後藤羽矢子 @hayakogoto これ何度も書いてるけど、最近のお金持ちの家がどんどんシンプルになってて、ただそのまま描いただけじゃ全然お金持ちの家に見えない問題が発生してる…。お金持ちの家はでこぼことかいっぱいあって飾りもいっぱい着いてて欲しい。 2019-12-01 10:33:36
※9月13日 ささやかに追記しました。 noteを読んで下さってありがとうございます、つづ井と申します。 これまで「腐女子のつづ井さん」というエッセイ漫画を、全3巻にわたり描かせていただきました。現在は、Crea Webさんで「裸一貫!つづ井さん」というタイトルで連載させていただいております。 そして、応援してくださる皆様のおかげで、「裸一貫!つづ井さん」の方も本日9月11日にコミックスが発売となりました。改めてお礼申し上げます。いつもありがとうございます! このタイミングで、文章に残しておきたいことがあるため、noteを作成しました。普段こうして長文を書く機会があまりなく、わかりづらい部分もあるかとは思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 私が「裸一貫!つづ井さん」の連載を始めるときに、決めたことがあります。それは「自虐をしない」ということです。 私のエッセイを読んでくださっ
マンガは読みやすいと思われているけど、本当? 大学の研究者やマンガ家らがこんな疑問から、マンガに触れる機会が少ない知的障害者や外国人らが楽しく読めるマンガを研究し、本にまとめた。表現方法が違う様々なマンガを知的障害者40人に読んでもらった結果、浮かび上がった「読みやすいマンガ」とは――。 「障害のある人たちに向けた LLマンガへの招待 はたして『マンガはわかりやすい』のか」を出したのは、大和大(大阪府吹田市)保健医療学部の藤澤和子教授、京都精華大(京都市)マンガ学部の吉村和真教授、都留泰作教授らで作る「LLマンガ研究会」。LLとはスウェーデン語で「やさしく読める」の略語だ。 スウェーデンでは知的障害がある人や外国人に読みやすい工夫がされた「LLブック」の出版が盛んだ。特別支援教育などが専門の藤澤教授は日本でも普及させようと活動しており、LLブックのマンガ版を作れないかと、マンガを専門とする
世間一般的にはどうか知りませんが、はてブ界隈とかまぁネットに親しいところあたりでは電子書籍、とりわけ自分で電子化する自炊(本を裁断してスキャンして自前で電子化すること)がブームだったりします。 まぁブームというか、他に誰もやってくれないから自分でやるだけしかないってだけなんですが。 で、ご多分に漏れず私もそういうガジェット的な物には目がないので、使う使わないは置いといて、自炊が出来る環境は持っています。 これがドキュメントスキャナ こっちが裁断機(余計な物が写ってるけど) で、ある程度使ってみて思うのは、これって漫画とか本が好きである人ほどきっついな、って事です。 本を単なる自分のステップアップのためとか、情報源、という風に見てる人は何の抵抗もなく切り刻んでスキャンして、残った紙を捨てるって事が出来る(それが正常だとは思う)わけですが、漫画や小説なんかに拘りがあったりとか、特に
脳のせいなのか何なのか、だまし絵などではない単なる絵であるもかかわらず、不思議に生き生きと動いて見えるような絵がある。カネゴンは昔の漫画しか知らないのでその範囲で書く。 手塚治虫は「僕は、動かないものを見るといらいらするんです」という言葉に表されているとおり、止まっているはずの絵を動かすこと、つまり生き生きとさせることに常に腐心し続けていた。そしてその代償でもあるかのように、色のセンスだけはまったく凡庸だったりした。 ついでながらカネゴンアイには、上田トシコの「フイチンさん」や、オリジナルの「ひとまねこざる」も手塚治虫に負けず劣らず、もしかすると手塚治虫よりももっと絵が動いて生き生きして見える。 その逆に、絵を動かす気など毛頭ないのが水木しげるあたりで、昔の漫画はほとんどが両者の中間のどこかに位置していたという感じ。 今から思えば、大友克洋の絵が驚きだったのは、動いているものを徹底的に静止
突然思い出してしまう年単位で昔のこと ・そう珍しい言い回しではなさそうだけど「天使すぎるだろ…」という感嘆の言葉は折に触れて思い出してしまう ・漫☆画太郎先生によってもたらされた最大の被害は、「ガラスの仮面」を再読してて「月影先生……先生は私にこれを教えるために…?」という場面になるたびに「口で言やーわかるんだよー!!」が勝手に補完されるようになったこと これは最初に読んでから何年も経って、それでも現象が薄れないことで初めて被害の大きさに気づく類のもの ・セーブデータ消滅と聞いて最初に頭に浮かぶのは当然ドラクエ3の呪いの音楽だけど、昔ファミコンで「スクウェアのトムソーヤ」というソフトがあって、あれでデータが消えた時はトム(主人公)がスタート地点である道の真ん中につったってて、あれ?と思ったら「あくまがささやいた。いままでのはわるいゆめさ!」というメッセージが出て何ごともなかったように最初か
果てしなく唐突だけれど。 「チキチキマシン猛レース(アニメ)」が治療中の医者のモニターで流されていたので、ボーっと見ていたら、日本の漫画の優位性に関して前々から感じてた事を思い出した。 ので、ツラツラと書いてみる。 「チキチキマシン猛レース」は常に右から左に向かってレースをしているのだ。 それがどうしたって? 物語の進行方向 うーんと、日本の漫画は「右開き」で物語が右から左にすすむ。これは縦書きの文字の進行方向にあわせてある。 西洋圏の漫画は「左開き」物語は左から右にすすむ。これは横書きの文字の進行方向にあわせてある。 「チキチキマシン猛レース」は、アメリカ製のアニメなので、あちらの漫画文化に照らし合わせた場合、左から右に進むべきではないか。しかし違う。 何故違うか?わりと簡単に想像が付く。2つあると思う。(想像はハズレかもしれないけども) 1つは、まず人間の顔は向かって左向きの方が、描き
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