エムツーが2012年12月よりライセンス提供を開始した“超・立体”映像技術「E-mote」。本技術により実現できることや今後の展望など、開発者の岡田潤氏と小出忠永氏に話を伺った。 「E-mote」(エモート)は「Emotional Motion Technology」の略称となっており、2Dイラストを立体感ある映像にすることができるイラストアニメーション技術のことを指す。そしてその「E-mote」技術を使い、イラストに立体感を与えたりするためのツールが「E-mote Lite」(エモートライト)だ。 2012年12月には「E-mote」のライセンス提供が開始され、2013年2月には「E-mote Lite」の試用版が公開となった。「E-mote Lite」では、“テンプレート”と呼ばれるものを使用することで、複雑な操作を必要とせず、クリエイター自らの手で自由に“超・立体”画像を作成すること
「イカロス兄さん、しゃしん、おくってるよー」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙ヨット実証機「IKAROS」(イカロス)と、IKAROSの分離カメラ「DCAM2」のTwitterでの“やりとり”をアニメ映像化したものが、JAXAのIKAROS専門チャンネルで公開されている。 IKAROSはソーラーセイルを張って太陽光(光子)を受けて進む“宇宙ヨット”。DCAM2は5.5(直径)×5(高さ)センチで、IKAROS本体からばねで放出され、写真を無線でIKAROS本体に送信するが、動作時間は15分ほど。本体に戻ることはできず、世界最小の人工惑星として太陽の周りを飛び続ける。 IKAROSは「イカロス君」、DCAM2は「DCAM2君」というTwitterアカウントでそれぞれつぶやいているという設定で、撮影中“2人”は「イカロス兄さん、しゃしん、おくってるよー」「がんばってパシャパシャ写真取り
高効率を実現した日本の電動バイク『EV-X7』 2007年10月30日 環境 コメント: トラックバック (0) Matthew Phenix 2007年10月30日 日本の電動車メーカー、アクスルによる、ハイブリッド型磁石を利用したモーターで動く電動バイクのコンセプトモデル『EV-X7』。 最高時速約150キロメートル、1回の充電でおよそ180キロメートル走行できるという。 EV-X7は、永久磁石と電磁石を組み合わせたハイブリッド型磁石を応用した電動モーター『SUMO』(「Super Motor」の略)を後輪に搭載し、最大トルク164Nm(57rpm)[Nm(ニュートンメートル)はトルクを表わす単位、rpmは毎分の回転数]を実現している。EV-X7の車両重量が約200キログラムということを考えれば、なかなかの数字だ。 アクスルによると、EV-X7は同等のガソリン駆動バイクと比べて、7倍の
SFスリラー小説「暗闇のスキャナー」を映画化した「A Scanner Darkly」では、Keanu Reeves演じる主人公が、皮膚の色合いや顔の造作を刻々と変えながら、形の定まらない不安定なタッチの映像でスクリーンに映し出される。 おとり麻薬捜査官という仕事をいやいやながら続けている主人公Bob Arctorは、非番のときは麻薬の売人をしており、メチルアルコール系の未来の麻薬「Substance D」に病みつきになっている。主人公は矛盾する2つの世界を行き来しているうちに、さまざまな力による妄想狂的なもがきの中で2つの世界が交錯するようになってしまう。その交錯する様子が、不安定でコミック本のようなアニメーションを実写の人物に重ね合わせた映像として表現されている。 この映画(米国では7月14日に公開)で使われている夢と現実が交錯したような不安定さは、デジタルロトスコープアニメーションとい
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