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ブックマーク / kariyatetsu.com (7)

  • 橋下氏が我々に与えた屈辱 | 雁屋哲の今日もまた

    今回橋下氏が言ったことを、筋道立てて書くとこうなる。 「兵士の性(的問題)をどうコントロールするかはいつの時代も軍のオペレーションとして最重要課題だ」 「当時は日だけじゃなくいろんな軍で慰安婦制度を活用していた。あれだけ銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、そんな猛者集団というか、精神的にも高ぶっている集団は、どこかで休息をさせてあげようと思ったら慰安婦制度は必要なのはこれは誰だってわかる。」 「人間に、特に男に、性的な欲求を解消する策が必要なことは厳然たる事実。現代社会では、それは夫婦間で、また恋人間で解消することが原則になっているが、時代時代に応じて、様々な解消策が存在した。日以外においても軍人の性的欲求不満解消策にいわゆる慰安婦が活用されていたのは事実」 「慰安婦制度じゃなくても、風俗業っていうものは必要だと思う。だから沖縄の海兵隊・普天間に行ったとき、司令官

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  • 橋下氏のこと | 雁屋哲の今日もまた

    最近、大阪市長の橋下氏が、領を発揮してきた。 NHKテレビニュースで以下の場面を見た。 1)大阪市役所の職員が勤務時間に政治活動をしていないかどうか、掴むために職員のメールを人に予告、前もっての知らせなしに、点検するとした。 テレビの画面に人が出て来て言った。 「前もって知らせたら、メールなんか消してしまうでしょう。それでは意味がない。」だから予告なしに、メールを点検する」と言った。 2)卒業式の式典で君が代斉唱の時に起立しなかった教員が市内で8人いた。 その8人は処分するという。 橋下氏人が出て来て言った。 「そんな人は辞めたらいいんですよ。政治の自由とか、思想の自由などと言いたかったら公務員を辞めてからにすればいい」 (テレビを見ただけだから、言葉使いは正確ではありません。しかし、意味の取り違え、全体としての表現の仕方に間違いはないはずだ) 3)橋下氏は「大阪維新の会代表」と

    橋下氏のこと | 雁屋哲の今日もまた
    ruletheworld
    ruletheworld 2014/05/17
    見当違いで市長に私怨を募らせた事が、大阪のがれき受け入れ放射能デマを取り上げた理由だろうな
  • レバ刺しは危険だそうです | 雁屋哲の今日もまた

    「『嫌韓・嫌中』について」は、今日も中断。 体力気力の衰えている時には、こう言う話題はきつい。 で、べ物の話に一時避難する。 2008年8月22日の朝日新聞の「私の視点」欄に、藤井潤九州大学准教授が「牛レバーの生、危険伝えよ」という意見を載せている。 そのコピーを下に掲載する。(写真はクリックすると大きくなります) 要点は 牛の生レバーやユッケなどをべて、0−157などに感染する人が目立つ。 厚生労働省は1998年に、牛と馬の生に関する衛生基準を定めたが、強制力がないので、多くの飲店は加熱用の肉を生で客に出している。 牛の肝臓には、一定の割合で中毒原因菌カンビロバクターが存在する。 厚生労働省は、特に牛のレバーの危険について、積極的に国民に知らせて欲しい。 牛の生肉は時に人を死に至らしめることを良く認識し、飲店は加熱用牛レバーを生用として提供するのはやめ、消費者も口にするこ

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    ruletheworld
    ruletheworld 2011/05/03
    注意喚起してるよw
  • 沖縄の人達は分からん | 雁屋哲の今日もまた

