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![緊急レポート 電力会社の利権を奪えば「脱原発できる!」(フライデー) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/372489352b9b4007716378b7b6e9d2b937a5088a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fv3%2Fmeta%2Ffb_ogp-image.png)
新代表 神津カンナ氏(作家)よりご挨拶 [2011.04.01] 平成23年4月より『フォーラム・エネルギーを考える』の代表として、作家の神津カンナ氏が就任しました。 □ 2011年5月 - 原発停止なら値上げは覚悟して - 中部電力の1年前(2010年3月期)の決算を眺めていて、奇妙な数字の符合に気が付いた。販売電力量1309億キロワット時に対し、経常利益が1310億円。つまり電気を1キロワット時売るごとに1円の利益を上げていたわけだ。 [続きを読む] □ 2011年4月 - 電力不足克服のカギ握る家庭の節電 - 深刻な電力不足で、東京電力と東北電力の管内ではこの夏、強烈な節電を余儀なくされる。東電の昨年の瞬間最大使用電力は約6000万キロワット。これに対し、安定的に供給できる電力は現時点で5200万キロワット程度とされ、最大800万キロワットが不足する。 [続きを読む]
生活者の視点でエネルギー問題を考え、行動することをモットーに、 全国各地でエネルギートークサロンを開催。 生活者のエネルギーネットワークを目指しています。 エネルギー施設見学 開催日:2023年9月12日(火)・13日(水) 見学場所:安積疏水土地改良区及び東京電力リニューアブルパワー株式会社水力発電施設 エネルギー施設見学 開催日:2023年6月7日(水) 見学場所:一般財団法人電力中央研究所 横須賀地区 エネルギー研修会 開催日:2023年5月13(土)9:30~15:00 会 場:ホテルグランドヒル市ヶ谷 講 演1:「カーボンニュートラル実現のためのエネルギー需要家の役割」 講 師:東京大学生産技術研究所エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門 教授 岩船 由美子氏 講 演2:「クリアランス金属再利用の取組」 講 師:株式会社ピー・ティー・ピー代表取締役 吉村
2011年03月29日07:47 カテゴリ原発書籍/雑誌 1993年の『Newton』の「プルトニウムの本当の話」(その1) ブログネタ:エネルギー・環境問題 に参加中! 本当は、1988年の『Newton』11月号の「Newton徹底取材 原発は安全か?」を先にご紹介するつもりだったのですが、「福島第一原子力発電所の敷地からプルトニウムが検出された」というニュースが昨日(28日)に流れたので、もう一度、1993年の『Newton』8月号に掲載されていた「プルトニウムの本当の話」というインタビューをご紹介することにしました。 4年前はほんの一部しかご紹介しなかったのですが、今回は頑張って全文アップします。 前もって書いておきますが、『Newton』という雑誌自体は、原発に対しては反対という立場にも賛成という立場にも立っていません。インタビュアーは、疑問点があればちゃんと質問しています。 編
画像1:読売新聞2010年11月21日付の原発広告。シンポジウム主催の「地球を考える会」と、共催の「NPO法人 ネットジャーナリスト協会」の資金源に、電力会社の“黒いカネ”が入っていることは巧妙に隠蔽されている 全国紙は事故の直前まで、原発の広告を盛んに掲載し、原発マネーで潤っていた。その結果、原発の安全性を指摘する記事はタブーとなり、事故を未然に防げなかった。過去1年分の広告を調べたところ、なかでも読売新聞が全面広告だけで10回と、群を抜いて原発をPRしていたことが分かった。しかも、なんと読売は現役の論説委員まで広告に登場して原発を宣伝。さらに、電力業界からのカネで運営していることを隠すため、「フォーラム・エネルギーを考える」「地球を考える会」「ネットジャーナリスト協会」といったダミーのNPO法人らを複雑に絡ませ、一見すると市民運動であるかのように見せかけつつ原発を盛んに喧伝するという悪
