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ブックマーク / gendai.media (117)

  • 40・50代「大量早期退職」時代を生き残るのは、意外な人たちだった!(小野 一起,冨山 和彦) @moneygendai

    最近、日を代表するような大企業で「早期退職」や「希望退職」を募集する光景をよく見かけるようになった。特に40・50代にとっては「明日は我が身」の切実な問題になっており、いかに生き残るかという熾烈な椅子取りゲームが始まった。 グローバルな時代に生き残れる人材はいったいどういう人たちなのか、あるいは切り捨てられるのはどういう人か――。今回、経営共創基盤代表取締役CEO(最高経営責任者)として様々な企業の再生や成長支援に取り組む日を代表する経営コンサルタントで、新著『コロナショック・サバイバル 日経済復興計画』を上梓したばかりの冨山和彦氏と、新作小説『よこどり 小説メガバンク人事抗争』でメガバンクの未来や組織の在りようなどを独自の視点で描き出した作家の小野一起氏が緊急対談を敢行。40・50代「大量早期退職」時代に生き残るのは、意外な人たちだった――。 対談撮影/小川光 編集協力/村上結希

    40・50代「大量早期退職」時代を生き残るのは、意外な人たちだった!(小野 一起,冨山 和彦) @moneygendai
    vialavida
    vialavida 2020/05/22
    "グローバル企業のメーカーでリーダーとして期待されている人ほど、勤務地はアフリカ諸国とか中南米、インドなどの発展途上国" "人口が増加して消費地として魅力があり生産コストも低く生産拠点としても優位性がある"
  • 韓国の女性たちが「声を上げ、生き方を変え始めた」理由(すんみ) @gendai_biz

    韓国の女性が声を上げている。セクハラを告発し、女性のための政党を作り、堕胎罪に反対するデモを行う――かつては考えられなかった女性たちの行動が、いまや当たり前のものとなった。いったい韓国社会に何が起きたのか。韓国の空気をガラリと変えた「江南駅殺人事件」から4年が経った今、6人の著者が、様々な分野の「女性たちの変化」を前後編で紹介する。 ※執筆者:尹怡景、すんみ、ファン・ギュンミン、宣善花、木下美絵、キム・ジュヒ。企画・翻訳協力:小山内園子。執筆者の選定は翻訳家のすんみさんの協力のもと行いました。各章の担当は記事末尾に掲載しています。 変わりゆく女性たちの認識 運転する女性は「キム女史」、ブランド物を身につけ、スターバックスに行く女性は「味噌(テンジャン)女」、意見をはっきり言う気の強い女性は「キムチ女」。そんな呼び方がもてはやされる時代があった。明らかに女性を蔑視する表現であるにもかかわらず

    韓国の女性たちが「声を上げ、生き方を変え始めた」理由(すんみ) @gendai_biz
    vialavida
    vialavida 2020/05/16
    心強い。
  • ギグ・エコノミー礼賛の裏で「自由な自営業者」を襲う貧困と家族の崩壊(河野 真太郎) @gendai_biz

    異例のヒット ケン・ローチ監督の最新作『家族を想うとき』が公開され、社会派の映画としては大ヒットとなっている。 現在、「ギグ・エコノミー」という耳に心地いい言葉の裏側で、労働環境のさらなる劣悪化が起こっている。労働者の自由や自律性を表面では謳いながら、その裏では、「名ばかり自営業者」、「ゼロ時間契約労働」(両者については後述)といった、労働者を分断し、むしろ熾烈な労務支配・統制を行うという労働慣行が横行している。 『家族を想うとき』は、そのような状況で苦しむ一家を、妥協なく描き出してみせた。 今回、作の脚を担当したポール・ラヴァティ氏に電話インタビューを行った。記事では、インタビューを紹介しながら、『家族を想うとき』が物語る現在の社会と労働、そして家族のあり方を考えてみたい。 ポール・ラヴァティは1957年生まれの作家であり、ケン・ローチとは1996年の『カルラの歌』以来、『ブレッド

    ギグ・エコノミー礼賛の裏で「自由な自営業者」を襲う貧困と家族の崩壊(河野 真太郎) @gendai_biz
    vialavida
    vialavida 2020/05/02
    "現在「ギグ・エコノミー」という耳に心地いい言葉の裏側で…「名ばかり自営業者」「ゼロ時間契約労働」…といった、労働者を分断し、むしろ熾烈な労務支配・統制を行うという労働慣行が横行している"
  • コロナショックで近づく「不動産バブル崩壊」の不気味な足音(榊 淳司) @gendai_biz

