安倍元総理大臣が亡くなったことを受けて、岸田総理大臣はアメリカのバイデン大統領と電話で会談し、バイデン大統領から弔意が示されたのに対し「暴力に屈せず民主主義を守り抜く」と伝えました。 安倍元総理大臣が男に銃で撃たれ亡くなったことを受けて、岸田総理大臣は9日午前8時から10分間、アメリカのバイデン大統領と電話で会談しました。 この中でバイデン大統領は「安倍元総理大臣の逝去に対し、アメリカを代表して心よりお見舞いを申し上げる。安倍元総理大臣は卓越した指導者として国際社会をリードし、日米関係の深化に大きな足跡を残した。私はフミオと日本国民とともにある」と述べ、弔意を示しました。 これに対し、岸田総理大臣は謝意を伝えたうえで「民主主義の根幹である選挙が行われている中で起きた卑劣な蛮行は断じて許すことはできない。現職の総理大臣として暴力に屈せず民主主義を守り抜く」と伝えました。 このあと岸田総理大臣