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刑事訴訟法に関するquagmaのブックマーク (36)

  • 裁判員制度:初の憲法判断へ 覚せい剤事件を大法廷に回付 - 毎日jp(毎日新聞)

    裁判員裁判で実刑判決を受け「裁判員制度は憲法に反する」と無罪主張している被告の上告審で、最高裁第2小法廷(須藤正彦裁判長)は13日、審理を大法廷(裁判長・竹崎博允長官)に回付した。大法廷が裁判員制度について初の憲法判断を示す見通し。 上告しているのはフィリピン人の無職、パークス・レメディオス・ピノ被告(45)。09年5月に覚醒剤約2キロを密輸したとして起訴された。1審・千葉地裁の裁判員裁判で懲役9年、罰金400万円の判決を受け、控訴審で初めて「裁判員裁判は憲法違反」と主張したが、東京高裁が10年6月に「制度は合憲」として控訴を棄却した。 弁護側は上告審で、市民から抽選で裁判員が選ばれる点について「地裁の裁判官は内閣が任命すると定めた憲法に反する」と主張。公平な裁判を受ける権利が侵害されたなどと訴えている。【伊藤一郎】

    quagma
    quagma 2011/04/14
    こういう新しく導入された制度に合憲判決をバンバン与えてお墨付きを与えるのが最高裁の重要な役割のひとつ。
  • 裁判員制度、最高裁大法廷が初の憲法判断へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    裁判員制度が憲法に違反するかどうかが争点となった覚醒剤密輸事件の上告審について、最高裁第2小法廷(須藤正彦裁判長)は13日、審理を15人の裁判官全員による大法廷に回付した。 2009年5月にスタートした裁判員制度について、大法廷が初の憲法判断を示す見通し。 この事件では、フィリピン国籍の無職パークス・レメディオス・ピノ被告(45)が覚醒剤約1・9キロを密輸したとして覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)などに問われ、1審・千葉地裁の裁判員裁判と2審・東京高裁で懲役9年、罰金400万円の判決を受けた。 被告側は控訴審で「裁判官ではない裁判員が刑事裁判に関与するのは違憲」と主張したが、同高裁は「憲法は裁判官以外を裁判所の構成員とすることを禁じていない」として退けたため、上告していた。

    quagma
    quagma 2011/04/14
    いまの最高裁長官の竹崎氏は裁判員制度の整備にかかわった人だし、違憲判断など絶対に出ないと思うけど、裁判官による「意見」でどんなのが出てくるかは興味ある。
  • 「黒い彗星ことチェ・ダンヨル氏の不起訴決定の意義と不当性」(萩尾健太弁護士) - 「2010.12.4 黒い彗星★救援会」跡地

    私たちは、12月4日20:15ごろ、排外主義デモに反対した人物が渋谷署に拘束されていることを、警察への電話によって確認しました。そのとき、たまたま協力を依頼することができたのが萩尾健太弁護士です。警察での接見妨害後、弁護士は拘束されている人物と面会しました。その日の深夜、それが黒い彗星であり、しかも西村修平への暴行容疑で現行犯逮捕されていたということを知りました。 萩尾弁護士には、年末スケジュールのため、初動2日のみということでお願いしました。結果的に、留置されていた黒い彗星への面会、検事への意見書4通執筆(末尾リンク参照)、再三にわたる東京地検公安部小谷検事、交代後の前澤康彦検事との面会を一貫して担当していただきました。 前澤検事の不起訴処分(起訴猶予)にあたり、以下のような一般向けの文章執筆を新たにお願いしました。「我々としては、この検事の不当な判断を弾劾しつつも、黒い彗星氏の無罪が揺

    「黒い彗星ことチェ・ダンヨル氏の不起訴決定の意義と不当性」(萩尾健太弁護士) - 「2010.12.4 黒い彗星★救援会」跡地
  • 時事ドットコム:死刑制度、存廃含め検討=江田法相

