本籍の確認を廃止=風俗営業の従業員ら−警察庁 風営法が規制対象の店に義務付けている従業員の本人確認をめぐり、警察庁は21日、本籍地と国籍を確認項目から外すことを決めた。運転免許の取り消し処分者講習と初心運転者講習を受けた人の確認でも廃止する。内閣府令と規則を改正し、10月上旬に施行する。 風営法はパチンコやマージャン、ゲームセンター、ナイトクラブ、性風俗などの営業所に対し、従業員名簿の作成を義務化。氏名や住所に加え本籍地や国籍も確認し、記載する必要がある。(2014/08/21-11:17)2014/08/21-11:17