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
普天間代替:安波推進派が急ぐ背景 政治 2011年6月11日 09時29分Tweet(1時間54分前に更新) 国頭村安波区の一部住民が区民総会で米軍普天間飛行場代替施設の受け入れ計画の採決を急いだ背景には、21日予定の日米安全保障協議委員会(2プラス2)のテーブルに載せ、見返りの振興策を年末策定のポスト沖縄振興計画に盛り込ませたい、という狙いがある。「安波案」に関心を示す国民新党の下地幹郎幹事長を頼りに、75対50の「賛成多数」を携えて国との交渉に臨むシナリオだ。 (北部支社・福元大輔) ただ、反対する区民らは「根拠が不明瞭で、捕らぬたぬきの皮算用にすぎない」などと批判を強める。採決に加わった125人のうち、37人が委任状で、そのほとんどが賛成だったことにも疑念の目が向けられている。宮城馨国頭村長が反対し、同飛行場の県外移設を求める県の反応も冷ややかで、推進派の想定通りに進むか不透明だ。
環境NGO「グリーンピース」は9日、福島市内の保育園や公園の地表面から、文部科学省が定めた校庭利用の基準である年間被曝(ひばく)量20ミリシーベルト(1時間当たり3.8マイクロシーベルト)を超える放射線量を検出したと発表した。 測定は7日に行った。この結果、ある中学校では倉庫の雨どい下の地表面の放射線量が、文科省基準の約12倍の毎時45.1マイクロシーベルトだった。保育園入り口近くの道路わきで毎時35マイクロシーベルト、公園のトイレそばでも9.5マイクロシーベルトを記録。10カ所で基準を超えたという。 クミ・ナイドゥ事務局長らは「政府は、放射線量の高い地域に住む子どもや妊婦らをすみやかに避難させる必要がある」と訴えた。
党のイメージ刷新を検討する自民党改革委員会(塩崎恭久委員長)は10日、中間提言をまとめた。「古い自民党」から脱却しようと素案で首相経験者の公認禁止や派閥政治との決別を明記したが、派閥幹部や首相経験者の反発に加え、石原伸晃幹事長も認めず、これらの項目は削除された。 塩崎氏は10日の同委で「どれだけ改革のメニューを盛り込んでもつぶされる」と委員長を辞任。谷垣禎一総裁直属の同委による改革が骨抜きに終わり、派閥やベテラン議員による支配をかえって印象づけた。 同委は5月26日に発表した素案で首相経験者の公認禁止と派閥政治との決別を目玉に据えたが、「塩崎君が派閥を抜ければいい」(伊吹派の伊吹文明会長)、「無所属でも勝つ。お好きなように」(首相経験者)と反発が相次いだ。
菅直人首相の退陣騒動を追いかけていて一時、中断したが、経済産業省の問題を忘れていたわけではない。先々週まで当コラムで4回にわたって書き続けた資源エネルギー庁長官のオフレコ発言と、それに端を発した経産省の記者締め出し問題である。 ざっと経緯を振り返ろう。 東京電力・福島第一原発事故をめぐって、政府が被災者への賠償案をまとめた。株式は100%減資せず、金融機関の債権カットもないので、結局は電力料金値上げの形で国民負担になる。本質は東電救済案だ。 枝野幸男官房長官は政府案決定後の会見で銀行に債権放棄を求める考えを示した。すると、細野哲弘資源エネ庁長官がマスコミ各社の論説委員を集めた懇談会で、枝野発言について「オフレコですが、いまさら官房長官がそんなことを言うなら、これまでの私たちの苦労はいったい、なんだったのか」と感想を述べた。 私が細野発言を5月14日付当コラムで紹介すると、経産省は私の上司に
