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イタリアに関するvitamincbaのブックマーク (32)

  • 政府防災委員、地震予測できず起訴…過失致死罪 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ローマ=末続哲也】300人以上が死亡した2009年4月のイタリア中部ラクイラの震災で、ラクイラ地裁の予審判事は25日、イタリア政府防災委員会に所属する地震研究者ら専門家7人を過失致死罪で起訴した。 前兆とみられる微震が相次いだのに、住民への適切な情報提供を怠ったとしている。初公判は9月の予定。 自然災害を予測できなかったことが罪に問われる異例の裁判となる。 イタリア国内メディアの報道によると、地元では同年1月半ばから震災までに約200回の微震が観測され、大地震の前兆との見方が広がっていた。しかし、自然災害の危険性に関する判断を任されていた専門家7人は、震災1週間前に「大地震が起きる可能性は低い」との見解を表明。住民には避難せずに自宅にとどまるよう呼びかけ、これが死傷者の増大につながったとされる。 震災では住宅などが多数倒壊し、負傷者数も約1600人に上った。住民の間では、当局の対応への批

  • ローマの小包爆弾、今度はギリシャ大使館で未遂事件

    イタリア・ローマ(Rome)で、小包爆弾が見つかったギリシャ大使館前で警備につく憲兵隊員(2010年12月27日撮影)。(c)AFP/VINCENZO PINTO 【12月28日 AFP】イタリア・ローマ(Rome)のギリシャ大使館で27日、爆発物が入った不審な小包が見つかった。ローマでは前週にも、チリ大使館とスイス大使館で小包爆弾が相次いで爆発し、2人が負傷している。 捜査当局によると、ギリシャ大使館に送られた小包爆弾は、配送物担当者が開封したが、爆発はせず、その後、爆弾処理班によって処理された。ギリシャ大使館に送られた小包爆弾は、チリおよびスイス両大使館に送られたものと似た物で、黄色の封筒の中に起爆装置とCDケースが入っており、開けると爆発する仕組みになっていた。 これにより、捜査当局はチリ、スイス大使館での事件捜査に加え、ギリシャ大使館での爆破未遂事件も捜査対象とすると発表した。 ロ

    ローマの小包爆弾、今度はギリシャ大使館で未遂事件
    vitamincba
    vitamincba 2010/12/28
    「前週の連続爆発事件では、イタリアの過激派組織「非公式な無政府主義者連盟(FAI)」が犯行声明を出している」
  • 揺れるイタリア政財界…秘密結社の頭目は首相? : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ローマ=柳沢亨之】イタリアのベルルスコーニ政権が、選挙工作や人事介入などの政治的陰謀に手を染める「秘密結社疑惑」に揺れている。 伊捜査当局が政権幹部らを次々と事情聴取し、辞任に追い込んでいる上、首相人が関係している可能性も取りざたされている。疑惑は、与党の重鎮ジャンフランコ・フィーニ下院議長が首相と対立、新会派を結成した背景にもなったとみられる。 結社疑惑は西部サルデーニャ州発注の発電事業を巡る汚職捜査で浮上。伊捜査当局は7月8日、地元政商の男ら3人を、受注者を選定する権限のある州幹部人事に違法に介入する組織を運営していた容疑で逮捕したと発表した。イタリアでは秘密結社を組織することは違法とされている。 捜査当局は、この政商が、目的は不明だが、首相率いる最大与党「自由の人民」幹部の銀行会長(当時)に違法に資金を提供していた疑いを強め、会長が自らの口座から260万ユーロ(約3億円)を引き出

  • 「ワールドカップ見たさにスト」フィアットCEOが激怒 | レスポンス(Response.jp)

