一般に、法的制度を考えるに当たっては、特定の集団に属する人々がみな善意の固まりであるということは想定しないわけで、その集団に属する人がみな善意の固まりっていうわけではないという前提で、どういう法的システムがよりよいかということを考えるということ自体は当たり前であって、これをその集団に対する「侮辱」として封じてしまうと、その集団に属する人々がみな善意の固まりっていうわけではなかった場合に大変なことになりがちです。 医師不足の時ほど: la_causette 小倉先生の言い分は実に面白いです。小倉先生自身が 『小倉秀夫は、全ての医師が矜持を持たない、と考えている』 を強力に肯定しています。これは法的制度を考える以前の話であり、単に小倉先生が事実誤認を行っているだけです。小倉先生の言い分は己のバカさ具合が露呈しただけにすぎません。 小倉先生は 『侮辱』 という語句に反応したようですが、つまり小倉