ペルー・リマから北に約750キロのチクラーヨ(Chiclayo)付近の海岸に打ち上げられたイルカの死骸を調べる専門家ら(2012年3月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/WILFREDO SANDOVAL 【5月28日 AFP】ペルー海軍当局は25日、同国リマ(Lima)近郊の海岸で数千匹の甲殻類の死骸が発見されたと発表した。同国ではこれに先立ち、イルカやペリカンの謎の大量死も発生している。 グラディス・トリベーニョ(Gladys Triveno)生産相は、甲殻類の死因について調査中であり、「この現象の原因を推論するには時期尚早だ」と注意を促している。 海軍当局は原因究明のため、この大量死についての報告書を環境評価監査局(Agency of Environmental Evaluation and Control)に提出したという。 カジェタノ・エレディア大学(Cayetano Here