東京新聞の記事。全体としては、生活保護見直し議論に対して批判的な論調ではある。 「生活保護水準の原則一割カット」を言っている自民党をはじめとする、各党の公約の比較もしている。 自民党は「手当より仕事」を基本にし、生活保護水準の原則一割カットを打ち出し、保護費の半分を占める医療扶助の適正化を公約に盛り込んだ。 日本維新の会は維新八策で(1)支給基準の見直し(2)医療扶助に自己負担制導入(3)現物支給を中心にする−との抑制策を打ち出した。 みんなの党も「生活保護制度の不備・不公平、年金制度との不整合などの問題を解消」と切り下げを示唆している。 共産党は「必要とするすべての人に受給権を保障」と公約に明記。社民党は「生活保護制度を守る」とした。 抑制に積極的な自民と維新、反対の共産、社民の中間が民主党。マニフェストに不正受給防止のため国や地方自治体の調査権限強化や一定期間ごとの受給要件の再確認を明
水がきれいになり過ぎて、魚が住めない?――。 瀬戸内海で魚介類の漁獲量が減り続け、漁師らから、こんな声が上がっている。水質改善が進んだことで、植物プランクトンを育てる窒素やリンなどの「栄養塩」が減り過ぎたことが一因と分析する研究者もおり、国も実態解明に乗り出した。 ◆「もうけがない」 関西空港に近い泉佐野漁港(大阪府泉佐野市)。瀬戸内海での8時間の底引き漁から戻ってきた男性(38)は、浮かない表情を見せた。この日はカレイやヒラメ、エビなどが取れたが、数はどれも少ない。 「10年前は1日に7~8万円分の水揚げがあったのに、今は2万円程度。船の燃料代も高いし、ほとんどもうけはない」 農林水産統計などによると、瀬戸内海の漁獲量は1982年の46万トンをピークに減少し、2010年は17万5000トンまで落ち込んだ。80年代に比べ、カレイ類が2分の1、イカナゴは6分の1に。アサリ類は約190分の1に
20. アンケート (2012/4/19) 廃棄物工学研究所というところが以下の アナウンス をしています。短いので全文引用します。 週刊金曜日2012.4.13(891号)の記事について 2012年04月17日 平成24年4月13日付け、週刊金曜日におきまして「がれき受け入れ」導くアン ケート調査の裏側 「環境省・部会長が経営する会社が実施」というタイト ルで書かれた内容は事実と異なり誤解を招くおそれのある内容が報じられて おります。事実関係は以下の通りです。 本研究は岡山大学などとの共同研究として行ったもので、ウラン鉱山および 産業廃棄物に関する情報提供時のリスク意識の変化、違いについて調査・解 析し、情報に対する理解・受容向上に向けた適切な手法の確立を目的とする ものであります。昨年12月に実施しましたアンケート調査では、昨年3月に発 生した東日本大震災によって発生した災害廃棄物の広
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 OECDのデータを眺めていて、自殺問題関連のデータに目がとまりました。下のグラフは、「人口10万人当たりの性別自殺率」(2004年の各国データ)と、「自殺率と生活満足度」(自殺率は2004年、生活満足度は2008年のデータ)、「各国の生活満足度(2008年現在と5年後の将来予想)」です。(出典は、OECD 2008,National Accounts of OECD Countries,OECD,Paris.) 上の3つのグラフで分かるように、日本は自殺率が高く、生活満足度は低いという、OECD諸国の中で「最小不幸社会」どころか「最大不幸社会」になってしまっています。とりわけ、日本の「現在の生活満足度」は、34.5%で、OECD諸国平均62.4%の半分ちょっとしかありませ
松尾匡のページ10年2月3日 給食費未納は失業でかなり説明できる 2月1日、筑摩書房の景気の本の原稿を一応書き上げて送りました。あとは、「図解雑学」の原稿に取りかからなければならないのと、成績づけの大仕事があるのですが、一仕事終えたばかりで気が抜けたら、今日は朝から寒気はするし頭は痛いしで、昼間ぐーぐー寝ていました。とりあえず、次の仕事までの間にウェブ更新を。 今朝、カミさんが早く起きて子供の弁当作ってくれてたのでやれやれと思って寝ていたら、「田中秀臣さんがアンタのことテレビで言っている」と言って起こしにきました。見たら田中さんのブログで宮崎哲弥さん相手に就職問題の解説している動画が貼付けてあって、冒頭ボクの『商人道ノスヽメ』の紹介が出ていてびっくり。 http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100202#p2 コメント欄にも早速書きましたが、おありが
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