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はやぶさに関するvitamincbaのブックマーク (21)

  • 「はやぶさ」分析作業3か月遅れ、12月以降に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙航空研究開発機構は23日、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワの砂を持ち帰ったかどうか調べる分析作業を、12月以降に実施すると発表した。 当初は、9月以降に行うとしていた。 宇宙機構は7月初旬に、はやぶさのカプセルから微粒子の回収に着手し、光学顕微鏡を使って数十個の微粒子を見つけた。しかし、微粒子が小さいため、予想以上に回収が難航しているという。今後は、さらに小さい微粒子が見える電子顕微鏡なども使い、回収を続ける。

  • asahi.com(朝日新聞社):回収微粒子「大半が地球物質」の見方 はやぶさカプセル - サイエンス

    小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセル内で見つかった数十粒の微粒子について、宇宙航空研究開発機構の向井利典技術参与は12日、回収した微粒子はまだごく一部ながら、「大半が地球の物質と想像される」と記者会見で説明した。ただ、微粒子はまだ多くあるとみられ、向井技術参与は「個人的な意見を言えば、必ず(イトカワの物質が)あると思っている」と話した。  カプセル開封への世間の注目が高まったため、宇宙機構が作業について毎週月曜日に会見して説明することになった。初回の12日には、微粒子の効率的な回収方法を検討していることなどが説明された。

  • asahi.com(朝日新聞社):「はやぶさ」のラストショット 鮮明な地球の姿公開 - サイエンス

    「はやぶさ」が写した地球。画像処理してより鮮明な画像が再公開された=宇宙機構提供  小惑星探査機「はやぶさ」が、最後に撮影した地球の鮮明な画像を、宇宙航空研究開発機構が公開した。  帰還直後の13日夜に画像を公開したが、太陽の光などを反射していため、縦に白い筋が何も走っていた。画像の乱れを調整し、はやぶさのカメラから見えた地球の鮮明さに近づけた。  地球の画像には、中東やアフリカ付近が映っており、雲の合間からアラビア半島やペルシャ湾が確認できる。

  • はやぶさの擬人化の画像スレ - ねとねた

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/06/14(月) 02:39:19.43 ID:+AGd5jQb0 というのを立てて放置して、寝る 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/06/14(月) 03:35:04.36 ID:vlWY7pZc0 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/06/14(月) 04:54:02.46 ID:UBmIQgEH0 >>3 そのはやぶさでもないし擬人化でもねぇwwww 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/06/14(月) 06:32:49.84 ID:mX1y72Ij0 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/06/14(月) 07:58:13.56 ID:nJWEfVCV0 >>5 どこで

  • 「はやぶさ」快挙、予算削減で後が続かず? : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙航空研究開発機構は後継機「はやぶさ2」の計画を進めている。 文部科学省は昨夏、今年度予算の概算要求に17億円を盛り込んだが、政権交代を受けた予算削減で3000万円に縮小。製造に着手できなかった。 はやぶさ2は、目標とする小惑星と地球の位置関係などから、2014〜15年に打ち上げないと、次の機会は10年以上も先になる。来年度には製造に着手しないと間に合わない。川端文部科学相は11日、「(はやぶさの実績が)次につながるようにしたい」と述べた。 ただ、財政状況は厳しい。宇宙開発の今年度予算は3390億円で前年度比2・6%減。今後も大幅増は見込めない。はやぶさの快挙をどう生かすのか、注目される。

  • 47NEWS(よんななニュース)

    新潟県上越市のなおえつ海水浴場で、群馬県大泉町の小2男児が溺れて意識不明 事故当時は波高く「遊泳注意」

    47NEWS(よんななニュース)
  • 科学予算削減の民主、はやぶさ絶賛は「現金過ぎ」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に、菅内閣からは14日、冒頭の仙谷官房長官の発言をはじめ絶賛が相次いだが、科学技術予算を削り込んできた民主党政権の“現金さ”にあきれる声も出ている。 菅首相は同機構の川口淳一郎教授に電話し、「日技術水準の高さを世界に強くアピールした」と称賛。宇宙開発担当の前原国土交通相も「宇宙開発史に画期的な1ページを加えた」との談話を発表した。 しかし、後継機の開発費は、麻生政権の2010年度予算概算要求時の17億円が、鳩山政権の概算要求やり直しで5000万円に、さらに「事業仕分け」を経て3000万円まで削られた経緯がある。福山哲郎官房副長官は記者会見でこの点を問われ、「今回の成功を受け、11年度予算は検討したい」と述べた。

