沖縄の長寿県転落についての2つの記事 沖縄県が長寿県から転落したことについての解説的記事が、今日(2013年3月20日付)の「朝日」「毎日」と同じタイミングで出た。 沖縄県が長寿県から転落したというのは、男性はすでに2000年には26位に転落しており、女性だけがトップだったけど、それも今回(2010年)には3位に転落したというのである。トップは長野県である。 沖縄県も全国も、寿命自体はのびている。沖縄県ののびが、全国ののびほどでなくなっているのである。65歳以上だけとれば、沖縄県は男女ともに日本一である。 毎日新聞の分析では、沖縄県を変えた波は2波あって、第一波は、米軍占領。琉球大学医学研究科准教授の等々力英美の次の言葉を紹介する。 「戦後8%ほどだった沖縄人の脂肪摂取は60年から70年代前半にかけて一気に上昇した。いまの50代、60代の世代の成長期に当たる」 第二波は、本土復帰。すし、焼
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