    リーマンショックを上回る強烈な打撃 新型コロナウイルスの蔓延による政府の緊急事態宣言で、不動産業界にも様々な影響が出てきている。 これから起こるであろう販売不振、取引停滞、資産価値下落と言った出来事は、いずれも不動産市場の周辺で事業を展開する企業や個人投資家、住宅ローンを返済する人々にとっては大きな試練となりそうだ。 最初に申し上げておくが、今回のコロナショックによる打撃は前回のリーマンショックの時をはるかに上回る強烈なものとなる。 我々はこれから襲ってくるであろう暴風雨に備える覚悟を固めなければならない。 では、すでに起きていることとこれから起きることについて考えたい。 新築マンション市場は完全にフリーズ 一般の人々に最も見えやすいのは新築マンション市場だ。はっきりいって、ほぼ完全に停止している。 多くのモデルルーム・販売センターでは休業を告知し、販売活動を自粛している。期間は緊急事態宣

    コロナショックで近づく「不動産バブル崩壊」の不気味な足音(榊 淳司) @gendai_biz
  • EU離脱の原点ーー「イギリス版ファシズム」という黒い歴史(河野 真太郎)

    ブレグジットと排外主義 2020年1月31日、イギリスは正式にEUから離脱した。この離脱を問う国民投票が行われたのが2016年6月23日。実に3年半の紆余曲折を経て国民投票の結論は実行に移された。 この投票結果について、当時から現在までずっと繰り返されている説明の「型」がある。それは、EUからの移民労働力によって自分たちが職を脅かされていると考えた「排外主義的な労働者階級」が、移民排斥の意図をもって離脱を支持した、というものである。そしてそれに対し、リベラルで排外主義的ではない「多文化主義的な中流階級」は、EU残留に票を投じた、と。 この説明にはある程度の説得力があるし、数字もそれを裏付けているように見える。例えば、マーケティング・リサーチ企業イプソスによる調査結果を見てみよう。念のため、国民投票全体の結果はEUからの残留支持が約48%、離脱支持が約52%であった(投票率は72%)。イプソ

    EU離脱の原点ーー「イギリス版ファシズム」という黒い歴史(河野 真太郎)
    vialavida
    vialavida 2020/04/19
    「企業家精神と進取の精神にあふれる者であれば人種の差別はしない新自由主義的なメリトクラシー」でない形で「(日本の)私たちはどのようなリソースに頼ってそれ(排外主義や人種主義)に対抗していけるのだろうか」
  • コロナショックで「住宅ローン破綻」の恐ろしすぎる現実(山下 和之) @moneygendai

    住宅ローンを利用している人のほとんどが金融機関の優遇金利制度を利用しているだろうが、そこには大きな落とし穴がある。 特に、このところの新型コロナウイルスの感染拡大で収入がダウン、住宅ローンの返済が厳しくなっている人がいるかもしれないが、延滞だけは絶対に避けなければならない。 延滞してしまうと、ローン破綻の道へまっしぐらということになりかねないのだ。 延滞が発生すると… あまり気にしている人はいないだろうが、住宅ローンの契約書には、「延滞が発生したときには金利優遇の対象外になる」といった記述がある。 意識している、していないにかかわらず、住宅ローンを利用している人のほとんどが、優遇金利制度の適用を受けている。 たとえば、銀行のホームページでは変動金利型の住宅ローン金利は0.525%~0.625%などと表記されているが、これは、店頭表示金利の2.475%から1.850%~1.950%差し引いた

    コロナショックで「住宅ローン破綻」の恐ろしすぎる現実(山下 和之) @moneygendai
  • マンション高騰のウラで、一戸建てが「超お買い得」になっていた…!(山下 和之) @moneygendai

    首都圏を中心に新築マンション価格が大幅に高騰、上昇後も高値が続いている。それにつれて中古マンション価格も大きく上昇している。 一方、新築一戸建て、いわゆる建売住宅は価格が安定しており、10年前に比べるとわずかだが、価格が下がっている。そのため、最近ではマンションを諦めて、新築一戸建てに流れる動きが起きている。 新築マンションはより高嶺の花に バブル前の高度成長時代には、住宅業界では“住宅双六”ということがいわれた。結婚時に賃貸アパートに住んで、ある程度収入が上がればマンションを手に入れ、その後余裕ができれば一戸建てを買ってアガリ――というもの。 当時は、新築の一戸建ては庶民には高嶺の花であり、マンションはむしろ現実的に手が届きやすい手頃な住まいだったわけだ。 ところが、いまはそのマンションが新築にしろ、中古にしろ、平均的な会社員には簡単には買えなくなっている。 不動産経済研究所によると、2