    vitamincba
    vitamincba 2010/06/14
    「後継機の開発費は、麻生政権の2010年度予算概算要求時の17億円が、鳩山政権の概算要求やり直しで5000万円に、さらに「事業仕分け」を経て3000万円まで削られた経緯がある」
  • はやぶさ:地球の撮影が最後の仕事に…JAXA、画像公開 - 毎日jp(毎日新聞)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、はやぶさがカプセルを切り離した後、地上との交信を終える約25分前に撮影した地球の画像を公開した。はやぶさはこの後、大気圏で燃え尽きた。最後の仕事だ。 撮影時刻は午後10時2分(日時間)。体の底面にあるカメラが地球方向に向くよう姿勢を変更し撮影。そのデータを鹿児島県にある受信局に送信した。 写真左上には地球、右側には暗い宇宙空間が写っている。送信の最中に通信が途絶えたため、写真の下部は欠けている。【西川拓】

  • 【レポート】ついに地球にたどり着いた「はやぶさ」 - その7年間の旅の軌跡を振り返る | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    6月13日、JAXA相模原に集まった1500名を超す来場者から、度重なる拍手が上がった。小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還に際し開催されたパブリックビューイング(PV)のために集まった人々による拍手だ。 パブリックビューイングのためにJAXA相模原に集まった人々 同日19時51分00分(日時間)、はやぶさはその身から小惑星「イトカワ」で採取したであろうサンプルを搭載したカプセルを分離、地球への降下軌道に乗せた。あまりの来場者の多さに会場を3つに分けたJAXA相模原では、はやぶさの最後の1つ1つの動きが報告されるたび、大きな拍手が鳴り響いた。 PVで多くの来場者が眺めていたJAXA相模原に設置された運用管理室では、その間もはやぶさの最後に向けた作業が着々と進められていた。JAXA相模原からのデータの送受信ははやぶさが太平洋の水平線に消えるまで続けられた。水平線に消える最後のコマンドを送信し

  • 【はやぶさ】大きな財産、太陽系の「大航海時代」幕開け - MSN産経ニュース

    大気圏に突入した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの光跡=13日午後11時22分ごろ、オーストラリア南部ウーメラ付近(共同) 小惑星探査機「はやぶさ」の壮大な旅がついに終わった。上空で機体は燃え尽き、小惑星「イトカワ」での土壌サンプル採取の成否は現時点では不明だが、はやぶさが日の宇宙開発に残した“財産”はとても大きい。 「小惑星の土を持ち帰る」。世界初の挑戦的な構想が浮かんだ平成4年ごろ、成功を確信する関係者は少なかった。それでも提案は認められ、約127億円という探査機としては低予算で機体を完成させた。 はやぶさは小惑星探査という科学的な目的だけでなく、電気推進のイオンエンジンや自律航行技術などを検証する工学実験機でもあった。投入された技術の多くは独自に開発された。それらは将来の探査に役立ち、イオンエンジンの長時間運転や小惑星での離着陸といった成果は今後に受け継がれる。 約7年間の飛行は

  • 【50億キロの旅路 「はやぶさ」帰還へ】(下)挑戦の数々ほとんど達成 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    重力の50倍 小惑星探査機「はやぶさ」は、今年3月にイオンエンジンの連続運転を終え、現在は慣性飛行で地球に向かっている。体操競技の鉄棒に例えると、バーから手を離し、空中で姿勢を微調整して着地に備えている段階だ。 地球まで約4万キロに近づく6月13日夜、カプセルを分離し大気圏に再突入。はやぶさの体は大気圏で燃え尽きるが、オーストラリアの砂漠にカプセルを落下させ、無事に回収できれば“着地成功”だ。 カプセルは直径約40センチで、外見は「ふた付きの中華鍋」。米スペースシャトルの1・5倍に相当する秒速12キロで大気圏に飛び込む。 このとき、3千度の高温にさらされ、急激な減速によって受ける力は重力の50倍に達する。製造した宇宙機器メーカー「IHIエアロスペース」の担当部長、松田聖路は「要求される性能が高く、何度も試験を繰り返した」と語る。 高度1万メートル付近でパラシュートを開き、軟着陸させる計画

