確か正月で実家に帰っていた時だったと思うのですが、こんなニュースをテレビで見ました: ■ 中越沖地震被災者への気持ち詠む=天皇陛下 (時事ドットコム) 昨年に天皇・皇后両陛下が詠まれた歌、計8首が公表されたというもの。ちなみに内容については、宮内庁のサイトで確認できます: ■ 天皇皇后両陛下のお歌(平成19年から) (宮内庁) そうそう、「陛下がこんな歌を詠まれました」っていうニュース、定期的に耳にしますよね。このニュースを聞いたときも「ふーん」ぐらいにしか思わなかったのですが、ふと「そもそも皇室はなぜ歌を詠むんだろう?」と感じました。古くからのしきたりか何かで、公式行事の後には歌を詠むというルールになっているのでしょうか? もちろん伝統という理由はあるでしょう。しかしこうも考えられないでしょうか――政治的に明確な意見を述べることが許されない皇室という存在において、唯一自由な表現ができる手
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