    全く、驚いたね。今度の選挙には。 沖縄の人達は、一体何なんだ。私には分からんよ。 普天間基地の件で、鳩山由紀夫氏に対して「怒」、「怒」、「怒」、「怒」と書いたプラカードを振り回して騒いでいたのは誰だったの。 普天間も何も、沖縄の基地問題の根を作ったのは自民党政府でしょう。 鳩山由紀夫氏が普天間基地問題を上手く処理出来なかったのは、アメリカ自民党が築き上げた大きな壁と足かせのせいだと言うことが分からないほど沖縄の人間は物を考える力がないんですか。 その足かせを作るのに、沖縄の人間も多く関わっているんですよ。 普天間基地問題を上手く解決出来ないから、と言うのが鳩山由紀夫氏に首相を辞めさせた側の論理だったでしょう。 沖縄の人達は鳩山由紀夫氏に首相を辞めろと言ったでしょう。 ところが、まあ、どうでしょう。 普天間基地問題で「怒」、「怒」、「怒」とあれだけ鳩山由紀夫氏を罵りながら、普天間基地問題

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  • 竹島(独島)問題 その2 | 雁屋哲の今日もまた

    私が、仰天したのは、「中央日報」「東亜日報」と共に、韓国の三大新聞の1つとして評価の高い「朝鮮日報」が、「韓日もし戦わば」と言う記事を載せ、竹島をめぐって日韓国が戦った場合を想定して、様々な検討を行ったことだ。 考えても貰いたい。日の三大紙とされる「朝日新聞」「毎日新聞」「読売新聞」で、「もし韓国と戦えば」などと言う記事を載せたら、一体どうなるか。 日人の読者は、ごうごうたる非難をその新聞社に浴びせるだろう。 第一、韓国が、国を挙げて大騒ぎするだろう。 これほど、韓国を侮辱することはないからだ。 そもそも日韓国戦争をすることなど考えたこともないから、日の三大紙にはそんな記事が紙面に現れることはあり得ない。 さらに、当然のことながら、日の三大紙には理性と知性がある。 相手が韓国であろうと、どこの国であろうと、戦争を煽るような、無礼な記事を書くようなことはしない。 「朝鮮日報

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  • 石油価格の異常さ | 雁屋哲の今日もまた

    昨日、ニューヨークの原油相場は1バレル135.09ドルをつけた。 一年で、倍以上になったことになる。 遙か昔のことになるが、1973年に第一次オイル・ショックが起こった。 1973年10月6日の第四次中東戦争が勃発すると、ペルシア湾岸の産油国6カ国はイスラエル支持国に打撃を与えるのを目的に、原油の価格を1973年10月から12月下旬までの間に、3.87倍値上げした。 この石油危機はエネルギ- 資源の大半を輸入に依存するわが国の経済に大きな打撃を与えた。 11 月上旬に産油国 が25%減産の決定を発表したころから、石油輸入量の減少による日経済の停滞・減速・後退が恐れられ、企業は石油関連の原材料・燃料に限らず、必要な物資を手に入れるために必死になった。 個人も消費物資の買い焦り、狂乱状態になった。11月には各地でトイレットペーパー、洗剤、砂糖などの買いだめ騒ぎが発生した。 ある年齢以上の人は

    石油価格の異常さ | 雁屋哲の今日もまた
    ruletheworld
    ruletheworld 2008/06/02
    製造原価が上がったわけじゃないしなw その分だけ日本にとっては省エネ技術を高く売りつける機会が増えた訳だが、そう理解できない脳が死んだ奴ばかり
  • コシヒカリの疑惑 | 雁屋哲の今日もまた

    5月16日の朝日新聞に、おかしな記事が載っていた。 「コシヒカリ『BL』で迷走」という題名で、米の新たな品種「コシヒカリBL」の問題について報告している。 以下、その記事を引用しながら、話を進める。 発端は、新潟県が「いもち病」に強い品種として十五年かけて開発した「コシヒカリBL」にある。 「コシヒカリBL」はコシヒカリと、いもち病に強い品種を何代か掛け合わせて、殆どがコシヒカリの性質であるが、いもち病に強い品種の性質をも受け継いでいる。 問題は、「コシヒカリBL」はコシヒカリに他の品種を掛け合わせた物だから、種苗法では、従来のコシヒカリとは別の品種だが、JAS法ではコシヒカリとして通用することだ。 新潟県では、農薬使用量を減らすことの出来る、環境に優しい米として05年から一斉導入した。 ここで問題が起こった。 現在、新潟産のコシヒカリとして売られているのは、従来のコシヒカリではなく「コシ

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