    マンション高騰のウラで、一戸建てが「超お買い得」になっていた…!(山下 和之) @moneygendai
  • ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    どんな夫婦にも、やがて離別の日はやってくるもの。球界屈指の愛家だったこの人も、その現実に直面した一人だ。の一周忌を目の前に、いま何を思い、どう生きているのか。ありのままを語る。 何もできない男が独り ・沙知代が虚血性心不全で倒れ、85歳でこの世を去ってから、早いものでもうすぐ1年になる。 だだっ広い家で独り過ごしていると、ふとした瞬間に、あの日のことを思い出す。 忘れもしない昨年の12月8日、寒い日だった。 「大変です。奥様の様子が……」 昼過ぎにリビングでテレビを見ていたら、お手伝いさんが飛んできた。慌ててダイニングに行くと、事中の彼女が、座ったまま頭をテーブルにつけている。 「どうした?」と聞いて背中をさすってやると、一言、「大丈夫よ」と言ったきり動かない。彼女はどんなときも前向きで弱音を一切吐かない人だったけれど、まさかあれが最期の言葉になるとは思わなかった。 慌てて119番

    ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 「睡眠薬を飲みすぎると認知症になる」は本当か? その実例(週刊現代) @gendai_biz

    一気に症状が現れる 83歳の父親を持つ、若井みち子さん(60歳、仮名・以下同)が語る。 「父が『夜眠れなくて何度も起きてしまい、つらい』と訴えるので、病院で睡眠薬を出してもらいました。当初は、よく眠れるようになったと父も喜んでいたんですけど……」 若井さんの父親が飲んでいたのは、ベンゾジアゼピン系睡眠薬のハルシオンという非常に効果が鋭い薬だ。 「飲み始めて、1年ほど経った頃から異変が出てきました。もともとは快活だったのに、だんだんと笑顔がなくなり、口数も減ってきた。 睡眠薬が抜けきっていないのか、日中もボーッとしがちで、物忘れも激しくなり、突然、怒り出すことも増えました。 睡眠薬をやめさせようかとも考えましたが、薬を飲まないと夜中に暴れ出して手が付けられなくなるため、仕方なく飲ませ続けているのですが……。家族としては、睡眠薬が認知症の引き金になったと思っています」(若井さん) 眠れないから

    「睡眠薬を飲みすぎると認知症になる」は本当か? その実例(週刊現代) @gendai_biz
    vialavida
    vialavida 2020/01/03
    俺のかかりつけ医がマイスリーやベンザリンからベルソムラに替えたのはこういうことだったのか。
  • 日本の〈文系大卒男性〉から失われはじめた「リベラルさ」(渡辺 健太郎) @gendai_biz

    リベラルな大卒層」という期待 今年4月、東京大学入学式での、上野千鶴子氏の祝辞が話題を呼んだ。 あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。*1 大学を卒業している人々=大卒層が、就職や賃金など、さまざまなライフチャンスにおいて有利であることは、これまで多くのデータによって示されてきた*2。しかし、最近も話題になったように、大学進学の機会は必ずしも万人に平等に開かれているわけではない。生まれた地域や家庭環境など、学歴獲得レースの「スタートライン」には違いがある。 だからこそ、大卒層が、自分自身の関わったアンフェアなレースとその結果からなる格差社会にまで、関心や視野を広げるとするならば、それは望ましいことだといえるだろう。 こうした視野の広さ

    日本の〈文系大卒男性〉から失われはじめた「リベラルさ」(渡辺 健太郎) @gendai_biz
    vialavida
    vialavida 2019/12/28
    これは憶測だが一連の「教育改革」の大勝利なのだろう。「道徳」教育とか1/2成人式とか、個人的にはうんざりなんだが。
  • 「私には家族の物語がない」フィンランド34歳女性首相、驚きの人生(岩竹 美加子) @gendai_biz