    ワールドカップ(W杯)見たさに工場従業員がストをした」として、フィアットのセルジオ・マルキオンネCEOが18日、怒りを露わにした。 マルキオンネCEOは、シチリア島テルミニ・イメレーゼ工場の従業員が14日に実施したストライキについて、「当の目的は、サッカーワールドカップのイタリア代表試合を観戦したかったからだ」と発言した。そのうえで 「前例のない、信じられぬ事態」と非難し、「私たちの仕事を真面目にやろう。そうでなければ、フィアットは見放される」と警告した。 テルミニ・イメレーゼ工場は、イタリア政府による南部工業振興政策に基づき、1970年に操業開始した。マフィアと無縁の産業を地元に定着させることを目標としていた。 ただし、立地上部品供給が不便な上に、計画されていた新車積み出し港の建設が遅れたため、慢性的なコスト高が生じていた。今年初め発表されたデータによると、同工場で製造される乗用車

    「ワールドカップ見たさにスト」フィアットCEOが激怒 | レスポンス(Response.jp)
  • ベルルスコーニ伊首相が一方的に共同会見退席 スペイン首相あぜん - MSN産経ニュース

    共同記者会見中、イタリアのベルルスコーニ首相が突然退席し、戸惑いながらも一人で記者の質問を受けるサパテロ・スペイン首相=10日、ローマ(AP) イタリアのベルルスコーニ首相が10日、ローマでのサパテロ・スペイン首相との首脳会談後の共同記者会見を途中で打ち切り、一方的に退席する騒ぎがあった。サパテロ首相はしばらくあぜんとした後、ベルルスコーニ首相の後を追うように一時退席。その後、戻って1人で質問に答えた。 イタリアでは政権が報道規制につながる法案策定を進めていることにメディア側が反発。こうした状況下で記者の質問を受けたくなかったともみられ、外国首脳を前に「あまりに非常識」との声も上がっている。 両首相は会見でユーロ防衛策や緊縮策について声明を発表。その後、質疑に移ると、ベルルスコーニ首相は「質問への答えはサパテロ首相に任せます。彼は(先に会談した)ローマ法王から祝福を受けたばかりで、至福の境

  • 【外信コラム】イタリア便り 原発建設は決めたが… - MSN産経ニュース

    先進国の中で原発がない国はイタリアだけである。これは、イタリアは1958年から70年にかけて4カ所で原発建設が始められたにもかかわらず、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故のあと、87年の国民投票で、投票者の約80%の反対により原発の建設中止が決められたためだ。 もちろん、原発の途中での建設中止は莫大(ばくだい)な損害をもたらせたが、民意では仕方がない。あれから20年以上たった今でも、イタリアは水力発電だけでは到底電力需要をまかない切れず、また、火力発電所に必要な石油、天然ガス、石炭のいずれも輸入に頼らざるを得ない。 結局、不足電力は、誠に矛盾した話だが、主にフランスから、原発によって生産された余剰電力を購入しなければならないのが現状だ。 これでは世界のエネルギー供給源の不安定な時代に対処できないと、ベルルスコーニ内閣は2008年に原発建設を決めた。 だが、それでは国内のどこに建設するかという問

  • 隠謀だ! 伊首相の出版社、売春疑惑で「お相手」を攻撃 - MSN産経ニュース

    イタリアのベルルスコーニ首相(73)が所有する出版社の週刊誌パノラマは5日、首相の売春疑惑でお相手とされた元売春婦パトリツィア・ダダリオさんについて、首相の政敵から依頼を受け首相に接近、関係を持った上で暴露し、謝礼として100万ユーロ(約1億2200万円)近くを受け取った疑いがあるとの特集記事を掲載した。 ダダリオさんは首相との寝室での会話を記録したとされる録音を検察に提出したほか自伝などで関係を暴露したが、同誌はすべて首相への「陰謀」の一環でダダリオさんは「操り人形」にすぎないと主張。だが具体的証拠は示されておらず、首相を擁護することが目的との見方も強い。 同誌によると、ダダリオさんのものとみられる口座にこの数カ月の間に多額の現金が振り込まれたことに、ダダリオさんの地元の南部バリ地検が注目しているという。(共同)

