福島を再生させると、この国は滅びるぜ。
「冷温停止状態」を通り越し「事故収束」にまで踏み込んだ首相発言に、福島第一原発の現場で働く作業員たちからは、「言っている意味が理解できない」「ろくに建屋にも入れず、どう核燃料を取り出すかも分からないのに」などと、あきれと憤りの入り交じった声が上がった。 作業を終え、首相会見をテレビで見た男性作業員は「俺は日本語の意味がわからなくなったのか。言っていることがわからない。毎日見ている原発の状態からみてあり得ない。これから何十年もかかるのに、何を焦って年内にこだわったのか」とあきれ返った。 汚染水の浄化システムを担当してきた作業員は「本当かよ、と思った。収束のわけがない。今は大量の汚染水を生みだしながら、核燃料を冷やしているから温度が保たれているだけ。安定状態とは程遠い」と話した。
漢検の今年の漢字として「絆」が選ばれた事に関して、どこかの新聞で、いま人と人との結びつきとして理解されている「絆」は昔は否定的な意味であったという記事を読んで、「へえ、そうなんだ」と思い、ではいつ頃から肯定的な意味に変わってここまで普及するようになったのか、ということが気になって国会議事録や朝日新聞の記事タイトルなどを検索してみた。単に暇な時に興味があって調べたというもので、特に言いたいことや結論があるというわけではない。 確かに新聞や議事録などにおける1960年代頃までの用法を見ると、「絆創膏」「脚絆」(ゲートル)など以外には、身動きが取れない環境を指して、「羈絆(きはん)」などの意味で使われていることが多い。また、「封建的な絆」「悪弊のきずな」とか、束縛や癒着・結託といった明確に否定的が意味が込められることも少なくない。「絆を断ち切るべき」という表現も散見される。これは、家畜を繋ぎ止め
2011.12.17 過激なゲームサイトって (17) カテゴリ:カテゴリ未分類 例えば・・・ あるサッカーチームに熱心なサポーターがいました。その人間はまだそのチームが下位リーグの頃から応援し、自ら応援団を組織し、ガラガラのスタンドでも一生懸命応援する、そのサッカークラブの応援団の旗振り役みたいな存在になりました。 クラブ側もそんな彼らの行動を喜び、広報の人がファンの代表として接触。情報やグッズをプレゼントする、など便宜を図ります。 しかし、それら彼らの行動がおかしくなります。自分たちは特別だ、と勘違いした彼らは、スタンドに来るファンに対して応援歌や声出しを強要するようになります。鳴り物の音がどんどん激しくなり、近くの席にマトモに座っていられないほどの騒音をかき鳴らす。相手チーム選手に対する口汚い罵声、さらには同じチームの後発応援団に「俺たちに礼を通すのがスジじゃないか」と勝手な上下関係
※ネタバレがありますので注意してください。 2011年12月5日付の「民医連新聞」のコーナー「この一冊を読んでみた」で宇仁田ゆみ『うさぎドロップ』(祥伝社)を紹介した。 『うさぎドロップ』は、祖父の葬儀にいった30の独身男・ダイキチが、祖父の子であるというりんを引き取って育てる話である。6歳で引き取られたりんが高校生になってからのいわば「第二部」的な話が、5巻からはじまり、9巻で完結する。 「育ての親と結婚する」という結論への嫌悪 『うさぎドロップ』の結末が気持ち悪いというのがつれあいの感想である。つれあいは、このマンガについて常々この種の結論が出されることを「最悪」と評していた。なぜなら、りんが父親役であるダイキチのことを好きになってしまい、ダイキチも結局その気持ちを受け入れて結婚を約束してしまうからだ。 つれあいとの会話。 「りんは、一度家族をすべて失い、その後ダイキチに引き取られなが
印刷 国立科学博物館が収集している人骨。刀傷が残る骨もある=東京都新宿区百人町、渡辺延志撮影 東京都内の開発で掘り出された人骨を、国立科学博物館(科博)が大量に保管している。ざっと1万人分。江戸時代の骨がほとんどで、今よりも小柄で栄養状態も悪かった。時代劇のイメージとは違う江戸の人々の厳しい暮らしぶりが、浮かび上がってくる。 「この頭の骨は左の側面に鋭い刃物の傷が2本。日本刀で斬り殺されたのでしょうね」「青黒いシミがついたこちらの骨は、梅毒の痕跡ですよ」 新宿区百人町の科博新宿分館。人骨がびっしり並ぶ人類研究部の収蔵庫で、人類史研究グループ長の篠田謙一さんが説明する。 研究用に科博は20年ほど前から、開発業者などが持ち込む江戸時代の人骨を受け入れてきた。分館は来春までに茨城県つくば市に移転する予定で、荷造りを前に人骨の分類やクリーニングが続く。 骨は江戸の人々の暮らしぶりを伝えて
印刷 静岡県御前崎市にある中部電力浜岡原発から半径20キロ圏に入る同県吉田町の町議会は16日、「浜岡原発は再稼働せず、速やかに廃炉にすべきだ」とする決議案を全会一致で可決した。中部電に対して廃炉を求めるよう国などに要請する意見書案も可決した。 決議と意見書は、東海地震の震源域にある浜岡原発について「地震と津波による事故の危惧をぬぐいきれない」としたうえで、「町は20キロ圏内にあり、事故が起きれば甚大な被害を受け、故郷からの避難は避けられず、町民は極めて大きな不安を抱えている」などの理由で廃炉を求めた。 浜岡原発の近隣自治体では、半径10キロ圏の同県牧之原市議会が9月に「永久停止」を決議している。隣にある吉田町は、原子力防災対策の重点区域である緊急時防護措置準備区域(UPZ)の30キロ圏に入る。同区域の自治体議会が「廃炉」を決議するのは初めて。
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