この商品を含むブログ (57件) を見る 景観については前に取り上げたものを含め何冊かのを読んできたが、どのに対しても、正論だとは思いつつも違和感を感じざるを得なかった。その最大の原因はやはり、何が「良い」景観で、何が「悪い」景観か、を一方的に決めつける(しかも、多くは決めつけていること自体に無自覚)な書き手の姿勢であるように思う。 そこのところが象徴的にあらわれているのが、書の冒頭で紹介されている実例である。著者が大学の建築学科1年生に対して、自分が美しいと思う建築、醜いと思う建築の例を、実際に町に出て撮影させたのだが、彼らが美しいと思う建築は大手ハウスメーカーの建売住宅や、郊外に建てられたウェディング用のチ

    【417冊目】五十嵐太郎「美しい都市・醜い都市」 - 自治体職員の読書ノート
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