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ブックマーク / hachiro86.hatenablog.com (1)

  • 【1392冊目】藤田宙靖『最高裁回想録』 - 自治体職員の読書ノート

    最高裁回想録 --学者判事の七年半 作者: 藤田宙靖出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2012/04/07メディア: 単行購入: 5人 クリック: 307回この商品を含むブログ (16件) を見る 学者の世界から一転、最高裁判所の判事となった著者の日々を綴った。最高裁判事という「未知の領域」を内側から観察した、得難い一冊である。 そもそも最高裁判事って、誰がどうやって決め、どうやって「お誘い」がかかるのか。著者が明かしているところでは、なんでも最高裁事務総局の人事局長から突然電話が来たらしい。しかも就任は2カ月後。ずいぶん余裕のない話に思われるが、これでも学者相手の場合「他のケースよりも早めに打診をしている」のだという。 著者は「裁判だけやっていればいい」という「甘言」に釣られて就任を受諾したらしいが、実はその「裁判」の質量というのがとんでもないのだ(著者は、裁判だけやっていればいい

    【1392冊目】藤田宙靖『最高裁回想録』 - 自治体職員の読書ノート
    tappyon
    tappyon 2012/09/24
    >学者は、分からないことは分からないと言って判断を先送りすることができるし、また、分かっていないことを分かったと言ってはいけないが、裁判官は、本当には分からなくても、ともかく決めなければならず
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