Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
深い絶望を検知するそのソフトは赤木論文に反応するだろうか?というエントリで私が言いたかったのは、セキュリティ社会を構築するのに近道はないということです。 それを示す為に、総務省の構想(とそれに期待してしまう一般の人の気分)は、結局、「絶望の検知」に帰着すると書きました。私は、コンピュータが絶望の検知をすることは原理的に不可能だし、大半の人は常識的にそう考えると思っていました。しかし、その認識は自分が思ったほど共有されてないようです。 私は「犯罪予告検知システム」に期待されているものを「謀議の検知」と「絶望の検知」に分けましたが、犯罪を犯そうとしている者が既にはっきり決行を決意していて、誰にも邪魔されたくないけど、情報交換の為にやむを得ずネットを使うケースもあると思います。これの情報を決行前に検知して予防の措置を取ることを、私は「謀議」の検知と呼びました。 インターネット全体を網羅的に監視す
今は新卒一括採用ゲームでの勝利が人材価値を保証しない。叩き上げで獲得した専門性が人材価値をもたらす時代だ。なのに教育界や親がいまだに『いい学校・いい会社・いい人生』である。教育界はこの「勘違い」で飯を食う利害当事者だし、親はかつての常識から抜けられない。 これが某全国紙に載らなかったことは残念だ。 というのは、私は中学生くらいの子供を持つ母親と話す機会がけっこうあるのだけど、30代くらいのお母さんたちは、ここで言う『いい学校・いい会社・いい人生』という価値観を固く信じている。 その信念をどれくらい自分の子供に押しつけるかということには大きな個人差、バラツキがあるけど、彼女たち自身はこれを固く信じていることがかなり多い。『いい学校・いい会社・いい人生』つまり自分の子が「ブランドつきのいい子」のまま育てば、幸せが約束されているという信念はまだまだ根強い。 日本の中である時期までそれは確かな真実
「インターネット上の犯罪予告を検知できるソフトウエア」という話には、何か根本的な違和感を感じるのだけど、強いてそれを言葉にすれば、ここで求められているのは「謀議」を検知するソフトなのか「絶望」を検知するソフトなのかということ。 はっきりと凶行を決意した人間が「人を殺せるナイフはどこの店で買えますか」とか掲示板で聞いているのを検知するソフトなら意味を持つ。困難であるし道義的な疑問はあるが、技術的にはかろうじて意味のある仕様が書けると思う。 それは「謀議」を検出するソフトということになるが、それでは加藤智大のケースには無意味だ。 加藤が掲示板に吐露していたのは、自暴自棄な気持ちであり絶望である。加藤は掲示板で情報を求めていたわけではなくて、救いを求めていた。加藤は見つかりたくなかったわけではなくて見つけてほしかったのだ。 自分は救いを得られることがないと絶望した人間を救うには、彼を「検知」する
『週刊朝日』の見出しはひどいなあ。「若者に気をつけろ」だって。実は私にも取材申し込みがあったのだが、通り魔無差別殺傷事件のようなものは五年、十年に一度くらい、社会的に不遇な者によって起こされているもので、当人の「彼女ができない」といった言に過剰に意味づけするのは間違いである、マスコミはこういう事件に意味づけしすぎる、と電話で言ったが、どうやら採用されなかったようだ。この手の事件に若者も中年もないのである。調子に乗るのもいい加減にしてほしいものだ。 読売新聞からも同様の取材申し入れがあったので、私はこういう意見だがそれでもよいか、と問うたら、それならほかを当たる、と言ってきた。 ハイエナのようなマスコミよ、どうしても「意味づけ」をしたいのか。内藤朝雄はこういう時こそ激しく怒るべきである。(既に意見表明はしているが)渡部伸などは相変わらずマスコミの思惑どおりのコメントをしてその商売人ぶりを明ら