    死刑制度、存廃含め検討=江田法相 死刑制度、存廃含め検討=江田法相 江田五月法相は21日の閣議後の記者会見で、死刑について「(いったん執行すると)取り返しがつかない。制度としてあることが世界中の状況からみていいのかどうかも考える時期に来ている気がする」と述べ、制度の存廃も含めて省内で議論を進めたいとの考えを示した。  また、法相は「(民主党の衆院選)マニフェスト(政権公約)に基づいて(行政を)行っていくのは当たり前だ」と語り、マニフェストに明記した取り調べの可視化(録音・録画)などの検討を省内で加速させる考えを強調した。(2011/01/21-12:38)

  • やはり「死に神」だった鳩山邦夫氏 - Afternoon Cafe

    「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング

  • 日本裁判官ネットワーク

    私は,令状事務を担当する裁判官です。 毎日,検察庁から被疑者が勾留質問を受けるため,裁判所にやってきます。私は,彼らに被疑事実の要旨を告げ,その弁解を聴いて,勾留するかどうかを判断しています。勿論,勾留質問をする前に,一件記録を検討し,嫌疑の相当性や勾留要件,勾留の必要性,逮捕手続の適法性などを審査するわけですが,勾留請求の数からするとそれほど時間を掛けるわけにもいかず,机上に記録を広げ,必死に記録にかじりつき,気がつくと一日が終わっているという状態です。夕方になると頭の芯がしびれてくるような感じになりますが,まだ勾留質問を受けるために残っている被疑者や捜査員がいますので,帰宅するわけにはいかないのです。 その日も朝から被疑者勾留事件を処理し,疲れ切って家に帰り,夕を取っていました。 卓の前に座ったが何時になく明るい声で「今日,思い切って病院に行って良かったわー」と話しかけてきたので

    quagma
    quagma 2011/01/04
    "そもそも,被疑者国選弁護制度や取調状況の可視化など捜査段階の適正確保のための種々の方策が取り入れられ,また検討もされているというのに,勾留事件を処理する職員があまりに少なすぎるのではないか"
  • 不起訴です! - 「2010.12.4 黒い彗星★救援会」跡地

    きのう12月28日の夕方、弁護士を通じて担当検事に問い合わせ、黒い彗星さんを「起訴猶予」処分とする旨、返答がありました。 不起訴です! くわしい解説をただいま弁護士さんに依頼中です。おって掲載いたしますが、まずは、みなさまのご支援、ご注目に、心より感謝申し上げます。

    不起訴です! - 「2010.12.4 黒い彗星★救援会」跡地
    quagma
    quagma 2010/12/30
    不起訴処分ではなく起訴猶予(=今回はお目こぼししてやるよ)というの引っかかるけど、まあよかったです。
  • asahi.com(朝日新聞社):知的障害の女性の告訴「有効」 福岡高裁支部が一審破棄 - 社会

    「告訴能力」という知的障害者の人権にかかわる問題が争点となった強制わいせつ事件の控訴審判決が21日、福岡高裁宮崎支部であった。榎巧裁判長は、知的障害者の女性の告訴能力を認めなかった一審判決を破棄し、宮崎地裁に審理を差し戻した。  知的障害者が被害者の事件では、告訴能力や証言の信用性をめぐり、被害を受けたとする側に厳しい司法判断が言い渡される場合が多い。しかし、今回の高裁判決は「告訴能力があるとした専門家の意見を尊重するべきだ」として、女性の告訴能力を認めた。  起訴状などによると、元タクシー運転手の男(61)は宮崎県内で昨年2月11日、わいせつ行為をするために女性を乗用車で連れ去り、その車中で女性の下半身を触るなどしたとされる。強制わいせつ罪などは親告罪のため、女性が強制わいせつとわいせつ目的誘拐の疑いで男を告訴していた。  検察側は、知的障害者の告訴能力が問われた裁判の判例を参考に、女

