※これはFacebookのMonika Bickert,が自身の経験を踏まえて執筆したものです。 私は夫の死去後も、彼の携帯電話にメールを送り続けていました。夫の携帯電話は、ベッド脇の机の上で充電されないまま、私のすぐそばにありました。誰も私のメールを読むことはないとわかっていましたが、メールを書き続けました。夫とまだつながっていると感じる必要があったのです。私の携帯電話には、夫が娘達と笑顔で写っている写真や私が夫を病院に連れて行った2日前に撮影された夫が彼の兄弟と笑っている動画が保存されています。しかし、それらを見ることはできませんでした。あまりに辛すぎるからです。そうした映像を見るかわりに、私は夫にメールを書き続けました。あたかも、メールが彼に届いていて、返事がくるかのように装いながら。 愛する人を失ったとき、人々はどんな方法であっても、彼らとつながっていたいと感じるものです。そのよう
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