この話題は誤解されがちなので、ごく簡単に触れるだけにしておきたい。別に触れなくてもいいんだけど、このところの台湾関連の国内報道が多少だけど奇妙なんで、多少は関連があるかなというくらい。 話はまず、中国最南端のトロピカルアイランド、海南島・三亜かな、リゾート地だ。ググルとそんな話題が「イーチャイナ」というサイトに出てくる(参照)。 中国最南端の島「海南島」は、ハワイとほぼ同じ緯度にある亜熱帯性気候と熱帯海洋気候の常夏の島です。中でも、海南島最南端の三亜(サンヤ)は、本格的な国際リゾートホテルも多く、透明度の高いエメラルドグリーンの海と白いビーチで一年中マリンスポーツが楽しめ、また、トロピカルムードあふれるゴルフコースも多数ある、アジア有数のリゾートエリアです。 いいんじゃないかな。それは別にいいなあと思う。 共同による邦文のニュースもあったと思うけどちょっと見かけないので、日本語で読めるもの
5段階の角度調節機能を装備しており、好みに合わせて角度を変更可能だ。本体サイズは490(幅)×800(奥行き)×245~375(高さ)ミリ、重量は3キロ。 関連記事 サンコー、冷却ファンを搭載したアルミデスク新モデル「ゴロ寝DEスクCOOL」 サンコーは、脚部関節を自在に固定設置できるノートPC向けアルミデスク「ゴロ寝DEスク」の新モデル「ゴロ寝DEスクCOOL」を発表した。 サンコー、高級感のあるチーク材採用の「ゴロ寝 de スクDX」 サンコーは、ノートPC用角度調整式スタンド「ゴロ寝 de スク」のチーク材バージョンとなる「ゴロ寝 de スクDX」を発売した。価格は5980円。 「空中操作機能」付きのゴロ寝マウス サンコーは、本体を裏返すことで手持ち状態の操作にも対応するワイヤレスマウス「ゴロ寝 de マウス」を発売した。価格は3980円。 ごろ寝マウスの逆襲――シグマA・P・O シ
文部科学省と経済産業省は6月17日までに、Blu-ray Disc(BD)とBD録画機に、私的録音録画補償金を課すことで合意した。権利者とメーカーそれぞれに譲歩を促し、北京オリンピック前の「ダビング10」スタートに道筋をつけたい考えだ。だが事実上頭越しの決定に権利者側は反発しており、行政サイドのシナリオ通りに事が運ぶかは不透明だ。 ダビング10と補償金の問題は省庁をまたいでおり、事態を厄介にしてきた面もある。補償金は文科省傘下の文化庁、ダビング10は総務省、コンテンツやエレクトロニクス業界は経産省の担当だ。 5月8日に開かれた「私的録音録画小委員会」の今期第2回会合。iPodやHDDレコーダーへの補償金課金が決定すると一部で報じられ、多くの報道陣が集まったが、JEITAなどメーカー側が課金に強く反発。議論は暗礁に乗り上げた 3省庁間で連携がなかったことで問題がこじれた――という指摘もある。
かつて、Microsoftは開発者たちに人気があった。 しかし、それはもう過去の話だ。調査会社Evans Dataが最近発表した報告書(閲覧には要登録)によると、2008年に「Windows Vista」向けアプリケーションを書いているソフトウェア開発者は、10人に1人もいないことがわかった。正確には8%だ。一方で「Windows XP」向けアプリケーションを書いている開発者は49%に上るという結果が出ていることから考えると、Vistaの結果はいっそう悪いものと言えるだろう。 旧バージョンがこれほど支持されていることは、Microsoftにとっておそらく好ましい事態ではない。Linuxを好む開発者が増えている状況(13%が2008年にLinux向けアプリケーションを書いており、2009年には15.5%になる予測)ではなおさらだ。Macはどうだろうか。Evans Dataの報告書には対応する
価格:4,935円 発売日:2008年6月18日 品番:PCXE-50001 収録時間:約24分(本編)+特典17分 ディスク:片面1層×1枚 画面サイズ:16:9 音声:(1)解説(リニアPCMステレオ) (2)BGM(リニアPCMステレオ) 発売元:NHKエンタープライズ 販売元:ポニーキャニオン 月探査機「かぐや」が撮影した、月と地球のハイビジョン映像を収録したBlu-ray Discビデオ「月周回衛星 かぐやが見た月と地球」が18日に発売される。価格は4,935円。DVD版も7月16日に3,675円で発売される。 同タイトルは、HD DVD/DVDのツインフォーマットディスクで4月の発売が予告されていた。しかし、発表直後に東芝がHD DVD撤退を表明したため、Blu-ray Discで発売することとなった。 まさに、フォーマット戦争の荒波
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