  • 伊マフィア「カモッラ」メンバー40人を一斉逮捕、麻薬密売容疑

    イタリア・ナポリ(Naples)で、護送される麻薬密売容疑で逮捕された地元マフィア「カモッラ(Camorra)」メンバー40人の1人(2009年4月20日撮影)。(c)AFP 【4月21日 AFP】イタリアのナポリ(Naples)警察は20日、トルコ、スペイン、アルバニア、チュニジアでの大規模な麻薬密売活動に関与していた疑いで、計40人を逮捕した。40人はいずれも、地元マフィア「カモッラ(Camorra)」の末端組織のメンバーとみられている。(c)AFP

    伊マフィア「カモッラ」メンバー40人を一斉逮捕、麻薬密売容疑
  • イタリア中部地震、甘い建築基準に怒りの声

    イタリア・アブルツォ(Abruzzo)州の州都ラクイラ(L'aquila)から10キロ離れたサン・グレゴリオ(San gregorio)村の空撮写真(2009年4月8日撮影)。(c)AFP/ANDREAS SOLARO 【4月9日 AFP】イタリア中部で6日未明(日時間同日午前)に発生した大地震で、震源に近いアブルツォ(Abruzzo)州の州都ラクイラ(L'aquila)では、中世の建物が残る一方で現代の建物が軒並み倒壊し、建築基準の甘さへの怒りが噴出している。 地震では、数年前に建てられたばかりの病院が倒壊するという事例もあった。検察当局は、こうした被災地域の一部について、建築安全基準に関する聞き取り調査を開始した。 イタリアの当局は、違法な建築が行われている実態を、長年放置してきた。建築基準を順守しないことで知られるマフィア・ビジネスが、1980年に死者2500人以上を出したナポリ(

    イタリア中部地震、甘い建築基準に怒りの声
    vitamincba
    vitamincba 2009/04/09
    「中世の建物が残る一方で現代の建物が軒並み倒壊し、建築基準の甘さへの怒りが噴出している」
  • 伊地震の死者207人に - MSN産経ニュース

    【パリ=山口昌子】フランス通信(AFP)によると、イタリアのベルルスコーニ首相は同日、地震による死者が207人にのぼり、負傷者は178人、行方不明者は15人であることを明らかにした。

  • 伊地震で死者は40人に 国営イタリア放送 - MSN産経ニュース

    米地質調査所(USGS)によると、イタリア中部で6日午前3時半(日時間同10時半)ごろ、マグニチュード(M)6・3の地震があった。 国営イタリア放送協会によると、子供を含む40人が死亡、ANSA通信は30人以上が行方不明になったと報じた。ベルルスコーニ首相は6日、国家非常事態を宣言した。 教会など複数の建物が崩壊、がれきの下敷きになるなどして多数の負傷者が出た。政府当局者によると、数千人が家を失った。 現地の報道ではこれまでのところ、日人が被害に遭ったとの情報はない。 震源は首都ローマの北東95キロで、震源の深さは10キロ。地震の揺れはローマでも感じられた。(共同)

  • CNN.co.jp:17年間意識不明の女性、安楽死へ イタリア

    (CNN) イタリアで17年近く昏睡状態にある女性が裁判で争った末に安楽死を認められ、栄養補給チューブを外してもらうために3日、北部ウディネの民間医院に転院した。 この女性、エルアナ・エングラロさんは20歳だった1992年、自動車事故で脳に回復不可能な損傷を負って昏睡状態に陥り、父のベッピーノさんが娘の尊厳死を求めて裁判を起こしていた。 ベッピーノさんによると、エルアナさんは交通事故に遭う以前、意識不明になった友人を見舞い、もし自分に同じことが起きたらこんな状態で生かされたくないと話していたという。 イタリアでは法律で安楽死が禁じられているが、家族が治療を拒否する権利は認められている。ベッピーノさんはこれを根拠に、治療を拒否することによる安楽死は認められるべきだと主張していた。 長年にわたる争いの末にイタリアの最高裁は昨年11月、下級審の判断を支持し、治療打ち切りを認める判決を言い渡した。