    現職として「世界最年少首相」が誕生 2019年12月10日、フィンランドで34歳の女性首相が誕生した。 新首相のサンナ・マリンは、現職として世界最年少の首相である。 マリンは、5つの政党から成る連立内閣の第一党、社会民主党の党首でもある。5つの政党(社会民主党、左翼同盟、中央党、緑の党、スウェーデン人民党)の党首は全員女性で、年齢は32歳と34歳が2人、55歳が1人(註 スウェーデン人民党は、スウェーデン語を母語とする少数派フィンランド人の党)。この内閣を形成するのは、女性12人、男性7人の大臣である。 若い女性の首相であることに加えて異色なのは、マリンが、母とその同性パートナーのレインボーファミリーで育ったことだ。7色のレインボーは、LGBT(レスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスセクシュアル)のシンボルカラー。フィンランドでは、LGBTの家族、特にレスビアンとゲイの家族は、レイン

    「私には家族の物語がない」フィンランド34歳女性首相、驚きの人生(岩竹 美加子) @gendai_biz
    vialavida
    vialavida 2019/12/22
    日本の感覚だと驚きになるだけで、むしろ本邦政界の半世襲制と多様性欠如に暗澹とした方がいいのだろう。
  • 家族が「贅沢品」になる時代……誰が“個人”を守るのか?(河野 真太郎)

    サッチャーが言及した「家族」の意味 「社会なんて存在しません」──これは、マーガレット・サッチャーの「新自由主義宣言」として有名な引用文だ。個人を守ってくれる社会なんか存在しない。個人は自由市場の中で選択と競争をして生きていかなければならない。それがサッチャーのメッセージだった。 1987年にサッチャーが三選を果たした際に、雑誌『ウーマンズ・オウン』に掲載された談話である。正確に引用すると次の通りである。 社会なんて存在しません。存在するのは個人としての男女、そして家族だけです。 新自由主義的な個人主義の宣言としてよく引用されるこの台詞だが、社会は存在しない、存在するのは個人だけだというのにとどまらず、サッチャーが続けて「家族」に触れていることの意味は、これまであまり考えられてこなかった。 イギリスの階級の諸側面を考え、それが現代日の私たちに何を教えてくれるかを考えてきた連載であるが、

    家族が「贅沢品」になる時代……誰が“個人”を守るのか?(河野 真太郎)
  • 救いがない…? 就職氷河期世代は「尊厳」をこんなに奪われていた(平岡 陽明) @gendai_biz

    「ロスジェネ」とはなんだったのか? “40歳フリーランスのライター、正規雇用なし、未婚”という就職氷河期ど真ん中経験者が何を失ったのかを描いた小説『ロス男』――。自身もロスジェネの著者、平岡陽明氏がこの世代について綴る。 就職氷河期世代が見た風景 私が2002年に就職したとき、父親世代にあたる団塊の人たちは、祭りのあとのような顔をしていた。二日酔いの朝と言い換えてもよい。「あー、終わっちまったか。楽しいといえば楽しかったけど、当分酒はいいかな」という、あの感じだ。 彼らは高度経済成長、バブル、ジャパン・アズ・ナンバーワンを駆けぬけ、「失われた10年」の後半を過ごしている最中だった。それがさらに何年も続くとも知らずに。 おじさんたちの昔話は景気よかった。私は出版社の契約社員だったから、「が飛ぶように売れた」「黙っていても広告が入った」「招待出張でファーストクラスに乗った」「銀座のクラブで

    救いがない…? 就職氷河期世代は「尊厳」をこんなに奪われていた(平岡 陽明) @gendai_biz
    vialavida
    vialavida 2019/11/24
    "消費とは自己表現である。アイデンティティの確立である" 話がずれるが、自己を実現していくのは消費場面より生産場面でではなかろうか。生産場面で自己実現していく道を絶たれことで「尊厳」を奪われていないか。
  • 「トイレを流す音」だけで便器の型番を言い当てる子どもの人生(松永 正訓)

    発達障害の子どもたちは生きづらさを抱えて生活を送りますが、自閉症スペクトラム障害児の中には非凡な才能を示すことがあります。 9000冊の内容をすべて記憶 映画『レインマン』をご覧になった方も多いのではないでしょうか? 自分の欲に率直に生きる弟と、自閉症の兄の心の交流を描いたロードムービーです。自閉症の兄を演じたダスティン・ホフマンは、その迫真の演技でアカデミー主演男優賞を受賞しました。 兄レイモンドは、「人に関心がない」とか「決まった生活パターンを守り、同じ衣服にこだわる」など、典型的な自閉症の特徴を持っています。 そしてレイモンドには特異な才能があります。驚異的な記憶力と計算力です。彼は、床にばらまかれた爪楊枝の数を一瞬にして数えてしまうのです。まるで写真を撮影するように視覚情報を脳に記憶を焼き付けてしまうことを「直観像」といいます。 レイモンドには実在のモデルがいます。キム・ピークとい

