←・前編:そのデータ保存法で本当に問題ない?――自宅兼オフィスのNAS環境を見直す 前回は自宅+簡易オフィス向けのNASにトラブルが発生し、環境の移行を決定、QNAPの中小規模事業者向けモデル「TS-469 Pro」を選んだ。NASで利用することを意識した高耐久性のSATA HDD「WD Red」シリーズ(Western Digital)も同時購入した。 実際に購入し、セットアップして使い始めるまでの作業はさほど難しいものではない。ネットワークエンジニアではない筆者でも、サクサクとマニュアルなしで作業できるほどだ。基本的な導入の流れは簡単に記すが、機能やスペックはメーカーのWebページを見れば分かる。編集部から「後編は導入や設定の記事ですか?」と聞かれたが、筆者がその辺りの「再確認」を記すことに、あまり意味はないだろう。 そこで、後編は「実際に使い始めてから痛感したこと」を中心に進めていき
新しいMacBook Airは、スタバで何時間ドヤれるのか? VAIO Proとの比較も:広田稔のMacでノマド(20)(1/4 ページ) 「ノマドワーカー」といえば、会社やお店などの1カ所ではなく、出先の喫茶店などを転々として仕事をする人のこと。ネットではアップルの薄型ノートPC「MacBook Air」がノマドの象徴として取り上げられることが多い。 ノマドは「組織や場所にしばられないかっこいい働き方」という肯定的なイメージがある一方で、MacBook Airを広げてドヤ顔で「カチャカチャッカチャッ、ターン!」とキーボードを打つような態度で茶化されることもしばしば。2ちゃんねるの新・Mac板には「スタバでドヤ顔でMacBook Air弄る奴」というスレッドまで立っていて、MacBook Airをドヤ顔でいじる行為を「ドヤリング」、その人を「ドヤラー」などと定義していたりする。 ちょうど筆
←・VAIO Z/VAIO Tとの比較も:「VAIO Pro 11」「VAIO Pro 13」徹底検証(前編)――ソニーがHaswellで実現した“世界最軽量”タッチ対応Ultrabook ・→真の実力が明らかに:「VAIO Pro 11」「VAIO Pro 13」徹底検証(後編)――“世界最軽量”タッチ対応Ultrabookは1Gバイト/秒の“爆速”PCIe SSDも魅力 前回に引き続き、ソニーが6月22日に発売する11.6型モバイルノートPC「VAIO Pro 11」と13.3型モバイルノートPC「VAIO Pro 13」のレビューをお届けする。 タッチパネル搭載で約880グラムの11.6型Ultrabook「VAIO Pro 11」(右手前)と、約1060グラムの13.3型Ultrabook「VAIO Pro 13」(左奥)。それぞれ11型/13型クラスのタッチパネル対応Ultrab
6月に入り、Haswellこと「第4世代Coreプロセッサー」を搭載したPCが続々と登場し、話題を集めている。特にUltrabook向けのUシリーズと2 in 1デバイス向けのYシリーズは、従来のチップセット機能をワンパッケージに統合しているほか、画期的な省電力機能を搭載することでアイドル時の消費電力を格段に下げ、バッテリー駆動時間を飛躍的に延ばせるポテンシャルを秘めているのが特徴だ。 ソニーはこの2013年夏モデルのタイミングで、第4世代CoreのUシリーズを搭載するモバイルPCとして「VAIO Pro 11」「VAIO Pro 13」「VAIO Duo 13」を新たに投入する。いずれもHaswellの新フィーチャーを生かしつつ、同社がこれまで培ってきた技術力を惜しみなく投入した意欲的なモバイルPCだ。 特にVAIO Pro 11とVAIO Pro 13は、11型クラスと13型クラスのタ
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