  • 「逆さまの逮捕事件」弁護人の意見書 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    萩尾健太弁護士による意見書。 この意見書提出直後、「黒い彗星」氏は釈放されたという。 http://d.hatena.ne.jp/free_antifa/20101209/ より転載 まず、暴力をめぐる「さかさまな逮捕」をめぐって。 報道によれば、被疑者は、年12月4日午後3時25分ごろ、東京都渋谷区神南の路上で、デモに参加していた60代の男性に飛びかかり、暴行を加えたととの被疑事実で現行犯逮捕されたと当職は聞いている。 しかし、被疑者は実際にはかかる行為はなしていない。 このデモは、右翼団体「在日特権を許さない会」(以下「在特会」という)が主催したものである。昨年12月4日に、京都朝鮮第一初級学校を襲撃し、児童たちに対して拡声器で聞くに堪えない差別・拝外主義的な罵詈雑言を浴びせ、暴行、破壊行為を繰り返すなどし、襲撃実行犯の一部は逮捕、起訴された。ところが、在特会はこれを「義挙」とし、犯

    「逆さまの逮捕事件」弁護人の意見書 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
  • 転載「被疑者の釈放を求める意見書」 - 「2010.12.4 黒い彗星★救援会」跡地

    弁護人による意見書を転載します。この意見書が提出された後、「黒い彗星」氏は釈放されました。 被疑者の釈放を求める意見書 2010年12月6日 東京地方検察庁検察官 殿 被疑者  渋谷警察署1番 上記の者に対する暴行被疑事件について、下記の通り意見を述べる。 弁護人   萩 尾  健 太 [弁護人住所略] 意 見 の 趣 旨 検察官は被疑者について勾留請求をせず直ちに釈放されたい 意 見 の 理 由 被疑者は無実であり、件逮捕は違法であって、被疑者には罪証隠滅や逃亡を疑うに足りる相当の理由も全く存在しない。 1 被疑者は無実であり相当な嫌疑はない 報道によれば、被疑者は、年12月4日午後3時25分ごろ、東京都渋谷区神南の路上で、デモに参加していた60代の男性に飛びかかり、暴行を加えたととの被疑事実で現行犯逮捕されたと当職は聞いている。 しかし、被疑者は実際にはかかる行為はなしていない。

    転載「被疑者の釈放を求める意見書」 - 「2010.12.4 黒い彗星★救援会」跡地
  • 角栄擁護論がダメダメな理由 - apesnotmonkeysの日記

    ロッキード裁判それ自体に関心を持つ人は今の日ではごくまれであろうが、それに比べれば渡部昇一や小室直樹といった書き手のファンはまだまだ存在しているようで、彼らがロッキード裁判に関してまき散らしたデタラメをなんとか擁護すべく、私の6年前のエントリにコメントをつける人が後を絶たない。彼らの言い分はほぼ一致していて、「小室先生(渡部先生)が問題にしているのは刑事被告人の権利、反対尋問権の重要性なのだ! 小室先生(渡部先生)を Dis るお前は人権無視の大バカやロウだ!」というものである。もっとも、そうした面々の誰一人として、私がこれまでに書いて来た日の刑事裁判に対する批判に(質はともかく)量的に匹敵する批判を(ネットで)展開した実績のある人間は、ただの一人もいなかったのだが。 たしかに表向き、小室・渡部両氏の裁判批判論の中心は弁護側の反対尋問権である。 根の問題は、憲法第三七条第二項「刑事被

    角栄擁護論がダメダメな理由 - apesnotmonkeysの日記
  • police:可視化に反対する理由 - Matimulog

  • [緊急記者レク〈1〉]郷原信郎:小沢氏に対する検察審査会の起訴相当議決は無効だ! (News Spiral)

    5日におこなわれた、郷原信郎(名城大学教授・弁護士)氏による緊急記者レクです。小沢一郎氏に対して検察審査会が2回目の起訴相当議決を行ったことについて、郷原氏のコメントをテキスト化しました。 2010年10月5日、名城大学コンプライアンス研究センター 【構成・文責】 《THE JOURNAL》編集部 【参考資料】 2010年10月5日 東京第5検察審査会 議決文(PDF) ※クリックするとダウンロードできます 小沢氏の政治資金規正法に関する事件で、東京第5検察審査会が2回目の「起訴相当」の議決を出しました。この議決文にはいろんな問題があると思います。 第一に、形式的な手続面の問題です。私は、この事件については1回目の起訴相当議決のときも「被疑事実についてきちんと報じられてない」と話しました。ようするに、不動産の取得時期と代金の支払い時期についての虚偽記入(記載時期のズレ)が1回目の議決で起訴