世界の情報孤児になる日本:上杉 隆(ジャーナリスト) 2011年6月10日(金)16:00 女性と子供の安全を守ろうとしない国 日本の信頼が揺らいでいる。このままでは近い将来、先進国の地位から脱落するかもしれない。そんな不安さえ頭をよぎるほど、日本はいまピンチに直面している。いったいどのような理由で、日本は世界中からの不信を買おうとしているのか。それは説明が要らないほど明白である。 3月の東京電力福島第一原発の事故以来、日本は、放射能を地球全体にばらまき続けている。にもかかわらず、その事実を重視せず、逆に、情報を隠蔽しようとしてきた。結論からいえば、日本への信頼低下は、それがすべてである。 「被災地で救援活動を行っていた民間団体『フメディカ』の救援チーム5人は14日、急きょ帰国した。広報担当者のシュテフェン・リヒター氏は地元メディアに対し、『日本政府は事実を隠蔽し、過小評価している。チェル
福島第一原発の事故で東京電力は九日、高濃度の放射能汚染水を浄化するシステムの処理で発生する汚泥が、汚染水の百倍程度の放射性物質を含む濃度になると明らかにした。短時間で健康に影響するレベルで、当面は発電所敷地内で保管する方針。保管や最終処分の方法に法的規制はなく、経済産業省原子力安全・保安院が不備を認めている。 汚染水は原子炉の冷却水が漏れだしたもので、タービン建屋地下などに十万トン余りがたまっている。今後も約十万トンが発生する見込みで、十五日から浄化システムを稼働する予定。十日に運転試験を始める。
東京電力は11日、福島第1原発事故で生じた高濃度汚染水の処理システムで、配管の継ぎ目など48カ所から水漏れが生じたことを明らかにした。エポキシ樹脂で塗り固める作業に着手した。終了後、低濃度の汚染水を流す試運転を始める。また、放射性セシウム吸着装置(米キュリオン社製)に汚染水をくみ上げるポンプを作動させるコンピュータープログラムでも誤りが見つかり、修復を急いでいる。高濃度汚染水を浄化する本稼働は17~18日で当初計画より2日程度遅れそうだ。 高濃度汚染水は、3号機で増加傾向にあり、貯留しているタービン建屋とトレンチ(立て坑)の上端まで約18センチのところまで水面が達している。現在1日あたり約2センチ上昇中で、あと9日ほどでいっぱいになるため、11日午後から集中廃棄物処理建屋への汚染水移送を再開した。 一方、2号機では原子炉建屋内の空気を浄化して作業環境を改善するため、放射性物質を吸着するフィ
東京電力は8日、福島第2原発(福島県楢葉町、富岡町)のタービン建屋などにたまった放射性汚染水約3000立方メートルを、海へ放出する検討を始めたことを明らかにした。すでに地元漁協などへの連絡を始めたが、さらなる海の汚染に批判の声も出ている。 東電が放出を検討しているのは、3月11日の東日本大震災の際の津波で建屋地下に入った海水約3000立方メートル。長期化すると塩分による機器類の腐食が懸念されている。東電は放射性物質の濃度を調べているが、低レベルの可能性が高いという。 3日に東電から放出の事前連絡を受けた茨城沿海地区漁連(水戸市)の担当者は「やむを得ない」としながらも、「海に放射性物質を流すことは漁業者の心情として納得できない」と話した。 福島第2原発は計4基の原子炉があるが、いずれも冷温停止中。東電は福島第1原発5、6号機などからも4月、計1500億ベクレルの汚染水を海に放出し、地元漁協や
北陸の代表紙。ニュース速報、石川と富山のニュース、コラム「時鐘」を掲載。
福島第一原発と福島市 文部科学省は8日、放射性ストロンチウムが東京電力福島第一原子力発電所から62キロ離れた福島市など、福島県内11カ所の土壌で新たに検出されたことを明らかにした。放射性セシウムが検出されたところでは、微量に見つかるとされており、それが証明された形だ。放射性ストロンチウムには半減期が長いものがあって、体に入ると長期間影響を及ぼす可能性があり、監視が必要だ。 検出されたのは4月10日〜5月19日に採取された土壌。福島市では半減期約29年と長いストロンチウム90が1キロあたり77ベクレル、半減期約50日と短いストロンチウム89が54ベクレル検出された。 最も多かったのは浪江町赤宇木で、それぞれ250ベクレルと1500ベクレル。北西部に36キロ離れた飯舘村では120ベクレルと1100ベクレルで、これまでに20キロ圏内で検出されていた値よりも高かった。ほかに田村市、広野町、川
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