写真を撮ることは好きなのだが、街の雑感のようなものを撮るのが苦手だ。 元々自分で撮影を始めたのは、ビデオ編集用の合成素材をライブラリ的に撮っていたのが最初である。それからレビューとして撮影するようにもなったが、なにせメディアに載せる映像なので、プライバシーに関わる要素を極力排除し、アングルなども含め、Anonymous的に撮影することを常に念頭に念頭に置いている。 どうもそういうものばかり撮っていたから、身近な町並みや家並みといったものに対峙すると、どう撮っていいのかわからなくなってしまったようだ。あんまり正直に撮ると、なんだか不動産屋の物件写真みたいなことになって、自分でイヤになってしまう。 でも、撮っておけば良かったなという思いは、潜在的にはある。同じ町に10年も暮らしていると、建物や駅前の様子が変わったりする。商売が入れ替わったりすると、「あれ? 前は何屋さんだったっけ?」と思うのだ
気になったので。 梅田望夫や勝間和代はなぜだめか、「クラウドコンピューティングの幻想」の続き http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354407 MLでもブログでも何か批難されてるようだったので、寝る前に読んでおこうかと思って見に逝ったら、私が秋葉原で下積みしてたころ電脳曼荼羅で書いていた中村正三郎さんのままだ。あれは確かに中村さんの筆致だ。 中村さんはお嫌いなようだが、アルファブロガーとか適当なこと言われて持ち上げられたり切り捨てられたりしている当方としては面映い気分でもある。かなり読んでたからねえ、中村さんのマイクロソフト批判とか。 ミカン星人が襲ってくるとか言って、成毛さんが過剰反応して中村さんの連載を差し止めるようマイクロソフトが社運をかけて(大げさか)圧力をかけてきた逸話とか、本当に臨場感があって楽しかった。あのころは本当の好き者が高い金払
人とロボットの秘密 ロボット工学を「究極の人間学」として問い直し、最前線の研究者にインタビューした書籍「人とロボットの秘密」(堀田純司著、講談社)を、連載形式で全文掲載します。 バックナンバー: まえがき 自分と同じものをつくりたい業(ごう) 第1章-1 哲学の子と科学の子 第1章-2 「アトムを実現する方法は1つしかない」 第2章-1 マジンガーZが熱い魂を宿すには 第2章-2 ロボットは考えているのか、いないのか 第2章-3 アンドロイドが問う「人間らしさ」 石黒浩教授 第3章-1 子どもはなぜ巨大ロボットが好きなのか ポスト「マジンガーZ」と非記号的知能 第3章-2 「親しみやすい」ロボットとは 記号論理の限界と芸術理論 中田亨博士の試み 第4章-1 「意識は機械で再現できる」 前野教授の「受動意識仮説」 第4章-2 生物がクオリアを獲得した理由 「受動意識仮説」で解く3つの謎 第4
少し旧聞になるが、先月26日、パリで開催された国際獣疫事務局(OIE)総会にて、OIE加盟国としての日本が、牛海綿状脳症(BSE)発生リスクについて、ようやく米国と同水準の「管理されたリスク」の国へ格上げの決定がなされ、総会最終日に正式に採択された(参照)。 OIEのBSEリスク管理については3段階があり、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチンなどが最上位の「無視できるリスク」の国で、今回の総会でチリもそれに加わった。今回日本が格上げ評価されることになった「管理されたリスク」の国は、その下位に位置し、すでにこの位置にある米国同様、牛の年齢に関係なく牛肉を輸出できるようになる。最下位は従来日本が所属していた「不明のリスク国」であり、リスク不明ということは、リスクがあると見なされることを含意している。日本は、つまり、2009年5月まで、米国に比べBSEリスクの高い国であるというのが、国
iPhone 3G Sに触った! 日本語音声コントロールのレスポンスに感動:WWDC 2009現地リポート(1/2 ページ) Worldwide Developers Conference 2009(WWDC 2009)の基調講演で最大の目玉といえば、カメラ機能の強化と大幅なスピードアップを実現した新型iPhone「iPhone 3G S」だ。もっとも、このiPhone 3G S、フィル・シラー上級副社長による基調講演中も、スライドには表示されたものの、実機が出てくることはなかった。アメリカでは約10日後に発売されるというのに、本当にきちんと動いているのだろうか。 この疑問は、WWDC 2009基調講演の直後に行われたグループインタビューセッションで氷解した――筆者は幸運にもグループの中で、ただ1人、このiPhone 3G Sを音声操作する幸運に恵まれた。そのときの模様をお伝えしよう。なお
デアゴスティーニ・ジャパンは6月9日、毎号付属のパーツを組み立てると細部まで忠実に再現された「零戦二一型」の模型が完成するマガジン「週刊 零戦をつくる」を発表した。8月25日から全国の書店と同社サイトで販売する。 模型は、今回のシリーズのために制作した1/16スケールのオリジナルモデル。アルミニウムやホワイトメタルなどの金属パーツを多用し、機体の骨組みからエンジン、機銃、コックピット内部に至るまで精巧に再現した。主脚やプロペラは可動式で、翼端などのライトが点灯する。あえて外板をはらずに仕上げれば、内部も鑑賞できるスケルトンモデルが完成するという。 完成時の全長は約56センチ、全幅約75センチ。重量は約1.7キログラム。「1/16スケールの組み立て式、かつ金属製模型は模型市場では類がなく、最大級のサイズ」(デアゴスティーニ)。
合衆国初の黒人大統領となったオバマ大統領の時計 言動はもちろん、ファッションから愛犬選びまで、一挙手一投足すべてがニュースになっている、バラク・オバマ米国大統領。人気者はどんな時計を使っているのだろうと思ったら、やはり時計も話題になっていた。 歴代の合衆国大統領が使っていた腕時計としては、クリントン前大統領が就任演説のときに着けていた、タイメックス「アイアンマン トライアスロン」が有名だ。米国、いや、世界のリーダーなのにデジタルのスポーツウォッチ、しかも値段は1万円しないもの。ジョージ・ブッシュ前大統領も、バックライト機能が付いたタイメックスだった。こちらも5000円程度のリーズナブル価格。国民を代表する大統領をアピールするには、やはり時計も米国製、しかも庶民に手の届く価格のモデルをすることが重要だったかもしれない。 さて、オバマ大統領の話に戻る。時計に関してもバラク・オバマは“Chang
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く