森に隠していたコカイン イタリアのメディアによれば、中部トスカーナ州にいる麻薬の密売人らは、純度の高いコカイン(80%から85%)をValdichiana谷にある森に隠していたという。 コカインは約240万円相当の価値があったと言われているが、その後野生のイノシシがそれを嗅ぎつけたそうだ。 やがてイノシシはコカインの入った防水用の袋を切り裂き、粉を森の中にばらまき、結局全てを使えない状態にしたとか。 犯人らが嘆く声も録音されていた この麻薬は2018年9月から2019年3月まで町で蔓延していたとされ、密売人らは1gを約1万2000円で販売していたという。 そしてすでにArezzo 市やSiena付近のバーやナイトクラブで、毎月2kgのコカインを売りさばいていたそうだ。 しかしイノシシに荒らされたのち、警察はアルバニア人とイタリア人からなる麻薬密売人グループの4人(アルバニア人3人、イタリア
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