    「トイレを流す音」だけで便器の型番を言い当てる子どもの人生(松永 正訓)
  • 武蔵小杉の「高級タワマン」で起きた悲劇…その全貌が見えてきた(週刊現代) @gendai_biz

    つい2週間前まで、誰もが憧れる高級タワマンだった。停電、断水、果てはマンション前に悪臭を放つ汚泥が溜まった。なぜこんな事態になったのか。発売中の『週刊現代』では、「人気の街」を襲った悲劇を徹底検証する。 駅前が川のようになった 「台風19号が上陸した10月12日の夜から停電してしまい、すぐにトイレも使えなくなりました。台風が通過した後、毎日朝5時すぎから業者がクレーンなどの重機を使って復旧作業をしています。 各部屋の電気は徐々に使えるようになってきましたが、完全ではなく、共用部の電気は消えたまま。何より個々の部屋のトイレはまだ復旧していないのです」 そう話すのは、47階建ての高級タワーマンション「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」(以下、パークシティ武蔵小杉)に住む40代の女性だ。住民向けに携帯トイレが配布されたというが、使用している人は少ないようだ。 この女性が続ける。

    武蔵小杉の「高級タワマン」で起きた悲劇…その全貌が見えてきた(週刊現代) @gendai_biz
    vialavida
    vialavida 2019/10/28
    「誰もが憧れる高級タワマンだった」んなわけないだろ。俺は3.11以降高所恐怖症だ。
  • 働く妻と専業主婦の「幸福度格差」が示す、日本社会の厳しい現実(佐藤 一磨) @gendai_biz

    「働く」と「専業主婦」どちらの幸福度が高いか 働くと専業主婦、どちらが幸せなのだろうか。 この疑問を筆者の周りにいる既婚女性に聞くと、その立場によって、答えは大きく変わる。 例えば、正社員で働く既婚女性に聞くと、多くの場合、「専業主婦の方が絶対幸せ」と答える。彼女たちによれば、その理由は、専業主婦だと「仕事をしながら子育てや家事をする」必要がないからだという。とくに子供を持っている正社員の既婚女性にとって、働きながら家事も育児もやるのは当にしんどく、何かを諦めなければならないと言われる。 一方で、自分の稼いだお金でモノが買えるといった点や子どもの教育お金をかけることができるといった点がメリットだという声も聞く。 これに対して、専業主婦の方に聞くと、「子どもの成長を近くで見られるのはすごく充実して幸せを感じるけど、仕事でバリバリ働き、社会で活躍している女性を見ると少し羨ましい」と言わ

    働く妻と専業主婦の「幸福度格差」が示す、日本社会の厳しい現実(佐藤 一磨) @gendai_biz
    vialavida
    vialavida 2019/10/20
    「ミラノ・ビコッカ大学のスタンカ教授の世界94ヵ国の世界価値観調査を用いた研究でも、子どもが親の幸福度を低下させることを指摘」「ただしスタンカ教授の研究によれば幸福度の低下の主な原因は金銭的負担による」
  • 山中伸弥が「人類は滅ぶ可能性がある」とつぶやいた「本当のワケ」(山中 伸弥,浅井 健博) @moneygendai

    タモリさんと山中伸弥さんが司会を務めたNHKスペシャル「シリーズ人体Ⅱ遺伝子」は、今年高視聴率を獲得した番組として話題になった。背景にあるのは、現在急速に進む「遺伝子」研究への期待と不安――。技術は日々進化し、テレビで遺伝子検査のCMが流れる時代にあって、ゲノム編集で人体が「改造」されるのもそう遠くないのではないかと考える人もいるだろう。 今回、そんな『シリーズ人体 遺伝子』書籍化のタイミングで、特別対談が企画された。生命科学研究のトップリーダー山中伸弥さんと浅井健博さん(NHKスペシャル「シリーズ人体」制作統括)が、いまなぜ生命倫理が必要か――その最前線の「現実」を語り明かした。 山中さんの踏み込んだ発言 「人類は滅ぶ可能性がある」――これは収録中、司会の山中伸弥さんがつぶやいた言葉である。 私たち取材班は、番組を通じて、生命科学の最前線の知見をお伝えした。どちらかといえば、その内容は明