  • 【はやぶさ】豪州の砂漠に着地、カプセル発見 - MSN産経ニュース

    小惑星探査機「はやぶさ」との最後の通信を終え、拍手して互いをねぎらう運用チームのスタッフ=13日午後10時30分、相模原市の宇宙航空研究開発機構(代表撮影) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日未明、大気圏に再突入した小惑星探査機「はやぶさ」の回収カプセルが13日午後11時過ぎ、オーストラリア中南部ウーメラの砂漠地帯に着地したと発表した。打ち上げから約7年に及んだはやぶさ計画は、最後の難関を乗り越えた。 カプセルが発信した電波信号やヘリコプターによる捜索などで着地を確認、カプセルを発見した。破損の有無など状態は不明。カプセルには小惑星「イトカワ」の土壌試料が入っている可能性があり、「月の石」以来となる他天体の地表試料回収に期待が高まった。 JAXAは13日午後11時ごろ、カプセルが発信した電波信号をキャッチ。現地には関係者約60人が待機しており、回収作業を格化する。カプセルは日に空

  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさ、ありがとう 砂漠から管制室からファン見守る - 宇宙探査

    南天の天の川の前を右下から上方へ横切った「はやぶさ」と回収カプセル=13日午後11時21分、豪南部グレンダンボ近郊、赤道儀を使って3分露光、東山写す「はやぶさ」からカプセルの分離が確認されると宇宙科学研究所はファンの拍手に包まれた=13日午後7時51分、神奈川県相模原市中央区、福岡亜純撮影  地球を旅立って7年。約60億キロにわたる長旅を終えて小惑星探査機「はやぶさ」が、再び地球に戻ってきた。多くのトラブルに見舞われながら、世界初の小惑星往復に挑戦し成功した小さな探査機の最後の姿を、多くのファンが見守った。  「はやぶさ」の管制室がある宇宙航空研究開発機構の宇宙科学研究所(神奈川県相模原市)には、13日午後から親子連れのファンらが200人以上詰めかけた。管制室の様子が中継される会議室だけでなく、ロビーも立ち見であふれた。同日午後7時51分、カプセルの分離が確認されると歓声と拍手がわいた。

  • 「はやぶさ」大気圏突入、60億キロの旅帰還 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ウーメラ(オーストラリア南部)=間雅江】日の小惑星探査機「はやぶさ」が13日夜、地球と太陽の距離の40倍に上る60億キロ・メートルの旅を終え、打ち上げから7年ぶりに地球へ帰還した。 午後8時21分(日時間午後7時51分)に試料カプセルの分離に成功し、同11時21分(同10時51分)ごろ大気圏へ突入した。 カプセルがウーメラ(南オーストラリア州)付近で回収される可能性が高まった。 カプセル内には、小惑星の砂が入っている可能性がある。小惑星の砂や石は、ぎゅっと固まる過程を経た惑星の岩石と違い、太陽系の初期の状態をとどめているとみられる。米アポロ計画で採取した月の石などに続く、貴重な試料として、世界の研究者の期待を集めている。 はやぶさは、2003年5月に地球を出発。05年11月に地球から3億キロ・メートル離れた小惑星「イトカワ」に着陸し、砂などの採取を試みた。地球からは小さすぎて見えな

  • 【50億キロの旅路 「はやぶさ」帰還へ】(中)“不死鳥”あきらめず模索 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    交信途絶 「あれっ、切れた…」 平成17年12月8日、小惑星探査機「はやぶさ」の管制業務を行っていた大島武は思わず声を上げた。 電波の受信レベルが急に低下し、10秒ほどで途絶えてしまったのだ。 大手電機メーカー「NEC」のエキスパートエンジニアで、機体の開発にも携わった大島には、すぐに原因が推測できた。「姿勢が変わってアンテナがずれたな」。11月26日に小惑星「イトカワ」へ2回目の着陸をした後、姿勢制御用の化学エンジンから燃料が漏れ、姿勢が乱れていた。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)のはやぶさチームは、プロジェクトマネージャの川口淳一郎を中心に対策を検討。宇宙空間で迷子になったはやぶさに向け、信号を送り続けることにした。信号が届いたとしても、姿勢を失ったはやぶさと交信できる時間は限られる。断片的な信号でも、はやぶさが理解できるように、複雑なプログラムを組みあげた。 運用管制チームをまとめ

