私見ではあるけれども、穴の位置を気にするようになれば大人だと思う。もちろん、穴の位置っていえばベルトの穴の位置の話だよ。常識です。 いやまあベルトの穴の位置に一喜一憂する様はかえってみすぼらしいというご意見・ご要望はあるかとは思うけれども、ええい、だまらっしゃい。 言わせてもらうならば、穴位置にこだわる人間は「自分の基準/はずれてはいけない自分内基準」と「次なる自分の目標/なるべきゴール」を見定められる人間なのだ。 基準を定められる人間は自分を律することができるし、目標を定められる人間は変革のためにその方法・道筋を考えることができる。 ベルト穴を気にするようになれば大人、というのはこういうわけである。 一方で、便利さが人類を堕落させたことも言っておかねばなるまい。 フリーアジャストなベルトの台頭である。 コットンベルトによく見られるこのフリーアジャストなバックルベルトは自分自身を律するため
この数日、都会/田舎論エントリをホッテントリにみかけるけど、GWだなーと思う。普段田舎のことなんて忘れてるだろ、お前ら。 そして、その論のどれもが「どっちが良い悪いじゃないし、オレは田舎も好きだけどね」と良いながら、最終的には「都会と、都会人である自分に対する自己肯定オナニー」にしかなってないのが気持ち悪い。公正に比較するなら、もっとちゃんと両者の立場に立つことが(たとえフリだけでも)必要でしょ。田舎のメリットも伝わってこない、そして都会のデメリットを過小に評価するようなエントリを読んで、それで納得できる人って、よほど鈍感でリテラシーの低い人か、厭でも田舎捨てたことを否定したくなくてずるずる都会にしがみついて食い物にされてる奴隷くらいじゃないのかと。ああ、そういう人が一杯いるから需要があるのか、ああいう記事は。 そんなわけで、田舎のメリットを語ろうかと思ったけど、長い話してもどうせ誰も聞か
もはや千葉県民というだけで親近感。 より大きな地図で 東竜さんの「ここまで東京」 を表示 ご無沙汰してしまいました。誰か見てる? さて、東竜さん。西側のギザギザがいいです。中央線が中野とかなり厳しめなのに対し、京王線は調布、かと思いきや小田急線はシモキタ、どっこい田園都市線は溝の口、という青春の苦悩のような迷いっぷりが好感もてます。ぼくの「ここ東」もこんな感じです。 ほかにも見どころとして西武池袋線の江古田チョイス、東海道線の川崎チョイス、そして舞浜を東京としたところが非常に興味深いです。ご本人のコメントもひじょうに面白かったです。 西武池袋線の大泉学園在住の作家・藤沢周平のエッセイを読むと、家から会社まで通う描写が「東京へ出て行く」という感じなので、江古田から先は東京ではないような。逆に川崎は蒲田と変わりが無いので東京。 とのこと。ほほう、江古田選びにそんな決め手が。みなさんにこうやって
新感覚!これは面白い。 より大きな地図で TKさんの「ここまで東京」 を表示 これは初めて見る形。いやー、ほんとにいくらでも新型が出てきますね。まるでインフルエンザのようです。 全体的にかなり厳しい「ここ東」です。なんせ総武線は両国まで、常磐線はなんと上野、京成・伊勢崎線も日暮里まで、東上線にいたっては池袋までです。厳しい。厳しすぎる。すてき。 TKさん、奈良県生まれで奈良県在住とのこと。やはり首都圏でない方のほうが厳しく東京を見積もっているようです。これはこの「どこ東」やってみての最大の発見です。 個人的には小田急線より京王線のほうが厳しい(前者は下北沢、後者がなんと初台)というのにぐっときました。これ、めずらしい。 あと、こんなに厳しいのに、赤羽は東京、っていうのがいいですね。
雇用問題を冷静に考える最大の障害になっているのは「労働者は資本家に搾取される弱者で、政府が救済しなければならない」という通念だ。社会主義が崩壊した後も、この固定観念は多くの人々に共有されているが、クラークはこれを経済史の計量的な研究によって否定している。 そもそもプロレタリアートがそれほど悲惨な存在なら、なぜ産業革命の時期に農業を捨てて工場労働者になる人が急増したのだろうか。答は簡単である。プロレタリアートのほうがはるかに所得が高かったからだ。クラークのデータによれば、産業革命後のイギリスで急速な成長による収益のほとんどは、単純労働者に分配された。この理由も簡単だ。労働市場の競争が激しく、労働生産性の上昇に応じて賃金が上がったからだ。限界生産力説の教えるように、労働市場が競争的であれば賃金は労働の限界生産力に等しくなるのだ。 日本でも、終身雇用が理想で戦前の労働者はすべてかわいそうな「
今日は奥さんと 奈良県の坊城駅近くにある、 だんご庄というお店の おだんごを買いに行った後、 橿原市にある今井町に行って来ました。 雨にぬれる今井町のまちなみも、 なかなか美しいものがあります。 最近、購入した本。 ルーマン理論の可能性 作者: 村中知子出版社/メーカー: 恒星社厚生閣発売日: 1996/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る 最近、ルーマンにまたはまりつつあります。 コミュニケーションとしての社会を 考える上でルーマンははずせないですから。 とくに気になる本は、『情熱としての愛』です。 情熱としての愛―親密さのコード化 作者: ニクラスルーマン,Niklas Luhmann,佐藤勉,村中知子出版社/メーカー: 木鐸社発売日: 2005/05/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (4
基本的にはおふざけ歓迎なんだけど、 適切な行為とそうでないものは明確にしておきたい。 釣りとは – はてなキーワード 特定の言葉や行為に対し過敏な人々に向かって誘い水を出し、それらの人々が過剰に反応する様を楽しむことを目的とした愉快犯・確信犯的な行為を示す。 「確信犯」の使い方が少々気になるけどそれはおいといて。 まあこういうやつなら問題ないと思う。 アップルの情報が公開されてた! http://tinyurl.com/cb2c9h 別に誰も傷つかないし、世界に損失を与えない。 いかがなものかと思うのは、 質問するふりをして 答えてくれた人に「釣りでしたー」というようなもの。 知らない人には「調べろや」という対応がされることもあるとは思うけど、 少なくとも普段見ている範囲では 親切丁寧にかつ根気よく教えるという姿勢の人が多い気がする。 こういう人たちがいてくれて本当にありがたいし そういう
定期的にネット上で話題になる「アメブロのアクセス数」について、つい先日も「アメブロのPVが界王拳並みな件 – カイ士伝」を発端に話題になってた。 多くの芸能人がアメブロでブログをやっていて、芸能人のみのアクセス数ランキングってのもある。もしボット(クローラー)のアクセス数も込みでランキングされているのなら、ある特定の芸能人のアメブロをボットで叩きまくることでランキングが急上昇し、注目され、ブレイクするなんてこともありうるんじゃないかと思った。 ランキングがユニークユーザーの数で決まるならそうはいかないけど、総合ランキング | Ameba(アメーバブログ) 芸能人・有名人ブログにはっきりと「※このランキングは、PC版と携帯版、両方のブログのアクセス数からランキングを算出しています。」と記載されているのでランキングはアクセス数で決まっているようだ。矢口真里も改行入れまくるとランキングが上がると
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