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thoughtとbookに関するrikuoのブックマーク (4)

  • 日本の参考書には図表が多すぎではないか

    私は、ここ五年ぐらい、日語で書かれたプログラミングの参考書を読んでいない。というのも、日語で書かれた参考書の質が非常に悪いため、もとより読む気にならないのだ。 ところで、今ふと翻訳ではない日語の参考書を眺めてみたところ、いずれも図や表がやたらと多いということに気がついた。どう考えても多すぎである。の半分以上は図表で占められているのではないかと思うぐらいだ。何故こんなに多いのか。 私は、図表が嫌いである。思うに、図表というのは、物事を視野の範囲に収まるぐらいに見せかけるだけであり、実際に物事を理解できるわけではない。物事を明確に説明するには、文章による記述が必要である。 もちろん、機械の操作方法の説明で、ある場所に位置するボタンを押すという説明の場合には、機械の絵や写真があれば分かりやすいとは思う。しかし、プログラミング言語の場合、「機械の絵や写真」に該当するものは、ソースコードであ

  • Mellow My Mind - 「『あまえる』ということについて」を読んで

    「人はさびしいとおかしくなるネ」「人は自己欺瞞をかかえているとおかしくなるネ」「てゆか人がおかしくなる状況ってほとんどこの2つの複合技だよネ」なんてことを30年以上ぼんやり生きてきてなんとなく理解するに至りまして、さてそれでは自分のおかしいところをどうやってほどいていったらいいんだべ、とか思ったりしてるわけですが、たまたま手に取ったこのの一番最後に載っていた文章を読んでたいへんな衝撃をうけました。日語ということば (Little Selectionsあなたのための小さな物語)作者: 赤木かん子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2002/05メディア: 単行このシリーズは、赤木かん子さんがテーマに合わせて、古今東西の名文家によって描かれたいろいろな短編を選んでまとめたものです*1。わたしが最も衝撃を受けたのは、「『あまえる』ということについて」という、筆者が幼い頃の思い出を重ねて宮

  • 文章を書くことについて考えるときに思い出すいくつかのこと - Mellow My Mind

    ことばが劈(ひら)かれるとき (ちくま文庫)作者: 竹内敏晴出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1988/01メディア: 文庫 柳田国男が『涕泣史談』で書いている。よく、泣いてばかりいてはわからないから、ちゃんと話しなさい、と言うのを聞くが、ことばにならぬから泣いているのだ、近頃の人はすべてのことがらをことばにできると思いこみすぎているのではないか、と。「ことばは行動である」というスタニスラフスキーの考えを、私は、発展させた形で受けとめなおし始めたと思う。 一方で私は「ことば(分節言語)」化された音が、自分のからだにとってどんな根源的な意味、あるいはイメージを持っているのか気にし始めた。そのころの手探りをまとめてみると──ことばが意味伝達のための道具であるとする考え方は、言語表現より思考が先行しており、それが質であるという判断が前提となっている。だが人間は考えたことをことばに移すのでは

  • 先週のananの「男に好かれる女」とくしゅう - Mellow My Mind

    ■[雑誌]先週のananの「男に好かれる女」とくしゅう はーい、みんな、連休エンジョイしてる? 花園神社の酉の市行って、でかい熊手買ったりしてる?(たぶんしてない) わたしは家にこもりっきりでーす。ワーイ。 しごともおかねもないのでおうちにいるのがいちばんでーす。 ヒマでプアーな乙女の娯楽といえば古雑誌を読みあさることに尽きますね。 いわゆる小人閑居して不善を為すってやつですね。(そうですね) そして今回の不善の成果がこれです。 ハサミで紙をチョキチョキ切って、スティックのりでペタペタ貼るのは楽しかったでーす。 それから、日ペンの美子ちゃんとかはもう間に合ってるんで、おすすめしてくれなくて結構ですヨ。とっくに資料請求済み! いまだに忘れた頃に勧誘のハガキがくるのよね。 ところで、この手の特集を見て感じる違和感て結局「マーケティングでなんとかしようとするな!」ってことだなーと思いました。この

    rikuo
    rikuo 2006/11/05
    『ちゃんとしたマーケティングと単なるマーケティング風味と主体性のある考え方はちゃんと見分けた方がいいと思う。』
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