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ブックマーク / kai-you.net (6)

  • Wikipediaの抱える構造的欠陥 松井玲奈本人の削除要望めぐる議論を振り返る

    女優の松井玲奈さんが、自身のウィキペディア(Wikipedia)にある記述を削除するよう依頼したが、ウィキペディアンにより拒否された事例をご存知だろうか。 2022年6月に出された依頼の内容は、“松井玲奈が雨女である”との記述を削除してほしいというもので、そもそも人が「私は雨女じゃない」とTwitterに投稿し否定していた。 しかし、この依頼は拒否された。一体なぜか? この事態を紐解くことで、ウィキペディアの重大な欠陥が見えてくる。 目次 1. 松井玲奈「私は雨女じゃない」──事態の経緯2. 自分のウィキペディア記事はコントロールできない3. 何のためにウィキペディアで「松井玲奈」を調べるか4. 「勉強はウィキペディアが9割でOK」ではない5. 村社会・ディストピア化するウィキペディア6. ウィキペディアンと議論を交わした松井玲奈のファン 松井玲奈「私は雨女じゃない」──事態の経緯 まず

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  • 「ぽこピー」の傑作動画24選 VTuberの定義を拡張する2人組

    技術的な難易度や運用のコスト面から、企業系グループによるライブ配信がメインストリームとなりつつも、いまなおカオスを極め、多様化が進むバーチャルYouTuberシーン。 その中でも黎明期から活動し、あえて企業に属さずに個人での活動を貫き、さらには生配信ではなく“動画”を主軸に活動する甲賀流忍者!ぽんぽこさんと、オシャレになりたい!ピーナッツくんのことをご存知でしょうか。 2人合わせて、「ぽこピー」と呼ばれています。 活動初期から実写×バーチャルによる撮影技法を取り入れただけでなく、着ぐるみ化・パペット化、“中の人”のバーチャル化など、彼らの足跡を追うことそのものが、VTuberというジャンルの拡張性を感じさせます。 VTuber「ピーナッツくん」「ぽんぽこ」着ぐるみ化へ 中身は”自分” バーチャルYouTuber(VTuber)として活動する、オシャレになりたい!ピーナッツくんと甲賀流忍者ぽ

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    rikuo
    rikuo 2022/05/23
  • 2020年激動のVTuberシーンを総括 今のVTuberを語ることはなぜ難しいのか?

    POPなポイントを3行で 激動の2020年VTuberシーンを振り返る 「VTuber」というジャンルの再編が進んだ2020年 今のVTuberを語ることの難しさと再考の必要性 2018年初頭から続くバーチャルYouTuber(VTuber)ブームだが、2020年は特に激動の一年だったと言えるかもしれない。 世界的に大きな打撃を与えている新型コロナウイルス感染症による影響は言うまでもないが、大手音楽レーベルからのメジャーデビューや英語圏、アジア圏への海外進出などVTuberたちの躍進が目を引いた。 また、2020年1月に早くもその総数が1万人(現在は1万3000人)を突破すると、巣ごもりによる配信需要の高まりもあってか登録者数ミリオン達成チャンネルが続出し、シーン全体は活況を呈していたように感じられる。 一方で大手VTuber事務所である、ホロライブ中国市場撤退や、にじさんじの所属タレン

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  • ブラジル帰りの鬼才「Mika Pikazo」インタビュー 極彩色に血を通わす極意

    POPなポイントを3行で イラストレーター「Mika Pikazo」超ロングインタビュー ブラジル帰りという異色の経歴を持つ彼女の来歴や哲学に迫る 現在、「Mika Pikazo展 2020」も開催中 人気バーチャルYouTuber・輝夜月さんやピンキーポップヘップバーンさんのキャラクターデザイン、『Fate/Grand Order』清少納言サーヴァントのデザイン、「マジカルミライ2018」のメインビジュアルをてがける新進気鋭のイラストレーター・Mika Pikazoさんによる初の全国展覧会「Mika Pikazo展 2020」がスタートしている(関連記事)。 イラストレーターとしての活動もさることながら、輝夜月さんのアパレルブランド「Beyond The Moon」でのアパレルやグッズデザイン、ライブステージ演出を手がけているのに加え、原作・原案をてがけるプロジェクト「RE:BEL RO

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  • VTuberアズマリムが報酬不払いを告発 CyberV社が声明発表

    POPなポイントを3行で アズマリム、再び運営を告発 関連会社だと思われていたCyberVは資産譲渡済 Twitterアカウントは運営が入れない状態 12月7日、バーチャルYouTuber・アズマリムさんが、Twitterにて報酬の未払いや運営スタッフ及び責任者と連絡がとれなくなっていることを告発した。 運営スタッフ、及び責任者様と、 ・連絡が度々取れなくなっており、現在も連絡が取れていない事 ・活動に際してお約束いただいた事項を履行していただけていない事 ・5月以降一切の報酬お支払いが確認できていない事 上記の理由により、活動を続ける事が困難となりました。 — アズマリム🐱家具アイデアありがとお! (@azuma_lim) December 7, 2019 「2019年5月以降の報酬を一切受け取っていない」「連絡が取れない」「約束していた事項を履行してもらえていない」などショッキングな

    VTuberアズマリムが報酬不払いを告発 CyberV社が声明発表
    rikuo
    rikuo 2019/12/11
  • 「ゲーム部プロジェクト」声優変更か 彼らがVTuberとして破壊/開拓したもの

    POPなポイントを3行で ゲームプロジェクトの桜樹みりあの声が変更? 4月にも労働問題で話題に ゲームプロジェクトの活動とVTuberのペルソナを考える 人気バーチャルYouTuber(VTuber)グループ・ゲームプロジェクトの桜樹みりあさんの声が代わったのではないかと話題になっています。 ゲームプロジェクトは4月にも劣悪な労働環境が暴露された件で運営会社・Unlimitedがその改善と活動継続を発表したばかりでした(関連記事)。 桜樹みりあさんの声について2019年7月1日(月)時点で公式発表はありません。そして、稿はその是非を問うものではありません。 ゲーム部の活動を通して、何が特徴的だったのか。そしてそれらが私たちに投げかける問いについて改めて考えてみたいと思います。

    「ゲーム部プロジェクト」声優変更か 彼らがVTuberとして破壊/開拓したもの
    rikuo
    rikuo 2019/07/03
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