    山中伸弥が「人類は滅ぶ可能性がある」とつぶやいた「本当のワケ」(山中 伸弥,浅井 健博) @moneygendai
  • タワマンの「一斉老化」が止められない…日本を蝕む「不都合な真実」(山岡 淳一郎) @gendai_biz

    東京・湾岸で起きた「異変」 8月上旬、タワー型を含む大規模開発中のマンションの販売で異変が生じた。 2020東京五輪・パラリンピックの選手村を転用して東京・晴海地区に整備されるマンション「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)」の第1期分600戸が売り出されると奇妙な現象が起きたのである。 14階建ての最上階、レインボーブリッジや東京タワーを見渡せる1億円超の住戸は71倍もの競争率だった。その一方、応募ゼロの住戸が続出したのだ。人気、不人気の差が極端だった。消費者は人気物件以外に触手を伸ばそうとしなかった。販売主は、慌てて落選者に応募のなかった住戸やキャンセル住戸を紹介し、ほぼ売り尽くしたというが、「五輪人気で即日完売」とはならなかった。明らかに顧客は「ようす見」を決め込んでいた――。 タワーマンションの行く手に陰りがさしてきた。超高層の華やかなヴェールが剥げ、その「不都合な真実」が徐々に

    タワマンの「一斉老化」が止められない…日本を蝕む「不都合な真実」(山岡 淳一郎) @gendai_biz
  • 『おんな城主 直虎』がこれまでの大河と違った「大きな一点」(佐伯 順子) @gendai_biz

    「直虎」にだけある特徴 大河ドラマ『おんな城主 直虎』(以下『直虎』)が1年の長丁場を終えた。大河ドラマといえば、歴史上の人物を主人公とした時代劇として、1963年以来の長い歴史を誇るNHKの看板ドラマ枠として名高い。視聴率が低下したと言われても、主役の俳優をはじめ主要キャストはCM露出が増えるなど、信頼感、安定感はいまだ健在である。 2013年の『八重の桜』以来、隔年で女性主人公をとりあげてきた大河ドラマは、“女性活躍”や男女共同参画という近年の社会の動きに敏感に対応している。 だが、史実に依拠したドラマを作るという制約上、女性主人公の設定には苦慮してきた。 北条政子(『草燃える』1979年)、ねね(『おんな太閤記』1981年)、川上貞奴(『春の波涛』1985年)、春日局(『春日局』1989年)らは、歴史上数少ない女性著名登場人物であったが、思い切って近代の架空の女性医師をとりあげた『い

    『おんな城主 直虎』がこれまでの大河と違った「大きな一点」(佐伯 順子) @gendai_biz
  • ヤフーの「ZOZO買収」のウラで…孫正義が描く「恐るべき戦略」(加谷 珪一) @gendai_biz

    ファッション通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOが、ヤフーに買収されることになった。ヤフーは傘下のオフィス用品大手アスクルの岩田彰一郞社長を解任するなど、ネット通販事業の再構築に乗り出している。今回のZOZO買収もその一貫と考えられるが、一連の動きはヤフー単体の問題として理解しても意味がない。すべてはヤフーの親会社であるソフトバンクグループにおける事業再編の一部と考えるべきだ。 ヤフーが再構築目指す「ネット通販ビジネス」 ヤフーは2019年9月12日、ZOZOに対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、ZOZO創業者である前澤友作氏が保有株を売却すると発表した。前澤氏はZOZOの株式の30.37%を持つ筆頭株主だが、今回のTOBでその大半をヤフーに売却する。前澤氏は12日付けで社長を退任しており、TOB終了後の前澤氏の保有割合は一気に6.36%に低下。ヤフーは最終的にZOZOの株式を

    ヤフーの「ZOZO買収」のウラで…孫正義が描く「恐るべき戦略」(加谷 珪一) @gendai_biz
    vialavida
    vialavida 2019/09/14
    別に恐るべきという程でも。ヤフーやソフトバンクに通販のイメージは確かにないけどそこに本格参入してアマゾン・楽天に対抗か。俺は淡々とヨドバシを使おう。業績好調みたいだから現場社員に是非還元してあげてくれ