  • 【50億キロの旅路 「はやぶさ」帰還へ】(上) 小惑星へ2度の“着陸” (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    消えない「降下中」 「降下を開始します」 平成17年11月19日夜、相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究部(当時)。管制室に、小惑星探査機「はやぶさ」のチームを率いるプロジェクトマネージャ、川口淳一郎の声が響いた。 地球から3億キロ離れた小惑星「イトカワ」への着陸と岩石試料採取への挑戦が始まる。地球との交信に往復で30分もかかるため、はやぶさは搭載した機器で自律的に状況を見極め、毎秒数センチの速度でイトカワとの距離を縮めた。管制室の状況はインターネットで全世界に中継された。 しかし、日付をまたいで着陸が想定される時間を大幅に過ぎても、「降下中」の画面表示が消えない。原因は不明。管制室は静まりかえった。 「だめだなこれは。何が起きているのかわからない。デルタV(離陸)だ」 川口が沈黙を破った。この時点で、着陸失敗、岩石採取は未遂と覚悟した。 データ解析の結果、はやぶさはイ

  • 復活「はやぶさ」噴射続けば地球帰還可能に : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    地球帰還へ向けて飛行を続けている小惑星探査機「はやぶさ」が、月よりも内側を通る軌道に入った。 宇宙航空研究開発機構が26日確認した。エンジン噴射があと数週間、正常に続けば、地球への帰還が可能になる。 はやぶさは太陽の周りを、地球とは少し違う軌道を描いて回っている。軌道を地球へと近づけるためにエンジンを噴射し続けていた昨年11月、エンジン4台のうち3台目が故障し、帰還が絶望的になった。 しかし、壊れたエンジン2台を半分ずつ組み合わせるという裏技で奇跡的に復活。さらに噴射を続け、とうとう軌道の差が31万キロ・メートルとなり、地球と月の距離約38万キロ・メートルよりも縮まった。 このまま順調に進めば、3月下旬には軌道変更のための噴射を終え、6月にオーストラリアへ落下する予定。

  • はやぶさリンク:イオンエンジンに異常、ついにエンジン1基に - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    はやぶさリンク:イオンエンジンに異常、ついにエンジン1基に - 松浦晋也のL/D
  • 「はやぶさ」の姿勢制御装置、まもなく再駆動

    【2009年2月4日 宇宙航空研究開発機構(JAXA)】 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、今月から小惑星探査機「はやぶさ」の姿勢制御装置を再駆動させて、地球帰還に向けた第2期軌道変換の準備に入ることを発表した。 小惑星探査機「はやぶさ」は、2007年10月、地球帰還に向けた最初の軌道修正(第1期軌道変換)を完了し、その後はイオンエンジンを停止したまま、慣性飛行を続けてきた。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2回目の軌道修正(第2期軌道変換)を実施するため、「はやぶさ」の姿勢制御装置を今月から再駆動させることを発表した。 再駆動後に、姿勢制御が正常であることが確認されれば、イオンエンジンが再び点火され、動力による航行が始まる。なお、イオンエンジンによる加速は来年3月まで続けられ、「はやぶさ」は6月に帰還する。地球帰還時には、再突入カプセルが探査機から分離されて、地球大気に突入する。

    vitamincba
    vitamincba 2009/02/06
    「イオンエンジンによる加速は来年3月まで続けられ、「はやぶさ」は6月に帰還する」
  • ISAS | 「はやぶさ」地球帰還へ向け第2期軌道変換を開始! / トピックス

    小惑星探査機「はやぶさ」はイトカワの軌道離脱後、2007年10月18日にイオンエンジンを停止させ、地球帰還へ向けた第1期軌道変換を完了しています。 これまで慣性飛行を続けてきた「はやぶさ」のリアクションホイールを駆動させ、三軸姿勢制御を確立後、2月4日、イオンエンジンを再点火させて動力飛行を開始しました。イオンエンジンの再点火確認時刻は11時35分です。 現在「はやぶさ」と地球との距離は約3億kmです。 今後、2010年3月頃までイオンエンジンによる加速を徐々に行い、地球帰還へ向けた第2期軌道変換を引き続き実施する予定です。 その後は2010年4月頃から6月頃まで、ある程度地球に近付いてきた「はやぶさ」を、地球の軌道により精密に近付ける軌道誘導を行い、2010年6月にカプセルを大気圏に突入させる計画です。 ここまで、イオンエンジンの宇宙での作動合計時間は31,000時間、軌道変換量(イオン