  • 47NEWS(よんななニュース)

    新潟県内のラグビー指導・普及に貢献、故山中直樹さんをしのぶ会 新潟工高OB「優しさとユーモアがある明るい先生」

    47NEWS(よんななニュース)
  • 証拠改竄で主任検事が逮捕! 「村木裁判」で露呈した特捜部捜査「終わりの始まり」(郷原 信郎) @gendai_biz

    この問題を個人の犯罪に矮小化してはいけない。堕落した検察組織には、徹底的にメスをいれるしかない。 郵便割引制度を悪用した偽の証明書発行事件で、押収したフロッピーディスク(FD)のデータを改竄したとして、最高検は9月21日夜、この事件の主任を務めた大阪地検特捜部検事の前田恒彦容疑者(43)を証拠隠滅の疑いで逮捕した。 報道によれば、改竄されたのは、厚生労働省元局長の村木厚子氏の元部下の上村勉被告の自宅から昨年5月に押収したFDだ。前田検事は昨年7月中旬、FDの最終更新日時が「04年6月1日」だったのを「04年6月8日」に改ざんした。 特捜部は、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで逮捕した村木氏(一審で無罪判決)が、上村被告へ証明書発行の指示を出したのは6月上旬とみていた。だが、証明書のデータが入ったFD内の最終更新日時は6月1日未明であり、村木氏の指示が5月31日以前にあったことになる。そうな

    証拠改竄で主任検事が逮捕! 「村木裁判」で露呈した特捜部捜査「終わりの始まり」(郷原 信郎) @gendai_biz
  • http://twitter.com/nobuogohara/status/25163104922

  • 東京新聞:控訴断念、上訴権を放棄 最高検が発表:社会(TOKYO Web)

    quagma
    quagma 2010/09/21
    "最高検は21日の記者会見で、厚生労働省の村木厚子元局長を無罪とした大阪地裁判決に対し、控訴を断念して上訴権を放棄したと発表した"
  • 祝・村木厚子さんへの控訴断念、だが・・・ - Matimulog

  • 日弁連−厚生労働省元局長事件無罪判決に関する会長談話

    会長声明集 Subject:2010-9-10 厚生労働省元局長事件無罪判決に関する会長談話 日、大阪地方裁判所は、元厚生労働省雇用均等・児童家庭局長に対して無罪判決を言い渡した。元局長は、課長時代に、当時の部下らと共謀して、心身障害者団体としての実体がない組織に対し、虚偽の公的証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使の容疑で逮捕され、5か月以上もの間、保釈が認められず、身体拘束を受け続けた。 この事件で、検察官は、捜査段階で作成された元部下らの供述調書を拠り所に、元局長を起訴し、公判を維持したが、元部下らの公判廷における証言により、元局長が事件に関与していないことが明らかとなった。これに対し、検察官は、捜査段階で作成された供述調書を証拠請求したが、裁判所は、その大部分について、元部下が勾留中に記録していた被疑者ノートの内容等に基づき、「信用すべき特別の情況」がないとして、

  • asahi.com(朝日新聞社):捜査のためと強盗続けさせたのは違法 佐賀県に賠償命令 - 社会

    強盗の計画を佐賀県警に通報したところ、主犯格を逮捕する捜査のため犯行に加担させられたうえに強盗予備容疑で逮捕され、実名を発表され名誉を傷つけられたとして、佐賀市兵庫町の中古車販売業、原一弘さん(39)が佐賀県に330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、佐賀地裁であった。野尻純夫裁判長は県警の捜査の違法性を認め、33万円を支払うよう県に命じた。  訴状によると、原さんは2007年7月21日、強盗をたくらむ知人男性に襲撃先の民家の下見に連れて行かれ、当日の運転手役を頼まれた。23日には男性の指示で犯行に使う目だし帽を購入。だが、原さんは28日、犯行を防ぐため県警佐賀署に出向き、計画を告白。対応した警察官は「予定通りやってくれ」と依頼し「あなたの後を覆面パトカーでついていく」と告げたとしている。  原さんは同日、警察の指示通り犯行グループを車に乗せて民家に着いたところ、待ち構えていた警察官