保育士が自宅などで幼い子どもの世話をする、横浜市の保育制度を利用していた家族の1歳7か月の女の子が28日死亡し、警察で死因や当時の状況などを調べています。 横浜市によりますと、28日午後4時すぎ、横浜市旭区の女性の保育士が、マンションの部屋で預かっていた1歳7か月の女の子がぐったりしているのに気付き、女の子は救急車で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。 当時、保育士は合わせて3人の子どもを預かり、女の子は布団で昼寝をしていたということで、「20分前に確認したときに異常は見られなかった」と話しているということです。 また、保育士の話では、女の子は1か月以上風邪を引いた状態で、当日の朝、体温は37度4分だったということです。 警察が調べたところ、女の子に目立った外傷はないということで、警察が死因や当時の状況を調べています。 横浜市では仕事や病気で子どもの世話ができない保護者のた