30代50:50の共働き夫婦がワンランク上の物件を買う住宅ローンのリスクと対策 近年は女性が出産後に職場に復帰して仕事を継続できる環境が整ってきていまして、夫婦の年収に大きな差のない50:50に近い割合の共働き夫婦が増えています。 出産後の妻が正社員で勤務するとなると、世帯年収は大きくなりますよね。ごく一部の富裕層だといわれてきた年収1000万円を、若くして世帯年収で超える若い夫婦が増えてきています。 そうすると、購入できる家の価格=組める住宅ローンの金額もそれなりに高いものになります。ワンランク上の物件に手が届くのです。しかも一回上を見てしまうと、なかなかそこから下げるのは難しいです。 一生に一度の買い物であって、 今のところ、それを購入できる能力がある。 ならばチャレンジしよう!ということになるんですよね。これはおおいに結構だと思います。 ただ、一方で一抹の不安も感じます。それぞれ単独